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重力ピエロ

2009 - 05/07 [Thu] - 15:34

「重力ピエロ」★★★☆
監督:森淳一
製作:日本、2009年
出演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香、吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、他
jyuryoku
母親の命日に仙台の実家に戻ってきた泉水と春。不審な連続放火事件の現場に残された落書きに放火犯からのメッセージが込められていることに気づいた2人は、放火犯と亡くなった母親、そして家族との間に横たわる問題を知る。【MovieWalker】

伊坂幸太郎原作のミステリアスな内容を映画化した作品。個人的には伊坂作品はあまり映像化には不向きなモノが多いように感じていたのだが、今回はキャストの選択が良く、今までのイメージを払拭してくれたような気がする。原作通りの出だしで物語は進んでいく。特にこの重力ピエロという作品は彼の作品の中でも好きなのだが、その反面物語り自体が良くも悪くも普通であり、映画としてはどうなのかと?一抹の不安は残っていた。遺伝子を研究している兄の泉水と芸術の才能がある弟の春。そんな兄弟が父親と仲良く暮らしている背景には、暗い過去が存在する。弟はある事件で出生した秘密があり、その事件に纏わる男が街に戻ってきたことによって、各地で放火事件が発生しそこから暗号めいたグラフィックアートが見つかる。遺伝子配列に纏わる数々の伏線を張りながらある謎を解き明かしていくのだが、ある程度結末などは安易に想像がつく。そこから家族の過去と現在がリンクしたときに、物語は深い家族や兄弟の絆の物語へと繋がっていく。ミステリー要素は薄いのだが、最終的に家族の有り難みを深く感じられる。例えどんな出生秘話があろうとも、こんな温かな両親に育てられれば幸せになれるだろうと、ほんわかとしたムードに包まれてしまう。加瀬亮という役者は、いつも印象がやや薄すぎるような気がするのだが、なぜか役柄としての印象は抜群に残ってしまう不思議な役者だと感じる。最強の家族の絆を知り、重力を無視した小さな幸せを感じられた作品。

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加瀬亮岡田将生

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ワ-ルダ-さん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

この作品、自分も凄く気になっている映画のひとつですが、ワ-ルダ-さんのレビュ-を拝見して、より分かった気がしました。

ミステリ-要素は薄いとの事ですが、家族の愛情と絆のドラマが強いのですかね?
タイトルの意味が分かり、一つに繋がる。 と、この作品の紹介記事で読んだのですが、ワ-ルダ-さんの文章でより一層、興味を持ちました。ありがとうございます。

加瀬亮は本当に不思議な雰囲気の、良い役者さんだと自分も思います。

要チェックですね~(^^)

>ユウ太さん
こんにちは!
ユウ太さんもこの作品が気になっていたんですね。ボクは原作を読んで重力ピエロに興味を持ちました。伊坂作品は映画化には不向きなような感じでしたが、今回は加瀬君になんだか救われたような気がします。ミステリーなどは原作のほうがもう少しうんちくが入っていたような気もします。たが、この作品は家族の絆を描いている部分が強く、そういった視点で鑑賞したほうが楽しめるような気がします。機会がありましたら、この作品も観賞してみてください。
コメントありがとうございました。

こんばんは!
「ハルガ ニカイカラ オチテキタ」
ですよね♪

伊坂さんの作品は原作は全く読んだ事はない私ですが
何故か映画だけは、ほとんど鑑賞しています(^^A
今作、仙台ロケだったようで、ワールダーさんは先行で鑑賞されたんですね!
記事をUPされていたのは知っていましたが、レビューを読ませていただいたのは、今回が初めてです。
なるほどね。やはり、家族の絆が浮き彫りにされた作品でしたね!特に
奥野のお父さん(小日向さん)の広く、寛大な心には癒されました!
そして、加瀬君の存在感は本物ですね!かなり印象に残りますよね
春役の岡田君もかなりのイケメン君ですが、問題じゃなりありませんね。
ストーカー夏子さんの威力(執念)が最後に良い方に作用して、良かったです^^

それでは、応援です凸

>ぴーちさん
こんにちは!
>「ハルガ ニカイカラ オチテキタ」
そうです!冒頭の印象深い台詞は、原作と同じでした。ボクは伊坂作品をたまに読んでいますが、なかなか映画と違って活字のほうは面白いので、ぴーちさんも一度読んでみてはどうですか?先行上映で一足先に鑑賞していました。仙台でロケを度々見かけていたので、どうしても感情移入してしまいました。映像として観てみると、若干ミステリー要素が薄れてしまっていたのですが、家族の絆についてはうまく描かれていたように感じます。キャストが良かったのは大分作品にプラスされているように思います。
応援、コメントありがとうございました。

やっと鑑賞出来ました。(^^)

ワ-ルダ-さん(^^)こんばんは!
いつもありがとうございます。

自分もやっとこの作品を鑑賞出来ました。とても観たかった作品でしたので嬉しかったですね。(^^)

謎解きを楽しむ作品ではなかったのですが、色々と解ってくる物語の作り方は流石に上手いなぁと思いました。

タイトルの意味も解って本当に良かったです。

ピエロは家族で見に行ったサ-カスのピエロもそうなのでしょうが、この家族そのものがピエロとして暗に表現されていたのだと思いました。
あのような事件に遭いながら、人から冷ややかな目で見られ、それでも明るく前向きに生きていこうと、あのサ-カスで見たピエロのように飛べるんだって・・・。

そんな解釈をしました。

家族の絆も良かったですし、色んな事を様々な形で繋げてしまう伊坂氏の表現力や構成力は深くて上手いですね~。

ワ-ルダ-さんの記事も素晴らしく、本当に参考にさせて頂きました。
いつもありがとうございます。(^^)

>ユウ太さん
こんばんは!
以前から気になっていた「重力ピエロ」を鑑賞されたようですね。
今回は謎解きとはいきませんでしたが、物語が進むにつれて小さな謎の一つ一つを丁寧に描いていたように感じられます。
タイトルの意味ですが、ユウ太さんの意見を興味深く拝見しました。ボクには考え付かないような解釈に関心してしまいました。
原作ならではの表現や構成などを、今回は非常に上手くまとめあげた作品だったと思います。
ボクの記事が少しでもお役に立てたのでしたら光栄です。
コメントありがとうございました。

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年齢:1970年代後半
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