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象の背中

2007 - 11/06 [Tue] - 10:06

「象の背中」★★☆
出演:役所広司、今井美樹、塩谷瞬、南沢奈央、他
監督:井坂聡
製作:秋元康
製作:日本、2007年
Zo no Senaka
これまで何不自由なく暮らしてきた48歳の藤山は、人生の円熟期を迎えようとしていた。しかしそんな彼にある日突然、医師から肺ガンで余命半年と宣告されてしまう・・・。

末期の肺ガンで余命半年と宣告されたある一人の男が、延命治療を拒み、今までに出会った大切な人たちと直接会って、自分なりの別れを告げることを決意する物語。原作者の薄っぺらく、いかにも泣かせる作品とは分かりつつも、なぜか泣いてしまう自分がいました・・・。仕事もある程度の地位があり、美人で聞き分けのいい妻。イケメンの息子。可愛い娘と、理想のような家族の他にも、愛人までいる主人公。そんな男が、突然末期ガンを宣告される。そんな恵まれた環境にいる男に、そう簡単には感情移入できないものです。でもそこは役所広司の演技力でカバーしており、自然と感情移入してしまう。しかしこの作品は、もしも主人公が役所広司でなければ、きっとここまでの作品には仕上がっていないだろうと思う。逆に彼の演技力だけの作品とも言えるのかもしれない。考えようによっては、これ程身勝手な生き方は、見ていて不快に感じられる方も多いのではないだろうか?ハッキリ言ってしまえば、甘ったれもいいところです。あんなに献身的に尽くしてくれる妻がいるにも関わらず、骨を愛人に分けて欲しいだなんて、普通ならば絶対に言えません。そんなエゴをむき出しにした姿を女性が見たら、きっと腹が立つことだろう。捉え方によっては、賛否両論な作品だと思います。この作品を観賞中、数ヶ月前にガンで亡くなった友人の父親の事を思い出しました。その友人の家族構成も作品と一緒ということもあり、複雑な心境になってしまいました。主人公に友人の父親の姿を重ね合わせてしまい、号泣してしまいました・・・。人はこの世に生まれた瞬間から、一歩ずつ死に向かい生きている。死とは誰もが平等に与えられたものだからこそ、最期は愛する者たちに見守られながら静かに迎えたいと思う。自分の最期はどうなるのだろうと、そう考えさせられた作品。◆映画ランキング◆

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象の背中 スタンダード・エディション象の背中 スタンダード・エディション
(2008/03/19)
役所広司今井美樹

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やっぱり役者さんによってその質が変わるってことは結構あるよね。
それにしても、ワールダーさんのレビューは前々から上手だったけど、最近は特に文章を上手にまとめているなぁーと、なんだかレベルアップしたようなそんな風に私なりに感じたんだけど。

>yaccoさん
こんばんは!
役者によって個性も様々ですし、時と場合によっては最高にも最悪にもなってしまう場合があります。今回は、役所広司様様という印象が非常に強かったです。こういう演技力のある役者さんは、貴重な存在です。
レビューを褒めていただき、本当にありがとうございます。素直に嬉しいことですし、ちょっと恥ずかしくもあります。拙い文章ではありますが、これからも宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。

美しい家族の悲しい物語かと思いきや、愛人がいただなんて…w
ビックリしました。。
エヴァの某キャラのセリフじゃなですけど「生は死のはじまり」ですよね…
やっぱり生死を描いた作品は考えさせられます。
あとyaccoさんと同じく、ワールダーさんの文才に感服してる1人です。
自分で映画の感想書こうと思っても、「楽しかった」とかしか書けませんもん…w
これからも映画選びの参考にさせていただきます♪

>ポニー♂さん
こんばんは!
美し過ぎる家族愛が、なんだか逆に違和感がありました。しかも愛人まで美人で聞き分けがよく、全てにおいて出来過ぎという印象が強いです。
生死を描いた作品は考えさせられるものが多いです。自分の身にも、いつかは起こりえる事でもあるので、考えることはイイことだと思います。
文才だなんて、恐れ多いです。でも、ボクの記事に少しでも共感し、何かを感じていただければ嬉しいとは思います。褒めていただき、素直に嬉しいです。ありがとうございます。

…やはり例のごとくCMで。。。orz(自爆)

ワールダーさん、再び連投ゴメンです!☆彡

これはTITLE通り、私はCMチェックしかしていないのですが、役所広司さんの酸素の管をつけながら凄く悲しそうに泣くハイライトシーンが、ほんの1シーンとは思うのですが、それだけで胸が熱い感じでした。
やはり私も同じ病で、親しい友を無くした経験があるのですが、「骨を愛人に分けて欲しい」…これは私個人の意見なのですが、精一杯戦った最後のわがまま…と言う気持ちでアリかも知れません。ただ確かに夫婦や女性の立場ならワールダーさんの仰る通りだとも思います。

またスグにお邪魔するかと…<(_ "_)>

ハイライトキング様!?

>garekitさん
連コメ、ばっちこ~い(笑)
この映画は、役所広司あっての作品という感じなので、ハイライトシーンだけでも、彼の演技力は伝わってくるとは思います。でもそれ以外は・・・。
ガンという病気は、年齢など関係なく突然襲ってくるものですし、防ぎようがないものです。
骨を愛人に分けるというのは、やはり男のエゴのようにしかボクには思えてなりません。【ちょっと高感度UPしたかな?】

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ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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