映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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アドレナリン2 ハイ・ボルテージ

2010 - 02/08 [Mon] - 23:43

「アドレナリン2 ハイ・ボルテージ」DVD鑑賞★★
原題:Crank 2: High Voltage
監督:ブライアン・タイラー、マーク・ネヴェルダイン
出演:ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート、エフレン・ラミレッツ、ドワイト・ヨーカム、他

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(2010/01/27)
エイミー・スマートドワイト・ヨーカム

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ストーリー:自分をハメた悪党との死闘で瀕死の重態に陥った殺し屋シェブ・チェリオス(ジェイソン・ステイサム)だったが、運ばれた病院で心臓を奪われ、バッテリー式の人工心臓を移植される。ところが、それは充電しないと止まってしまうという代物で、シェブは電流を求め、エンジンバッテリー、スタンガン、発電所とところ構わず充電するために奔走する。【シネマトゥデイ】

「アドレナリン」シリーズの続編。お馴染みのハゲでカッコイイ男ジェイソン・ステイサム主演の、ハイテンションでやりたい放題の作品。前作を観ていなくとも、このあまりにもおバカすぎる内容に笑ってついていける方は大丈夫。少々免疫が必要不可欠ですが…。前作ではアドレナリンを出し続けないと死んでしまう毒薬を注入された殺し屋シェブ・チェリオスだが、今回は墜落死?したかと思いきや、体内にバッテリー式心臓を埋め込まれ、充電し続けないと死んでしまうというおバカな設定。もう本当にやりたい放題としか言いようがない。電流がなくなれば死んでしまうので、ひたすらに電流を求めて、バッテリーやスタンガン、更には発電所にまでチャージしに行く始末。前作を凌ぐおバカっぷりはある意味ファンにはたまらない!?ただ何を血迷ったのか、変なパロディまで取り込んでしまったのは正直やりすぎかもしれない。それでも過激に街中を走り回り、お色気まで付いてくるのだからもう笑って許すしかない。個性的であり、遊び心が満載な超B級作品は、一緒にテンションを上げて楽しむしかないだろう。おバカすぎて拒絶してしまう人も多いだろうが、意外とこういった超B級作品は嫌いじゃありません(笑)

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インビクタス 負けざる者たち

2010 - 02/07 [Sun] - 19:41

「インビクタス 負けざる者たち」★★★☆
原題:Invictus
監督:クリント・イーストウッド
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、ザック・フュナティ、グラント・L・ロバーツ、トニー・キゴロギ、マルグリット・ウィートリー、他
invictus
ストーリー:1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。【シネマトゥデイ】

ジョン・カーリン原作小説を、今や巨匠と呼ぶに相応しいであろうクリント・イーストウッド監督が映画化した史実の感動作品。イーストウッド作品ということで期待していたのだが、史実に基づくストーリーなので大きな展開などはないが、無駄な部分を削ぎ落とした実にシンプルで分かりやすい内容に仕上がっている。今年はサッカーW杯南アフリカ大会が開催され注目を集めている南アフリカだが、物語は95年に開催されたラグビーワールドカップでの、南アフリカラグビー代表チームの奇跡を描いていく。ネルソン・マンデラという人物を語るには、到底2時間では収まりきらない。それほどまでに彼には様々なエピーソードがある。アパルトヘイトが崩壊して間もなく、このラグビーワールドカップが開催された。長い間投獄生活を送ってきたマンデラが選んだ道は和解と赦し。ボクなどの凡人ならばすぐさま復讐してしまいそうだが、彼はスポーツを通じて国民を団結させようと奮起する。弱小チームの立て直し自体簡単なことではないが、マンデラの不屈の精神がチームの快進撃を生み、次第に国民が団結していく姿は感動する。ただ派手な演出などが一切ないので、感動物語を期待しすぎてしまうと物足りなさを感じてしまうかもしれない。しかし史実をここまでそつなくまとめ上げたのは流石だと思う。モーガン・フリーマン、マット・デイモンの演技も安定しているので安心して観ていられる。初の黒人大統領や国の情勢などが、今のアメリカを映し出しているようにも感じられるが、一つの史実のドキュメンタリー作品として楽しむことをおすすめします。

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「インビクタス/負けざる者たち」オリジナル・サウンドトラック「インビクタス/負けざる者たち」オリジナル・サウンドトラック
(2010/02/03)
サントラ

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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

2010 - 01/18 [Mon] - 14:10

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」DVD鑑賞★☆
原題:I Come with the Rain
監督:トラン・アン・ユン
出演:ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、トラン・ヌー・イェン・ケー、ショーン・ユー、イライアス・コティーズ、他

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ブルーレイ [Blu-ray]アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ブルーレイ [Blu-ray]
(2010/01/13)
木村拓哉ジョシュ・ハートネット

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ストーリー:他人の痛みを身代わりとなって引き受ける特殊能力を持つ男シタオ(木村拓哉)が失踪(しっそう)。元刑事の探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)は彼の行方を追って、ロサンゼルスからフィリピン、そして香港へとたどり着く。そこでシタオがある女性リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)と一緒にいて、彼女を愛する香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もシタオを探していることが判明する。【シネマトゥデイ】

木村拓哉、ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンという日米韓のスターが共演するサスペンス。出演者だけに興味を持って鑑賞すると、非常に後味の悪い作品となってしまうことでしょう。行方不明のシタオを探す探偵。そこへマフィアのボスまでシタオを探しているからさあ大変。皆でキムタクを探しましょう状態。しかし実際にはそんなことは二の次としか感じられず、なにやらキリスト教の陰がチラホラと見え隠れしていく。実際に他人の痛みを我が身に引き受けることができるシタオをキリストに見立てたシーンなども数多くある。肉体的に苦痛を味わうシタオ。過去の事件の罪に悩む探偵。そして愛に苦悩していくマフィアのボス。それぞれがそれぞれの苦痛とともに血に染まっていく光景は、よくいえば芸術的なのかもしれないが個人的にはキチガイとしか思えなかった。こういったエキゾチックな世界観は到底理解できるものでもないし、理解したいとも思わない。肉体と精神の苦痛から癒されたいという考えも見受けられるが、正直不快な気分になる一方でしかない。脚本もなにがなんだかわからないし、信仰心のないボクには一体どういったことを伝えたいのかさっぱり分からなかった作品。

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アバター

2009 - 12/27 [Sun] - 13:01

「アバター」★★★☆
原題:Avatar
監督:ジェームズ・キャメロン
製作:アメリカ、2009年
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、スティーヴン・ラング、他
avatar
ストーリー:下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。【シネマトゥデイ】

構想14年、製作4年、あの「タイタニック」以来12年ぶりとなるジェームズ・キャメロン監督最新作。惑星パンドラを舞台として、その星で採れる珍しい鉱物を手に入れたい地球人と、星を守ろうとする先住民族ナヴィのはざまで揺れ動く主人公ジェイクの姿を描いていく。予告などでも3D映像を全面的に押し出していたが、この時季乾燥していてコンタクトも辛いし、あんなヘンテコなメガネをかけてまで2時間半以上も映画を観たくないので、通常の2D映像で鑑賞しました。3D映像の作品が多くなってきたが、この「アバター」という作品によってこれから先きっと3D作品が主流となっていくことだろう。そういった意味では映画の新しい可能性を示してくれた作品なのだろうが、どうも3D作品を観賞しようという気持ちにはあまりなれない。アナログ人間なだけかもしれないが、ストーリーもありふれた感じだし、映像も美しいので2Dで十分に満足いった。様々なテーマなども独創的な世界に組み込まれていたが、ちょっと分かりにくく正直映像に集中しているとそこまで頭が回らない。しかももののけ姫の二番煎じという印象を非常に強く感じてしまった為に、途中からあまり内容面を深く考えずに鑑賞してしまった。それでも人間の利己的な生き方というものに対して苛立ちは感じてしまう。そういった利己的で愚かな人類と、自然や生態系と調和している先住民族ナヴィとの壮絶な戦闘は見物。独創的であり想像力を掻き立てられるような作品だったが、わざわざもう一度3D鑑賞してみたいとは思えなかった。

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アバターアバター
(2009/12/23)
サントラレオナ・ルイス

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ウルトラミラクルラブストーリー

2009 - 12/08 [Tue] - 14:42

「ウルトラミラクルラブストーリー」DVD鑑賞★★
監督:横浜聡子
製作:日本、2009年
出演:松山ケンイチ、麻生久美子、ノゾエ征爾、ARATA、渡辺美佐子、原田芳雄、藤田弓子、他

ウルトラミラクルラブストーリー [DVD]ウルトラミラクルラブストーリー [DVD]
(2009/11/27)
松山ケンイチ麻生久美子

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ストーリー:青森で農業を営みながら一人で暮らす水木陽人(松山ケンイチ)は、やることなすことすべてが常識外れな町の変わり者。ある日陽人は、訳あって東京からやって来た神泉町子(麻生久美子)に一目ぼれする。恋を知らない陽人にとっての生まれて初めての恋は、常識を超えた奇跡のような出来事を次々に呼び起こす。【シネマトゥデイ】

松山ケンイチ君と監督である横浜聡子の故郷である青森を舞台に、全編津軽弁の台詞という異色のラブストーリーは3分の2以上が何を言っているのか聞き取れずに過ぎてしまう…。冒頭の農薬を散布するヘリから何やらただならぬ不穏な空気が漂ってくる。そしてあっという間に松山ケンイチ演じる水木陽人という人物の突拍子もない行動の数々に唖然としてしまう。もう映画の内容うんぬんなどは関係ないかのように、松山ケンイチがまるで憑依してしまったかのごとく自由奔放な演技を見せてくれる。まずこの演技が受け入れなれなければ取り残されてしまうし、好きな方は一気に彼の演技でこの作品の世界に引きずり込まれてしまう。ただ残念ながらこの不思議な世界観はややとっつき難い為に多くの方が受け入れ難いのではないかと思われる。正直な所ボクも最後までこの不思議な世界に馴染めずに、作品を楽しむことが全く出来なかった。作品からは対照的な様々なモノを用いてテーマのようなものが描かれているのだが、やや強引に結び付けているようにも見えているのだが、理論的に考えられ計算されたようにも見える。しかしそれがどうであれ、ボクのような凡人には到底理解出来ない展開だ。追い討ちはラストの展開。正直あれではもう本当に何を伝えたいのか分からない。俳優陣の演技が良かっただけに、理解できずに評価に苦しむ作品。

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イングロリアス・バスターズ

2009 - 11/20 [Fri] - 23:37

「イングロリアス・バスターズ」★★★
原題:Inglorious Bastards
監督:クエンティン・タランティーノ
製作:アメリカ、2009年
出演:ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツ、ダニエル・ブリュール、イーライ・ロス、ダイアン・クルーガー、ジュリー・ドレフュス、マイク・マイヤーズ、サミュエル・L・ジャクソン、他
i_basterds
ストーリー:1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。【シネマトゥデイ】

23日までの4日間、本作を観てつまらないと感じて上映開始後1時間以内に退席した観客には鑑賞料金を返却するという「面白さタランかったら全額返金しバスターズ」キャンペーンがなにやら行われているようだが、後ろに座った外人さんたちがあまりにもうるさく体臭も酷かったので途中退席したくなってしまいました…。正直なところあまりタラちゃんの作品は好きではない。どうしても彼の個性が強いので苦手意識が強くなっていたのだが、今回は多少観やすくなったような気がした。それでもタラちゃんらしさは健在で、史実とは明らかに異なった形で戦争というものを描いている。巧みな会話劇やカメラワークを駆使して、なんだか正直訳の分からない展開へと発展していく。予測不可能な展開に呆然としながら鑑賞していたのだが、後ろの席の外人さんたちは所々で爆笑していた。ボクには笑えるようなシーンではなかったのだが、やはり海外の笑いはどうもいまひとつ理解し難いものがあると痛感した。戦争映画でありながら戦闘シーンなどもなく、意味深な会話劇と惨殺シーンの数々。何箇所か引用されたシーンなどもあったが、タラちゃんのファンではないボクのような人にはこの長い上映時間は徐々に苦痛になってきてしまう。個性ある役者が多数出演しており華はあったが、タランティーノ監督好きでなければあまりオススメはしない。だが逆に彼のファンならば楽しめるだろう作品。

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イングロリアス・バスターズ オリジナル・サウンドトラックイングロリアス・バスターズ オリジナル・サウンドトラック
(2009/11/11)
サントラデヴィッド・ボウイ

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おと・な・り

2009 - 11/12 [Thu] - 16:38

「おと・な・り」DVD鑑賞★★☆
監督:熊澤尚人
製作:日本、2009年
出演:岡田准一、麻生久美子、谷村美月、岡田義徳、池内博之、市川実日子、とよた真帆、平田満、森本レオ、他

おと・な・り [DVD]おと・な・り [DVD]
(2009/11/04)
岡田准一麻生久美子

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風景写真を撮りたいという夢を抱きながら、友人でもある人気モデルの撮影に忙しい日々を送るカメラマンの聡(岡田准一)。一方、フラワーデザイナーを目指して花屋のバイトをしながら、フランス留学を控えた七緒(麻生久美子)。同じアパートの隣同士に暮らす二人は、いつしか互いの生活音に癒しを感じるようになる。【シネマトゥデイ】

30歳で夢ばかりを追いかけて生活しているのは羨ましくもあり、将来に不安を感じてしまう微妙なお年頃。都会の片隅の隣り同士のアパートに暮らし、それぞれ人生の岐路に立つ30歳の男女。お互いの生活音を耳にしていき、いつしか心が通い合っていくという内容。正直いい年の割りにちょっとメルヘンチックなラブストーリーなのだが、なぜか麻生久美子だと許せてしまう魅力を彼女は持っているように思う。ちょっと変わったタイトルなのだが、どうやら「お隣」と「音鳴り」をかけた言葉のようだ。聡は売れっ子のカメラマンでありながら、本心では風景を撮りたくて人生に迷っている。一方七緒の方はフラワーデザイナーを目指して花屋でバイトをしながら、フランス留学を控えている。何の接点もないような二人なのだが、コーヒー豆を挽く音やフランス語などお互いの部屋から聞こえてくる音だけで惹かれあっていく。お隣さんの音は確かに気になるもの。しかしお互い顔も合わせた事もなく、独身で恋人もいなく30歳という年齢なので、なんだか普通では考えられない設定に少し戸惑ってしまう。嫌でも世の中の見なくていい部分などを見てしまい純粋でないだけかもしれないが、ちょっとボクにはこの設定は無理のような気がしてならない。大人になればそれなりに心の葛藤もあるし、道を模索して迷うこともある。だからこそ癒しというものは必要になってくる。生活音がお互いの基調音であり、そこから恋に発展していくという安易な展開。恥ずかしさをかんじてしまうが、ラストの画像ナシで会話だけのエンドクレジットはなかなか新鮮で良かった。でも内容はちょっと青臭くて苦手かもしれない。

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ある公爵夫人の生涯

2009 - 09/27 [Sun] - 14:48

「ある公爵夫人の生涯」DVD鑑賞★★★
原題:The Duchess
監督:ソウル・ディブ
製作:イギリス、フランス、イタリア、2008年
出演:キーラ・ナイトレイ、レイフ・ファインズ、シャーロット・ランプリング、ドミニク・クーパー、ヘイレイ・アトウェル、他

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(2009/09/25)
キーラ・ナイトレイレイフ・ファインズ

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17歳の若さで裕福なデヴォンシャー家へと嫁いだジョージアナが、社交界の花形となる。やがて男子の世継ぎだけが関心事のデヴォンシャー侯爵との夫婦仲が冷え込むなか、彼女の前に魅力的な男性が現れる。【MovieWalker】

ダイアナ元王太子妃の直系の祖先でもあるジョージアナ・スペンサーのスキャンダラスな実話を映画化した作品。こういった昼ドラによくあるようなドロドロの関係を観る度に、なんだか興醒めしながら他人事のような感覚でしか鑑賞できない自分を知ってしまう。最も裕福な公爵の一人であるデヴォンシャー公爵に嫁ぐこととなったジョージアナ・スペンサー。こういった政略結婚のようなことが当たり前の時代で、17歳の彼女は聡明で美しい公爵夫人としてイギリスの人々から愛されていく。どこかダイアナに似ているような気もするが、所詮は世間知らずの小娘が何も知らずに社交界にデビューしてしまい、現実を知っていくだけのこと。この時代夫が妻に望むことは男子の後継者を生んでくれることだけ。そんな中で生まれてくるのが女の子ばかりで、次第に夫の態度も変わっていくのは止めることが出来ないものだろう。あまりにも当時は屈折した考えだったと思うのだが、どうしても彼女を悲劇のヒロインとして観ることができない。夫に愛されず、結婚生活も不幸。だからといって不倫をして、その相手の子供を宿し極秘に出産する。内容だけならば映画にするには申し分なく、ダイアナと同じような道を歩んでしまった悲劇のヒロインとしては面白いかもしれない。しかし人間的にはどうかと聞かれると、ただの世間知らずのわがまま娘のやりたい放題の日常を描いているようにも感じてならない。どんなに社交界の華として君臨し、イギリス中から愛されようとも、人間的に尊敬できるような人物には個人的には感じられなかった。しかし幾多のスキャンダルにもめげずに、女として公爵夫人として品格を保った彼女の強さには凄いものを感じてしまう。

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アンダーワールド ビギンズ

2009 - 08/17 [Mon] - 17:10

「アンダーワールド ビギンズ」DVD鑑賞★★★
原題:Underworld: Rise of the Lycans
監督:パトリック・タトポロス
製作:アメリカ、2009年
出演:マイケル・シーン、ビル・ナイ、ローナ・ミトラ、ケイト・ベッキンセール、他

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(2009/08/05)
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狼男族がヴァンパイア族の奴隷だったはるか昔。ヴァンパイア族の長老ビクターの娘ソーニャは、狼男族のルシアンと許されない恋に落ちる。種族を超えた2人の愛は世界中を巻き込む大きな戦いへの引き金となってしまう。【MovieWalker】

吸血鬼族と狼男族の戦いを描いた「アンダーワールド」シリーズの第3弾。前2作を鑑賞していないにも係わらず、ビギンズということなので試しに鑑賞してみました。ケイト・ベッキンセイル演じる女処刑人セリーンが、なぜ今尚続いている激しい戦いに身を置く事となったのかという歴史を知ることとなる。ファンならば必見だろうが、何も予備知識がなくとも観ていればある程度は話の内容は理解できる。ヴァンパイア族の長老であるビクターが、狼男族から新たな種族であるライカンを創りだし奴隷として扱っていた。そんな中、ライカンの始祖であるルシアンと、ヴァンパイア族の長老ビクターの娘であるソーニャが禁断の恋に落ちてしまう。絵に描いたようなストーリー展開に、種族は違えども愛する女性ソーニャとの自由を手に入れるために、ルシアンはヴァンパイア族に戦いを挑む。男の激しい生き様と、運命に翻弄される女。やはりこういったお話には悲劇が付き物であり、そこから後世まで続いていく戦いが存在する。作品のかもし出すダークな世界観やアクションなどは見応えがある。しかし思っていたよりも少々地味な作品のようにも感じられる。

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愛のそよ風

2009 - 08/11 [Tue] - 11:45

「愛のそよ風」DVD鑑賞★★★
原題:Breezy
監督:クリント・イーストウッド
製作:アメリカ、1973年
出演:ウィリアム・ホールデン 、ケイ・レンツ 、ロジャー・C・カーメル、シェリー・モリソン、ジョーン・ホッチキス、マージ・デュセイ、ジェイミー・スミス・ジャクソン、ノーマン・バートールド、リン・ボーデン、デニス・オリヴェリ、他

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(2009/07/08)
ウィリアム・ホールデンケイ・レンツ

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何不自由ない生活を送る50代のバツイチ男・フランクは、ヒッピー少女・ブリージーと出会う。自由な彼女に触れ、自らの生き方を見つめ直すフランクだったが…。

クリント・イーストウッド監督作品といえば、最近では「チェンジリング」や「グラン・トリノ」など素晴らしい作品ばかり。そんなクリント・イーストウッドが監督3作目にして初めて監督業に専念したのが「愛のそよ風」。しかしこの作品は、唯一彼の作品中劇場未公開であり、テレビでだけ放送された作品であり、今回初のソフト化となったもの。違った意味で興味をそそられるので鑑賞してみました。50代でバツイチの裕福な男が、突然車に乗り込んできたヒッピー風の少女と出会ったことによって、自分の生きかたを改めて見つめ直し、素直に生きていこうとする物語。中年男と若い女の恋愛ドラマという、ちょっとイーストウッド作品にしては物珍しい気もするのだが、丁寧に描かれていく描写の数々や、繊細な演出などは今に通じるものがあると感じられる。裕福であり何不自由のない生活をしていても、やはり一人であれば孤独を感じてしまうもの。そこへ突然自由気ままにその日暮らしの若い小娘が何度も現れ、お構いなしにベラベラと喋り捲くる。当然のことながらはじめは苛立ち敬遠してしまうのだが、彼女に接するうちに心を許していってしまう。人を疑わずに全ての人が善人だと信じているのは、世間を知らないだけの子供だと思う。しかし大人になるにつれて、人を疑うことばかりで人を信じることに怯えていく。何も求めないで、ただ愛していると気持ちを伝える姿に、忘れかけていた純粋な心というものを思い出させられる。丁寧に作られてはいるが、これといって特に印象に残るシーンなどが少ない、普通の年の差恋愛もの。劇場未公開というのも納得してしまう。

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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