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ダウト ?あるカトリック学校で?

2009 - 08/24 [Mon] - 21:30

「ダウト ?あるカトリック学校で?」DVD鑑賞★★★★
原題:Doubt
監督:ジョン・パトリック・シャンリィ
製作:アメリカ、2008年
出演:メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ビオラ・デイビス、他

ダウト ~あるカトリック学校で~ [Blu-ray]ダウト ~あるカトリック学校で~ [Blu-ray]
(2009/08/19)
メリル・ストリープフィリップ・シーモア・ホフマン

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1964年、NYのブロンクスにあるカトリック学校で、人望厚いフリン神父がある“罪”を犯しているのではないかという疑惑が浮上した。厳格な校長のシスター・アロイシスはフリンと対決し、真実を暴こうとする。【MovieWalker】

トニー賞と、ピューリッツアー賞を同時受賞した舞台劇を、原作者のジョン・パトリック・シャンレー自身が映画化したヒューマン・ドラマ。あるカトリック学校の間に芽生えていく疑惑を描き、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンという実力派俳優たちの熱演は見応え十分。人間の心の闇を見つめた内容は怖くもあり、不謹慎だがとても興味がそそられてしまう。舞台となるのは1964年のニューヨークのカトリック系教会学校。前年にケネディ大統領が暗殺され公民権運動の拡大などがあり、その反動はカトリック教会にも大きな変革の波となって押寄せていた。厳格な指導を信念に持つ校長のシスターと、生徒達に人気があり従来よりももっと開かれた教会を目指す神父の価値観の違いには深い溝のようなものが存在する。古いしきたりに固執しすぎるのもどかと思うのだが、新しいものばかりが良いという考えも問題がある。どちらが正しくてどちらが間違っているのかは分からないが、極端にどちらかに偏った考えというのは間違いなような気がする。そんな中で若くピュアなシスターが、神父と唯一の黒人生徒との間に確たる証拠もないままに性的関係があるのではないかと疑う。確信のないたった一つの疑惑から、校長であるシスターは疑惑を膨らませて異様な信念を持ち神父を排除しようと固執していく。ここからは校長であるメリル・ストリープと神父であるフィリップ・シーモア・ホフマンの演技バトル。密室での巧みな言葉を用いた演技合戦は観る者を魅了し、息つく暇を与えず緊張感を漂わせる。結末は意外な方向へと進んでいくのだが、疑惑が徐々に人間の心を蝕み侵食していく様子はおぞましい光景にしか感じられない。三人の聖職者がどこか世の中に重なって見えてくるのが興味深い作品。

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ワ-ルダ-さん(^^)こんばんは!
いつもありがとうございます。

自分も先日、この作品を鑑賞しましたが、いやぁとても難しかったですね。

観る人によって色々な解釈が出てくる映画だと思いますが、自分はこの作品が問いかけてきているように感じました。
何が正しいのか、何が実際にあったのか。答えは明確にされていませんが、その微妙なラインがこの作品の生命線なのでしょうね。

疑惑を持つ事や、自分の信念を曲げず押しつける事は個人レベルでも恐ろしいですが、大きな組織や国家レベルになると大変な事になりますね。
世の中に重なって見えてくるという結びの言葉に共感致します。

いつも本当にありがとうございます。(^^)

こんばんは!

ワールダーさんも鑑賞されたんですね^^
この作品、さほど盛り上がりのある展開も無く、全体的に坦々とした作品でしたが、さすがにメリルとフィリップの演技力には、圧倒されました。
じわじわと事の真相を暴こうと迫る校長と、ひたすら否定を重ねて
真相を語ろうとしないフリン神父。
世の中には、いかにも善人という仮面を被って他人には
自分の本当の姿などは絶対見せまいとする方が居ますが、
やはり人間、何処かで尻尾が出てしまうようですね。

それにしても、いつも思うのですが、ワールダーさんのレビューは素晴らしいですね!的を得た思想、頭が下がります。
それでは、応援させてくださいね^^

>ユウ太さん
こんにちは!
ユウ太さんも鑑賞されたようですね。
確かにこの作品は答えがないだけにとても難しいような気がします。
作品の問いかけに頭を何度も悩ませて、自分なりの答えを見つけようとしましたが、結局のところボクには何が正しく、何が間違いなのかということが分かりませんでした。
疑惑を持つのは怖ろしいことに繋がっても行きますが、それが国家レベルでと考えると想像もしたくもない結末になりそうで怖ろしいですね。
結びの言葉に共感していただきありがとうございました。
コメントありがとうございました。


>ぴーちさん
こんにちは!
ダウトというタイトルが示しているように、作品自体はあまり盛り上がりもなく淡々と進んでいきましたね。ただ、密室でのメリル・ストリープvsフィリップ・シーモア・ホフマンの言葉の応酬はとても迫力があり見応えのあるシーンだったと思います。
対照的な校長と神父だからこそ、一つの疑惑をつついて火に油を注ぐ結果になってしまったのかもしれませんね。人間は完璧ではないので、どこかで尻尾が見え隠れしてしまうものですね。
レビューを褒めていただきありがとうございます。たまに的を大ハズレすることもありますが、その時はあまり気にしないで下さいね(笑)
応援、コメントありがとうございました。

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>秘密コメさん
こんにちは!
映画を観た感想というのは、人それぞれ違っていると思いますし、一概に自分の意見などを強調されるのもどうかと正直思います。揚げ足をとるのはできるならば止めていただきたいものですね。
今日から20世紀少年最終章が封切りされましたが、秘密コメさんはもう鑑賞されましたか?ボクも時間ができたら観にいく予定でいます。
コメントありがとうございました。

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ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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