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余命

2009 - 02/08 [Sun] - 21:50

「余命」★★★
監督:生野慈朗
製作:日本、2008年
出演:松雪泰子、椎名桔平、橋爪功、宮崎美子、かとうかず子、奥貫薫、市川実和子、林遣都、二階堂智、他
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外科医の滴は結婚10年目にして待望の赤ちゃんを授かる。しかし、結婚前に患った乳ガンが再発。子供をあきらめて治療に専念するか、それとも症状の進行を早めることになっても出産するかの厳しい選択を迫られることに。【MovieWalker】

谷村志穂の同名小説を基に映画化された作品。鑑賞前は泣かせる作品かと勝手に想像していたが、乳がんが再発した妻と、その妻を愛し支え続けていく夫の人間ドラマ的要素が強い作品に感じられました。主人公である滴は38歳の外科医であり、10年前に乳がんで右胸を全摘出している過去を持つ女性。子供を諦めて結婚生活を送っていたが、10年目にして待望の赤ちゃんを授かる。妊娠を諦めていた夫婦にとって、子宝は最高の喜びだったと思う。愛する夫と幸せを味わっていたのだが、そんな幸せも束の間、乳がんが再発してしまう…。年齢的にも妊娠は最後のチャンスであるが、出産を選択すればがんの進行を速めてしまう。出産を諦めて治療に専念すれば、もう愛する人の赤ちゃんを産むことが出来ない。自分自身が外科医であるからこそ、二つの選択の狭間で大きく揺れ動く心境。これは男であるボクには、絶対に分からないことだと思う。苦渋の決断を迫られながらも、自分の心を強く持ち、芯の強い女性を演じた松雪泰子の演技は見応えがある。しかし、病魔に侵されていっても、美しすぎてある意味信憑性にかけているようにも感じられる。病気を一人で抱え込み、再発したことを夫に知らせずに、急に態度を変えていく姿は考えさせられた。男の立場からすれば打ち明けて欲しいと思うし、精神的に急激に追い込まれていくのはかなり辛いものがある。その裏にある滴の考えも理解できるが、この態度の変化は賛否両論になるかと思う。壮絶な決断に迫られ、葛藤の中での彼女の出した答えは、死に向かっていく命から新たに産まれて来る命へのメッセージなのかもしれない。命の尊さを感じさせてくれた作品。

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こんばんは!
私この作品
「余命一か月の花嫁」を映画化したのかとずっと思っていたら
違うんですね(^^Aしかも、「余命一か月~」の方はそのままのタイトルで
後ほど映画化されるそうで。。。
松雪さんが演じると確かに、良いでしょうね~
前回の「容疑者X~」の演技も良かったし^^
後でDVD鑑賞リストに入れておきます。

それでは、応援凸

>ぴーちさん
こんにちは!
「余命一か月の花嫁」は、テレビの放送で観ました。その映画化が、榮倉奈々と瑛太の主演であるようですが、出来栄えはどうなんでしょうね?
松雪さんのように演技力がある方が演じたので、今回はヘタなお涙頂戴ものにならなかったような気がします。この手の命を扱うテーマですと、キャスト次第で大きく出来が違ってきますしね。DVDになったら観てみてくださいね。
応援、コメントありがとうございました。

ワールダーぴょん ちゃお!
あっちゃこっちゃで目にはしていたし・・・ちょっと気になってはいたんですよ。

病気を黙って・・・困ります。非常ーーーーに!  で、知らないままで喧嘩すると「何も知らないくせにー!」と言われ・・・聞いていなきゃ・・・わからんですよ!
で、どっちもどっちなんですよね。子供を産むのも、そのまま2人で暮らしていくのも!  それは2人で話し合う事なので・・・だから黙っているのは・・・駄目です!

>ちっちくん
ちゃお!
ちっちくんも気になっていたようですね。命に係わるような病気、特にがんの再発などを黙っていられたら非常に困りますね。デリケートな問題ではありますが、できればきちんと病気と向き合っていきたいと思うので、話して欲しいものです。何もかも自分で勝手に決断されたら何もできませんし・・・。コミュニケーションは必要ですよね。ちっちくんはちゃんと奥様とコミュニケーションがとれていますか?
コメントありがとうございました。

こんばんは!再び鑑賞後のコメントに伺いました^^

自分の命と引き換えに、子供の命をこの世に誕生させてあげたい。または、子供が生まれる事で、何かが大きく変わり
夫婦の関係のあり方や、自分にとっても明るい未来が開けるかもしれないという期待感が、滴が出産を選択する大きな要因だったように思いました。もちろん、仰るように
10年目の待望の子供であり、自分の年齢、命が危ないという事は、どう考えても最後の希望であった訳なので、出産を選択した彼女の気持ちは痛いほどよく分かりますね。
しかしながら、自分一人で思いを抱え込み、ご主人にこんな大切な話を切り出さないのは、ある意味、夫婦崩壊してます。
それでいて、連絡を受けて旦那さんが病室に来て、対面した時に、傍に居てくれなかったと駄々をこねるしぐさは、間違ってますね。
自分から突っぱねておいて、それは無いだろう・・と思いました。
それでも、父親一人で息子が真っすぐに成長した姿は微笑ましく感じましたけれど^^

それでは、応援凸また、お邪魔します☆

>ぴーちさん
こんにちは!
自分の命と引き換えに子供を産みたいという気持ちは、男であるボクには理解したくても一生出来ません。それでも子供が生まれることによって、何かが変わるという期待は分かるような気がします。最終的に滴は出産を選択しましたが、そういう想いで生まれてきて、男手一つですくすくと成長した姿というものは、なんだか観ていて心が軽くなったように感じました。
夫婦崩壊しているようなシーンなど、独身のボクとしては見たくもないようなカットもありましたが、それぞれ事情があるのでしょうが、やはりちゃんと話し合いはするべきだと思います。
応援、コメントありがとうございました。

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年齢:1970年代後半
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