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アイ・アム・ナンバー4
「アイ・アム・ナンバー4」★★☆
原題:I Am Number Four
監督:D・J・カルーソ
出演:アレックス・ペティファー、ティモシー・オリファント、テリーサ・パーマー、ダイアナ・アグロン、カラン・マッコーリフ、ケヴィン・デュランド、他
ストーリー:潜在的な特殊能力を有する9人の“選ばれし若者”たちが、自分の能力や運命が与えた使命さえ知らぬまま何者かに命を狙われ続け、孤独な日々を送っていた。あるとき、彼らの中の3人が殺され、“ナンバー4”の力が覚醒(かくせい)。ジョン・スミス(アレックス・ペティファー)という偽名でアメリカの片田舎に暮らす彼は敵から逃げることをやめ、戦う決意を固めるが……。【シネマトゥデイ】
特殊能力を有する9人の選ばれし若者の4番目が主人公というのは予告で知っていたが、待てども待てどもなかなかその他の仲間が登場してこない。序盤でロリアン星から地球に逃亡してきたナンバー3までが追手に殺され、次は自分の命が危ないために街を転々とし孤独な日々を過ごす主人公。そんな生活をしているのになぜか主人公には全く危機感を感じられずに、転向した学校でガールフレンドをつくり、物語はまるで学園ドラマへと進展行く始末…。明らかにティーン層を意識して制作されているような感じが否めないが、それ以前にシリーズ化として制作された感じがプンプンと漂っている辺りが見え過ぎていて白けさせる。そもそも異星人の主人公が彼氏なのだから、もっと彼女は困惑してもいいはずなのに、そんなのは全くお構いなしの若者たちの姿に目を疑ってしまう。そもそもの設定からしてツッコミ所満載なのであまり細かい事を言っても仕方がないのだろうが、逆にそういった部分をおもしろおかしく鑑賞してみるのも一つの楽しみなのかもしれないと感じる。古典的な若者の成長をメインとして描いているのですんなりと物語には入れるだろうが、続編があってもきっと個人的には観ることがないだろうと思う作品。公式サイト
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