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ハート・ロッカー

2010 - 03/07 [Sun] - 13:26

「ハート・ロッカー」★★★★
原題:The Hurt Locker
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース、他
hurtlocker
ストーリー:2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱くようになり……。【シネマトゥデイ】

本年度アカデミー賞ノミネート作品として、元旦那作品の「アバター」と熾烈な争いをしている話題作。2004年イラク、戦火の真っ只中でのバクダッド郊外で、死と隣り合わせで爆発物処理を行うアメリカ軍兵士を描いた緊張感溢れる内容。いつ爆破するかもわからない状況下で、黙々と爆破処理をしていく。一見地道な作業にみえがちだが、こういった作業こそが戦争には必要不可欠なもの。戦火で銃撃戦を派手にやるばかりが表沙汰にされがちだが、実際にはこういった任務を遂行していく者たちこそが、戦争では陰のヒーローなのかもしれない。主人公であるウィリアム・ジェームズ二等軍曹は、安全対策や命令を無視して自己中心的な振る舞いで爆弾を次々に処理していく。過去の実績が物語るように、彼は爆弾処理のスペシャリスト。自信なのか無謀なのか理解に苦しむ行動の数々に、次第に補佐につく二人の兵士たちは苛立ちを感じ、不安に駆られていく。敵が見えない状況下であり、いつ自分の身に死が訪れるのかが分からない恐怖というものは、その場に実際に居た者にしか分からないことだろう。そんな状況が何日も続いていれば、次第に精神が蝕まれていく。ドラッグと同じように、戦争もまた人間の精神を蝕み破壊していくものなのだろうと痛感する。正気ではいられないような臨場感を、この作品は観ている側にリアルに伝えてくる。観終わったあとは精神的にぐったりとしてしまい、心底疲れ果ててしまう。いつ爆破するかわからないという恐怖心が終始付きまとってくる。冒頭に戦争は麻薬であるという言葉があるがその通りだと思う。人間性がマヒしてしまい、大切なものを失い、戦争の無意味さを改めて教えられた、強烈なメッセージが込められている作品。

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The Hurt LockerThe Hurt Locker
(2010/01/19)
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