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この道は母へとつづく

2008 - 08/08 [Fri] - 19:02

「この道は母へとつづく」DVD鑑賞★★★☆
原題:Italianetz
監督:アンドレイ・クラフチューク
製作:ロシア、2005年
出演:コーリャ・スピリドノフ、マリヤ・クズネツォーワ、ダーリヤ・レスニコーワ、ユーリイ・イツコーフ、ニコライ・レウトフ、他
Italianetz
辺境の孤児院で生活する6歳のワーニャが裕福な外国人に引き取られることになる。しかし、本当の母親が恋しくなったワーニャは孤児院を脱走し、追っ手から逃げながら危険な一人旅を続けていく。【MovieWalker】

この作品を簡単に説明してしまば、ロシア版「母をたずねて三千里」のような感じだろう。親を知らない孤児の6歳の純粋な少年が、孤児院を抜け出して本当の母親を探す苦難の道のりを描いている。第55回ベルリン国際映画祭少年映画部門でグランプリに輝いた作品。一途な想いを抱いた少年・ワーニャ君の愛と感動の物語は、なんとも心にストレートに響いてくる。6歳といえば、まだ小学校に入学する年齢です。そんな幼い子が孤児院にはたくさん居るということを作品を通じて見るだけで、胸が苦しくなってきてやるせない気持ちになる。大半が親の顔を知らずに捨てられ、ごくまれに里親へ養子に行くことができる。そのチャンスをワーニャ君も得るのですが、ある出来事をキッカケにして彼の心に本当の母親に会いたいと思う気持が溢れてくる。誰しもやはり本当の親が恋しいもの。しかもまだ6歳という年齢ならば尚更だと思う。そこから必死で字を覚え、年上のお姉さんの協力を得て孤児院を脱走する。しかし少年一人で知らない土地を目指すのは困難なことです。しかし、その土地土地の大人たちが彼に優しく接してあげ目的地まで導いてくれる。子供を守り優しくしてあげるということは、やはり万国共通のことなのだと改めて感じるシーンが多くありました。母親に会えるまでの道のりの中、本当に小さな身体には大きすぎる困難ばかりが立ちはだかりますが、結末が不幸にならないのがこの作品の一番良かった点だと感じます。これが全くの逆の結末ならば、おそらくレビューすら書く気にはなれなかっただろうと思う。この作品は実話を基に作られたそうです。金融破綻によって、街には多くのホームレス少年がいるロシアの現状。そういったロシアが抱えている経済状況や孤児院の貧しい現状などをリアルに描いているため、考えさせられる部分も多い。登場してくる子供達のほとんどが素人です。しかしその自然な姿からは考えられないような日常が、ロシアの地では起こっているということを思い知らされた作品。◆映画ランキング◆

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この道は母へとつづくこの道は母へとつづく
(2008/08/08)
コーリャ・スピリドノフデニス・モイセーエンコ

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アンドレイ ロマーノフ

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ニュースではロシアは経済的には好調で、ペレストロイカ以前よりずっと生活しやすくなってると聞きましたが、現実は格差があるんでしょうね。また借りてみます。
応援凸

こんばんは!
この映画のジャケだけは見たことがありますよ~♪
なるほど、「母を訪ねて~」ロシア版という感じなんですね~。
昔、「オリバーツイスト」という映画を見たときも悲しい気もちになりましたが、こういう映画、どうしても泣いてしまいそう。。

でも良さそうな内容ですね!

応援凸

>Whitedogさん
こんにちは!
ニュースなどではロシアの景気もだいぶ回復してきた兆しが窺えますが、現地ではきっと格差が激しいような気がします。せめて普通に生活できる最低限の保障を、子供達には与えて欲しいものですね。応援・コメントありがとうございます。

>ぴーちさん
こんにちは!
ジャケトの表情が、なんとも切なくて印象に残りますね。こういった作風のものを鑑賞すると、まず「母をたずねて三千里」を思い出してしまいます。「オリバーツイスト」も劇場鑑賞しましたが、子供たちが必死に生活していくために働いている姿を見ると、いかに日本が豊かな国なのかと感じます。ボクもこういう作品には滅法弱いです。応援・コメントありがとうございます。

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