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サルバドールの朝

2008 - 03/26 [Wed] - 21:10

「サルバドールの朝」DVD鑑賞★★★☆
原題:SALVADOR
監督:マヌエル・ウルエガ
製作:スペイン、2006年
出演:ダニエル・ブリュール、レオノール・ワトリング、レオナルド・スバラグリア、イングリッド・ルビオ、トリスタン・ウヨア、他
salvador
70年代初頭のスペイン。労働者闘争に身を投じている青年サルバドールは、秘密警察に追われる途中、不慮の発砲事件に巻き込まれ、若い警部を死亡させてしまい…。【シネマぴあ】

スペインでのフランコ政権末期を舞台に、不当な裁判によって死刑判決を受けた若きアナーキスト、サルバドールとその家族や友人の戦いを描く社会派ドラマ。この当時のスペインは、独裁政権そのもの。民衆は自由を求め主張しても、何ら変化もない時代。自ずと独裁政権に対する反発も強まり、様々な活動も目立ち始めてくるのも分かる気がする。特に夢や希望を胸に強く懐いている若い世代には、反発意識も強まるのは自然の成り行きなのかもしれない。この作品の主人公であるサルバドールも、未来を変えたいと願う一人の青年。資金を調達するために、仲間と銀行強盗を繰り返し、その奪ったお金で武器などを調達し活動資金に使っていた。未来を変えたいからといって、何をしても許されるという訳ではない。しかし、そんな時代ならば何もしないよりは、何か行動に起こすしかないとなるのも無理はないことだろう。そんな日々を繰り返していれば、警察からマークされるのは必然の出来事。ある日、彼も逮捕される日がやってくるのだが、不運にもそのもみ合いの中発砲した銃弾が警官の命を奪ってしまう…。その結果、死刑を求刑され25歳という若さでこの世を去ってしまう。しかし彼は、世界一愛されている犯罪者であり英雄。不当な裁きにより処刑を執行された青年の反省を、なんとも赤裸々に描いている。現在でも彼の家族は、不当な判決を巡って戦い続けている。未来を信じ、ただ生きたいと願った青年の姿は、見る者に何かを訴えかけてくる。人が人を裁くこと自体が正しいのかも分からなくなるが、生きたいと願う希望を打ち砕いてしまう、不当な判決だけは許せないことだと思う。◆映画ランキング◆

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サルバドールの朝サルバドールの朝
(2008/03/26)
レオノール・ワトリング、ダニエル・ブリュール 他

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