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永遠のこどもたち

2009 - 05/24 [Sun] - 14:11

「永遠のこどもたち」DVD鑑賞★★★☆
原題:El Orfanato
監督:J・A・バヨナ
製作:スペイン、メキシコ、2007年
出演:ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ、ジェラルディン・チャップリン、マベル・リベラ、他

永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]
(2009/05/22)
ベレン・ルエダフェルナンド・カヨ

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かつて孤児院だった屋敷を購入し、夫と息子シモンと新生活を始めたラウラ。ところがある日、シモンが失踪してしまう。屋敷の内外で怪現象が続発するなか、ラウラは執念の捜索を続けていく。【MovieWalker】

「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが製作したので、てっきりダークファンタジーだと思い込んでいたが中身は立派なホラーでした。海辺の孤児院で少女時代を過した主人公ラウラが、長い間閉鎖されていた孤児院を30年振りに買取り、障害を持つ子供たちの施設に再建しようと、夫のカルロスと息子のシモンとともに引っ越してくる。そんな中気がかりなのが難病をかかえて、長くは生きられない息子のシモン。神秘的な屋敷で生活していくうちに、シモンは想像力を膨らませていき、空想上の友達と遊ぶようになっていく。心配事を抱えながら入園希望者たちを集めたパーティーの最中に、息子のシモンが突然姿を消してしまう。失踪した息子を探す過程で超常現象に恐怖していくのはまさしくホラー。ボクはホラーが苦手なので、正直あまり観たくもないような映像や効果音などが鳴り響き、次第と気分は沈んでいってしまいました。しかしこの作品は単なるホラーではなく、母親の息子に対する強い愛情を感じさせていく。息子の失踪から始まり、施設の閉ざされ謎を解いていくプロセスは、徐々に母であるラウラの秘められた過去を甦らせていく。30年という歳月を費やしてきた物語が次第に紐解かれていき解明されていった瞬間、大人になったヒロインの魂も安堵していく。大人になれない永遠のこどもたちの為にヒロインがとった行動は、己の過去への決着のようでもあり、我が子に対する海よりも深い母の愛のようにも感じられた。タイトルから張り巡らされた伏線はサスペンス要素や恐怖を煽り、だるまさんがころんだには妙な親近感を抱く。中盤以降まで恐怖に怯えていたが、終盤は母の狂おしいほどの息子への愛で泣かされた不思議な作品でした。

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