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ブタがいた教室

2008 - 11/04 [Tue] - 12:12

「ブタがいた教室」★★★★
監督:前田哲
製作:日本、2008年
出演:妻夫木聡、大杉漣、田畑智子、池田成志、ピエール瀧、清水ゆみ、近藤良平、大沢逸美、戸田菜穂、原田美枝子、甘利はるな、他
buta
6年2組の担任教師・星は、クラス全員で子ブタを育てて、その肉を食べようと生徒たちに提案する。驚く生徒たちだが、そこには彼らに“食と命”について真摯に対峙してもらいたいという星の考えがあった。【MovieWalker】

近頃ニュースでは、食品偽造の話題ばかりが頻繁に取り上げられている。一昔前ならば、こんなニュースが話題に上がることは少なかったように思える。人間、生きていく上で食べるということは欠かせないもの。他の命を頂くことで、ボクたちは少なからず毎日生き続けていくことができている。そんな命に関する大切なことを、この作品はそっと教えてくれているように感じる。ずいぶんと前に、このドキュメンタリー番組をボクは観ていました。大阪の小学校で、ある新任教師が、ブタを自分達の手で飼育していき、自分達で食べるという実践教育の話。当時テレビで観ていたときは、なんとも大胆な企画だろうと思いつつ、食い入るようにその番組を観ていた記憶がある。まだ幼い小学6年生の生徒達に、自分達で育てたブタを、自分達で食べるといきなり言われても、呆気にとられてしまうだろう。もしもボクがその場にいたとしても、やはり唖然としてしまう。普段何気なく食べていた豚肉ならまだしも、自ら小屋を作り、エサをやり、掃除して育てていけば、自然と愛着も湧いてきてしまう。しかもブタにPちゃんと名前までつけてしまったならば、家畜ではなくペットとして接しているように変わってくることだろう。しかしいずれ卒業の時期がきてしまい、子供達に大きな決断を迫られる日がやってくる。今まで可愛がってきたPちゃんを、食べる・食べないのどちらかに決めなければならずに、クラスを二分する大きな大紛争が起きてしまう。当たり前のような結末なのだが、これは実話であるのだから仕方がない。しかし、子供達が本気で命の大切さや、食に対する考えを本気でぶつけ合うシーンは迫力がある。これは、白紙の台本を手渡された生徒役の子供達の自らの考えや言葉の賜物。答えのない設定だからこそ、ここまで白熱した子供達のディベートが観られ、個人個人の様々な想いや感情が、自ずと答えを導き出していっている。これは子供達のドキュメンタリーといっても過言ではないだろう。そんな子供達を温かく見守る先生役の妻夫木聡の演技が素晴らしい。自らも悩みながら、子供達と一緒に成長していく姿は、観る者にもその想いがひしひしと伝わってくる。自然体の演技がとても共感できました。食に無関心ではいられない時代だからこそ、命の尊さを実感し、当たり前のことをもう一度見つめ直す機会を与えてくれた作品。いただきますという意味を再確認させられました。◆映画ランキング◆

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豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日
(2003/06)
黒田 恭史

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こんばんは!
この作品、いつぞやの映画の予告でちらっと見ましたが、
良い作品だなとその時感じました。
自分達が育てた豚を食べるというのは、確かに抵抗があるものですよね。
私も仕事柄色々な会社にお邪魔するのですが、
食肉会社に行くと、まるごと豚一匹が上からつるされている
姿を見るのは辛いものがあります。
昔の人間は自分の口に入れるものは自分の手で命を奪い、
料理し、そうして食べていたからこそ、ひとつの命をいただく尊さを知る事が
出来て、その肉の一切れだとて、無駄に出来ないもの・・という意識も
そうとう強く持っていたんではないでしょうか。
そういう意味でも良い作品を鑑賞されましたね!

私もDvDで鑑賞してみようかと思います。
それでは、応援しますね^^

昔は家畜を自分でしめて食べるのが当たり前でしたが、今では肉はスーパーにあるものと、大人も子供も思ってしまってますね。命の大切さや食への感謝はずっと大切にしたいです。

ワールダーさんはホラー、苦手なんですね。あまり怖いの(グロいの)は書かないかも?多分大丈夫なのでちらっとのぞいてみてください(笑)

>ぴーちさん
こんにちは!
なかなか良い作品でした。
子供達にとって、自分で育てたブタを食べることは相当悩んだと思います。何も考えずにただ出された物を食べているよりも、そういった機会があったからこそ、命の尊さを考えさせられたことでしょう。小さい頃から、食べ物の有難味を解れば、きっと自分の子供にも教えていけると思います。
昔の人は当たり前のように知っていたことでしょうが、いただきますという意味をもっと認識して食べ物を食べていかなくてはならないと感じました。
DVDが出たら、是非お子さんも一緒に鑑賞してみてください。
応援、コメントありがとうございました。

>Whitedogさん
こんにちは!
昔は家畜を飼い、その家畜を殺して食べるというのが当たり前だったと祖父から聞いていました。今ではなんでも商品として売られており、大人も子供も有難味をあまり感じずにいるのでしょうね。命の尊さと食への感謝は、絶対に忘れてはいけないものだと痛感しました。
ホラーは昔から苦手でした。大画面で何度か鑑賞もしましたが、ホラーだけは慣れるという気がしません。それでもためにのぞいてみたくなるのは好奇心旺盛なんですかね?
コメントありがとうございました。

こんにちは~♪

このニュース、テレビで見た事があるのですが、「最終的にどうなったか」というのは知らないんです~。
なので、是非映画で見たいと思います!
泣けそうだけど‥‥。

わたしは動物が好きなので、一時菜食主義者になろうとしましたが無理でした‥‥。
他の命を頂きながら生きている事を、ありがたく思わなきゃいけませんね。

ワールダーさん ちゃお
これ知っています。 夜中だったかドキュメント番組でやっていて・・・
世話をして・・・名前付けて・・・
子供達の中で世話係の問題や・・・色々・・・
そんな長い前置があって・・・ようやく最後にこのメインのこの豚を食べる食べないの議論が・・・大人でも難しいと思います。
でもそれは多分今の日本や先進国だけであって、ちょっと田舎に行けば普通にあることではないのかと・・・?

命を奪って自分達の命を繋いでいるのですから残さず綺麗に食べる事がせめてもの罪ほろぼし?

>ナボさん
こんにちは!
ナボさんもテレビで観たことがありましたか。ただ、最終的にどうなったかを知りたければ、是非劇場で鑑賞してみてください。結構涙だは我慢しましたが、子供達のディベートを観た瞬間、涙が溢れてきました。
動物好きなので、菜食主義者になろうとしたんですか?ボクはきっと無理でしょうね。残さず美味しく食べてあげるのが、個人的には一番の供養になるとは思います。
コメントありがとうございました。

>ちっちくん
ちゃお!
おやおや風邪をひいたみたいですが、大丈夫ですか?
ちっちくんもテレビをご覧になっていたんですね。意外と皆さんこの番組のことを知っているので驚きましたw
やや前置きは長いような気もしますが、本題のブタを食べるか食べないかは、子供達にとっては非情に大きな問題だったと思います。欲を言ってしまえば、どちらでもないという選択もあったほうが、よりリアルな感じがしたようにも思えます。
他の命を貰い命を繋いでいるので、食べ物は残さずきれいに食べてあげるのが罪滅ぼしなのかもしれませんね。ちなみにボクならば、食べると決めて飼ったブタならば、絶対に食べてしまうことでしょう。
コメントありがとうございました。

こんばんわ~!
ダダ泣きしたぴーちです(苦笑)
小学生だとて懸命に真っ直ぐに、一つの「命」に向き合って
激論して一つの結論を出しましたね。。親世代の私だとて、
難しい問題なのに。よく頑張りましたと拍手を送りたい気持ちに
なりました。大昔、人間は自らの手で狩りをし、捌いて料理して
居ましたが、自分の手で命にとどめを刺して、料理することというのは
おのずと命の尊さ、大切さを肌で感じていたので、骨まで砕いて
その命を無駄には出来ない気持ちでいたんだろうと思いますね。。
自分達家族が食べられる分だけの命をいただいていたはずなのに、
昨今は、食肉会社、食品会社による大量の命の抹殺により、折角の命も
無駄に処分されてしまって来ましたね。考えてみれば、恐ろしい事です。
殺された動物の無念は、やはりちゃんと人間の体に取り込むことで
無駄死にならず、供養されるものだと思いました。(映画の中の
男の子も言っていましたね!)
DVD鑑賞でも十分な作品ではありますが、いち早く感動する作品に
出会えて、良かったです^^
それでは、応援で~す★

>ぴーちさん
こんにちは!
泣きすぎて帰りの顔はスッピンじゃありませんでしたか?
子供達が純粋に一つの命に対して向き合い、自分の言葉で意見を出し合う姿は素晴らしかったと思います。演技であり演技じゃない部分だからこそ、あそこまで観ている側も引き込まれていってしまうんでしょうね。子供と動物にはやはり勝てそうもないです。食にたいする考え方も、昔と比べてだいぶ変わってきました。命を頂くことによって、我々が生きていけるという有難味を、食事をする都度考えながら残さずいただくことが大事だと思います。オススメしてぴーちさんが気に入ってくれて安心しました。
応援、長文コメントありがとうございました。

ワ-ルダ-さん(^^)こんばんは!
いつもありがとうございます。

自分もこの作品は以前から興味があって観たかった作品でした。
やっとDVDにて鑑賞出来ました。ありがとうございます。

とても良い作品でしたね。生徒達の真剣なディスカッションは迫力すらあり、自分は圧倒され、観ている自分の目はウルウルでした。

食する事への感謝、命の尊さ、その命を戴く事。色々な事を再確認させられた素晴らしい作品でした。が、自分はこの授業は未完成だと感じます。

最後、食肉センタ-に送って終わりではない。生徒達と先生、自らが加工品でも良いからPちゃんを食さなければ授業は終わりではないのではないかと強く思ってしまいました。
じゃないと、生徒もPちゃんも可哀想だと思います。時に人は残酷ですが、食とはそうした行為なのだと、体験させて欲しかったですね。

そんな自分は残酷でしょうか?汗汗汗っ

いつも本当にありがとうございます。(^^)

>ユウ太さん
こんにちは!
ユウ太さんも以前から興味があった作品だったようですね。テレビで放送されていた頃から観ていたので、ボクは迷わず劇場へ足を運んでしまいました。生徒達のディスカッションは本当に迫力があり、鬼気迫るモノを感じてしまいました。台詞が白紙だったからこそ、あそこまで迫力のある演技ではない子供達の姿が見られたのだと思います。命や食に関する当たり前のことを再確認させられました。ユウ太さんの仰るように、この授業は未完だとボクは思います。自分達で育てた命だからこそ、自分達の手で命をいただくのが礼儀だと思います。残酷なことではなく、可哀想でもなく、そうして生きていくのは当たり前のことだとボクは考えています。ただ、作品的には子供たち同様に未完だからこそその先を考えるという道があっていいと思います。
こちらこそいつもありがとうございます。コメントありがとうございました。

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Author:ワールダー
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年齢:1970年代後半
血液型:B型
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