映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

  JUKEBOXのナビゲーター   トップページ > 映画 あ行 > アフタースクール  

アフタースクール

2008 - 05/30 [Fri] - 18:54

「アフタースクール」★★★★
監督:内田けんじ
製作:日本、2007年
出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子、常盤貴子、北見敏之、山本圭、伊武雅刀、他
afterschool
中学教師の神野は元同級生の私立探偵に協力し、失踪した親友の木村を探すことになる。調査が進むうちにまじめなはずの木村の意外な一面を知り、神野は驚きを隠せない。しかし、その先にはさらに衝撃の事実があった。【MovieWalker】

裏の裏を読みすぎて騙されてしまったが、騙されることがこんなにも気持ちが良い作品というのも久しぶりだったかもしれない。デビュー作である「運命じゃない人」がカンヌはじめ、様々な映画賞に輝いている内田けんじ監督作品。主演である大泉洋が大好きなボクとしては、もう観るしかありません。30歳を過ぎたかつての中学の頃の同級生たちが、全く予測不可能な展開を繰り成していくエンターテインメント作品。練りに練られた脚本と、細部にまでこだわった演出には脱帽するしかありません。それに加えて、出演陣がなんとも個性的であり魅力的である。これまでにも様々な作品に出演してきた主要人物である3人(大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人)だが、個々の個性を最大限に引き出されているように感じられる。これも偏に、監督の手腕があってのことだろう。物語は、母校に勤務している神野のもとへ、突如島崎と名乗る同級生が現れる。彼から神野の親友である木村を一緒に捜して欲しいと依頼されたことによって、物語は急展開していくことになる。この作品は、細かいことを語ると、全てネタバレに繋がっていってしまう。レビューを書いていながら、これ程はがゆい想いをするということも珍しいものです。中盤から終盤にかけて、予測不可能な展開へと一気に進んでいってしまうので、気を抜かずにスクリーンに集中していて下さい。細かい小道具や、随所での台詞のやり取りなどに伏線が張り巡らされ、ラストへと繋がっていきます。ちょっと視点を変えるだけでも、違った風に見えてきてしまうので、出来ればこの作品を観賞する際には、一人ではなく数人で鑑賞し、鑑賞後に答えあわせをしてみると楽しいかもしれません。正直なところ、一度鑑賞しただけでは細かい部分までは理解できないので、もう一度観てみたいと思わせられる作品です。やはり映画というものは、脚本が素晴らしければこんなにも楽しめるものなんだと再認識させられる。きっと大どんでん返しの結末には、舌を巻くことでしょう。大人の放課後という「アフタースクール」という作品は、きっとある人物がラストに言う「おまえがつまらないのは、おまえのせいだ」という台詞に、全てが集約されているのだろうと思う。是非、劇場で気持ち良く騙されて欲しい作品です。予備知識ナシで鑑賞されることをオススメします。◆映画ランキング◆

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングへFC2 Blog Ranking◆


主題歌:monobright 「あの透明感と少年」

アフタースクールアフタースクール
(2008/11/28)
大泉洋佐々木蔵之介

商品詳細を見る
アフタースクールアフタースクール
(2008/05/21)
サントラ

商品詳細を見る
アフタースクール (角川文庫 ゆ 8-2)アフタースクール (角川文庫 ゆ 8-2)
(2008/05/24)
行川 渉

商品詳細を見る
アフタースクールへようこそ!―映画『アフタースクール』OFFICIAL BOOK (Gakken Mook)アフタースクールへようこそ!―映画『アフタースクール』OFFICIAL BOOK (Gakken Mook)
(2008/05)
不明

商品詳細を見る
あの透明感と少年あの透明感と少年
(2008/05/21)
monobright

商品詳細を見る

こんばんわ!

お久しぶりです!
ワールダーさんもこの作品鑑賞されたんですね。ワタシも観てきたんですが、本当にスンバラシイ出来の作品だと思いました。個人的には、佐々木さんと堺さんの大ファンなので、オフィシャルブックまで買ってしまったほどなんです(笑)
>「おまえがつまらないのは、おまえのせいだ」
の台詞は印象深かったですね〜最後の校庭のシーンや台詞付きのエレベーターのシーンは笑ってしまいました。本当にこの監督には騙されっぱなしです。二度観て楽しめる作品でもありますね★
また、お邪魔させていただきますね!

こんばんは!

>ミミさん
お久しぶりです。もう体調のほうは大丈夫ですか?ミミさんも鑑賞されたようですね。久々に邦画でとても質のいい作品に巡り会えました。こういう素晴らしい作品が、もっとたくさん増えていってくれれば、邦画も多くの作品を劇場で観たいと思うのですが・・・。内田監督には次回作品も期待したいですね。ミミさんは、佐々木さんと堺さんの大ファンなんですね?ボクも好きな俳優さんです。特に今回は、木村さん役の堺さんにヤラれてしまいました(笑)台詞付きのエレベーターのシーンは、場内が笑いの渦になっており、ボクも思わず笑ってしまいましたw映画に騙されて楽しい作品は、本当にまた何度も観たくなってしまいますね。
コメントありがとうございます。

こんにちは〜♪

ワールダーさんがお好きな大泉さんは、最近大活躍ですね!レビューを拝見していると、なんだかとても面白そうで、観たくなります〜v-237
‥‥とはいっても、劇場には行けないだろうな〜。

話は変わりますが、先日大泉さんがドラマにゲストで出ていたのですが、真面目なシーンでも、オチがありそうな気がして変に期待してしまいました。。。

雨で憂鬱です

>ナボさん
こんにちは!
洋ちゃんがどんどん人気者になっていき、昔からのファンとしてはちょっと寂しい気持ちにもなってしまいます。
この作品は、今年度の邦画ナンバー1作品です。劇場で鑑賞するのがベストですが、色々とトリックもありますので、DVDで何度も観てみるのもいいかもしれません。
洋ちゃん=オチがあるという印象は、なかなかボクも取り除くことができません(笑)
コメントありがとうございます。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://waruda.blog63.fc2.com/tb.php/421-a4dca788

 | HOME | 

プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

*TBは承認制とさせていただきます。尚、不適切な表現などにつきましては、削除させていただきますのでご了承ください。

ブログランキング

記事に共感したり参考になったら、応援クリックお願いします!

カウンター

ブログ検索

Amazon

フォアフロント

カレンダー(月別)

10 ≪│2008/11│≫ 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

最新の記事

コメント

最近のトラックバック

リンク

カテゴリー

アーカイブ

RSSフィード