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ザ・マジックアワー

2008 - 06/09 [Mon] - 18:03

「ザ・マジックアワー」★★★★
監督:三谷幸喜
製作:日本、2008年
出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹吾郎、浅野和之、市村萬次郎、柳澤愼一、香川照之、甲本雅裕、近藤芳正、梶原善、阿南健治、榎木兵衛、堀部圭亮、山本耕史、市川亀治郎、市川崑、中井貴一、鈴木京香、谷原章介、寺脇康文、天海祐希、唐沢寿明、他
magic_hour
2つのギャングがにらみあう港町。ボスの女に手を出した備後は、その償いとして伝説の殺し屋、デラ富樫を探し出すことになる。だが、約束の期日が迫ってあせる彼は、三流役者の村田を雇ってデラ富樫に仕立て上げる。【MovieWalker】

こういう大人から子供まで楽しめて、劇場で大笑いできるコメディ作品は最高です。三谷幸喜の監督第4作品目になる新作は、売れない俳優が伝説の殺し屋・デラ富樫を演じることによって起こりうる、奇想天外なコメディ映画のようなお話。アドリブ一切なしの練りに練られた脚本は、三谷作品の醍醐味の一つではあるが、きっとボス役のあのお方は得意のアドリブが出来ないことで苦痛だったことだろう…。今回も豪華役者陣が勢揃いし、あの有名俳優さんが本当にチョイ役で出演しています。中でも香取慎吾は前作の役柄のまま?ほんの数秒出演しているので、うっかりしていると見逃してしまいます。寺脇康文のヘンな中国系の役も、個人的にはハマってしまいました。主要キャストと多数のゲスト出演者が妙にバランスよくかみ合い、テンポのいい展開に自然と引き込まれていく。あれだけの面子を上手くキャスティングしたものだと感服しました。特に今回の目玉は、映画の撮影だと備後に騙されて、伝説の殺し屋を演じることになった売れない三流役者・村田を演じる佐藤浩市の演技。演技派の彼が、ワザとオーバーな演技でヘタクソに演じることによって、かみ合わない話が不思議とかみ合っていく光景は笑える。意味の違う言葉が、不思議とかみ合っていく展開は、あるお笑いコンビのネタにもよく類似している。特に、ボスの目の前で何度も繰り返し同じ台詞でナイフをなめるシーンは必見です。ボス役の西田敏行も予想以上に役に馴染んでおり、子分役の寺島進に関しては、中盤から後半にかけて十二分に存在感を示している。ある意味彼がラスト前まで一番輝いた演技を見せていたのだが、最後はちゃっかりと佐藤浩市にオイシイところを全部持っていかれてしまう。それほどまでに今回の佐藤浩市の演技は素晴らしかった。きっと彼にとって代表作となることだろう。ただ気になる部分がいくつかあった。。深津絵里演じる魔性の女・マリと、綾瀬はるか演じる尽くす女・夏子の対極の女性像の描写が弱かった。ストーリーもいつもながらスロースタートなので、序盤から中盤にかけてのテンポが若干悪く感じられる。良い部分が多かっただけに、ダメな部分を見つけてしまうと非常に残念だ。それでも終始笑いながら鑑賞できるのだから、やはり脚本が優れているのだろう。物語の楽しみ方はいくつかあるが、注目してもらいたいのが三谷監督ならではの名画へ対するオマージュだろう。様々な遊び心満載で演出されてはいるが、故・市川崑監督の出演には驚かされた。元ネタが古いものが多く、ボクも分からなかったモノがいくつかあったが、マニアックだが笑えるこの作品は、一見の価値があることでしょう。是非、劇場で大笑いして鑑賞してもらいたい作品です。◆映画ランキング◆

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こんにちわ!

ワタシも観に行ってきました!まだレビューは書いていませんが…。
個人的に、三谷ファンなので待ちに待っていた映画作品でした。ワールダーさんのおっしゃる通り佐藤浩市の演技に脱帽して笑いっぱなしでした。前作では目立たなかった寺島進の渋い演技も好きでした。また、三谷作品には欠かせない出演陣も観る事ができ嬉しかったです。
今でもデラ富樫と聞くたびに例のシーン?(3回繰り返す)思い出してしまいます(笑)

>ミミさん
こんにちは!
ミミさんも鑑賞されたようですね。レビュー楽しみにしていますね。
三谷監督は、TVにかなり出演されていましたね。今回のコメディは、万人受けする作風でしたが、やはりなんといっても佐藤浩市さんの演技あっての作品だったと思います。例のシーンには、大笑いしてしまいました(笑)最近あまり劇場で大笑いすることも少なくなってきたので、こういう作品を観賞することができて本当に良かったです。豪華な出演陣を堪能できるのも、三谷作品の醍醐味ですね。
コメントありがとうございます。

こんにちは!
早速やってきました♪
ワールダーさんから観て面白かったと聞いて益々観たくなりました。
三谷さんの脚本はホントに面白いと思います。
昔ドラマであった「王様のレストラン」が初めて三谷さんの存在を認知して「面白いな~」と思った作品でした。
コメディはコメディじゃないといけないですもんね。
コメディを意識しすぎて観ていて引いちゃうようなダメダメでベタベタなわざとらしい作品もありますからね。
見に行ってみたくなりました♪

>yaccoさん
こんにちは!
ボクも早速観てきてしまいました(笑)
益々観たくなったようですし、レビューを書いて良かったです。昔からボクも三谷脚本は好きでした。もちろん、王様のレストランも見ていました。彼のコメディは、たまにクドいときもありますが、ヘタな作品を観るのならば、絶対に三谷作品の方を選んでしまいます。yaccoさんも是非、劇場で大笑いしながら楽しんで鑑賞してみてください。
コメントありがとうございます。

ワールダーさん ちゃお!
これ!結構面白そうですね!
セットもかなりこだわって作っているみたいだし。
先日監督自らこの舞台裏を紹介していましたがかなりおもしろそうですね。
くだらない作品をダラダラ見るよりこんなのを見たいもんです。

>ちっちくん
ちゃお!
久々に邦画で大笑いした作品でしたよ。セットもなかなかこだわりがあって、レトロな雰囲気が良かったです。ちっちくん、複製してみてください!!監督はTVにずーっと出演していて、そうとう作品をPRしていたみたいです。たまには奥様と映画デートでもいかがですか?
コメントありがとうございます。

こんにちは~♪

三谷さんの映画はどれも好きなので、これも是非観たいです!三谷監督本人も個性的ですよね♪
それにしても、ずいぶん顔ぶれが豪華なんですね。
こんなに個性的な顔ぶれが集まって、一体どんな風にまとまっているのか、楽しみです♪

>ナボさん
こんにちは!
三谷作品が大好きだったんですか?でしたら、劇場で鑑賞して、大笑いしてみてください。監督はじめ、豪華な役者陣がちょい役で多数出演していますので、何処で誰が出演していたかチェックするだけでも面白いですよ。
コメントありがとうございます。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

こんばんは~。
この作品も、三谷監督の鬼才ぶりが存分に発揮されていましたね~。
ただ、欲を言えば、私は直前に「ラヂオの時間」なんぞ、鑑賞してしまっていたので、かなりこちらはスローな印象が強くなってしまったので、もう少しアップテンポでも良かったかな~なんて思いました。それでも、脚本がしっかりしていたので、最初から最後までの話がよくまとまっていて、それでいて、観客をハラハラさせる心憎い演出もある。佐藤さんの演技は、サラブレッドだけあり、さすがでしたね。今までの数ある主役の作品の中でも、この作品は個人的にも印象の残った作品になったんじゃないかって思いました^^

それでは、またお邪魔しますね!
応援凸

>ぴーちさん
こんにちは!
オフ日に鑑賞されてきたみたいですね。なかなかの鬼才ぶりを発揮されていましたが、ぴーちさんは運悪く、「ラヂオの時間」を鑑賞してしまったばかりに・・・。三谷作品は、どうしても序盤はスローテンポスタートですので、仕方がないのかもしれません。しかし、脚本がこれだけ骨太のものなので、安心して鑑賞できます。佐藤さんは、代表作になることだと思いますね。
応援、連コメありがとうございます。

ワールダーさん ちゃお!

先日見ました!

感想は・・・内容としては面白かったです。
ただ、やはりセットは作り物・・・本物とは微妙に違うんですよね。その点がやはり日本映画って・・・
石の階段駆け上がって・・・あの音はちと幻滅。。。

見た目は良く出来ていてもやはり作りもんなんですよね。

でも最後のシーン・・・殺し屋との対決! あそこは爆笑もんでした。
ありえないけど、あの場に実際いたら・・・逃げちゃいますね。だって怖いもん!
車が爆破されちゃ・・・指鉄砲で・・・

新型復帰は良かったですね。
ワクチンはうちも間に合いませんでしたが・・・(笑
但し香港とかは違うのでご用心を!!

>ちっちくん
ちゃお!
先日テレビで放送されていたので、ボクも少しだけ観ました。
セットは確かに作り物ですので、本物と比べてしまうと見劣りしてしまうのは仕方がないですね。他の邦画などと比べればまだマシかもしれませんが、やはり日本映画だからという概念は消えないものです…。
ラストは爆笑されたようですね。ありえない設定だらけでしたが、やはり佐藤浩市の演技が良かったので見応えがあったように感じます。

ニュータイプになりなんとか復帰しましたが、油断していたら他のインフルに感染してしまいそうなので、夜遊びは程ほどにしておきますね。
コメントありがとうございました。

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Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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