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硫黄島からの手紙

2006 - 12/14 [Thu] - 16:14

「硫黄島からの手紙」★★★★
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、他
監督:クリント・イーストウッド
製作:アメリカ 2006年
letters from iwojima

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月。アメリカ留学の経験を持ち、米軍との戦いの厳しさを誰よりも覚悟していた陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。着任早々、栗林は本土防衛の最期の砦である硫黄島を死守すべく、島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き上げる・・・。

「父親たちの星条旗」に続く、硫黄島第二部作。クリント・イーストウッド監督が、日米両方の視点から描かれた二つの作品は、どちらも甲乙付け難い程、素晴らしい作品でした。今回の「硫黄島からの手紙」という作品は、日本側からの視点で描かれています。栗林中将を演じられた渡辺謙さんは、ハリウッドへ進出して以来、演技に魂が宿りとても見応えがある。謙さんばかりが目立っているのだろうと思っていたが、今回は意外と言っては失礼なのだが、嵐の二宮和也君の演技が、誰よりもボクの心に強く印象に残った。彼の役所は、西郷という若い兵士なのだが、何かあればすぐに不平不満を言ってしまうような、あまり兵士らしくないその辺に居そうな若者。そんな彼だからこそ、現代の若者視点のようにも置き換えられ、彼の目線で物語を観ていくことが出来る。今の若者で、赤紙一枚で天皇陛下の為に自分の命を差し出す人が一体どれだけいるのでしょうか?ボクは間違いなく断ります。紙切れ一枚と、自分の命が同等の価値があるとは考えられません。多くの方が同じ考えだとは思いますが、当時の青年達は、天皇の為に、お国の為に、自らの命を犠牲にしていったのです・・・。戦争の為に多くの尊い命の灯火が消えていきました。そんな先代たちが居たからこそ、今のボクたちが存在している。平和になってくると、そんな当たり前のことすら忘れかけてしまう。61年前にあんな大戦争があったという事を・・・。
当初は5日で落ちると予想されていた硫黄島を、36日間戦いぬいた日本軍。ボク達では想像もできないような激戦だったと思う。今回は戦争というものを、何人かの人物を通して描かれていく。いつ死ぬかわからない日々を過し、食事も武器も満足に無い中、どんな想いで届くことも無い家族への愛を込めた手紙を書いたのだろうか?そんな事を考えると、とても胸が張裂けそうな気持ちになり、沈痛な面持ちになってしまう。
戦争を知らないからこそ、この作品を通じて何かを感じ取る必要があるのではないだろうか?日本の地であったことなのに、外国人監督にこんな素晴らしい作品を作られたことが少々歯痒い。できれば、日本人の監督に、この作品を作って欲しかったとも思う。今年も残すところ僅かですが、本当に素晴らしい作品を観ることができました。是非とも劇場で観て貰いたい作品です!

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硫黄島からの手紙硫黄島からの手紙
(2007/12/07)
渡辺謙二宮和也

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かずりんも、この映画水曜日に観にいこうと思ってま~す★

こんばんは~!

ワールダーさんの記事を読んだだけでちょっと胸が苦しい・・・v-399
そういえば、最近こういう映画見てないな~
戦争を知らない世代は過去のことちゃんと知って
考えないといけないよね~。

最近特番も組まれてたので、結構気になってます。
評判もいいみたいですしねぇ。二宮の好演も気になります。

ワールダーさん こんにちわ
星4つ! これは期待できますね。
確かにこんな作品を何故日本人が造れないのか寂しいですね。
年末にすばらしい作品に出会えて良かったですね。
ワールダー賞の候補ですかな?

>かずりんさん
水曜日に見にいかれるんですか?念の為に、ハンカチは忘れずに持っていってくださいね。ボクは忘れてしまったので、ちょっと大変でした。

>あんこ☆☆さん
前回あんこ☆☆さん見られた、キャッツとはまったく違った映画ではありますが、たまにこういう作品を見たくなってしまいます。戦争を知らないということもありますし、日本で実際にあったことなので、見終わってから考えさせられました。

>木津健さん
公開にあわせて、TVで特番が放送されていましたね。完成度の高い作品ですし、オススメです。●宮君なんですが、歌はイマイチなんで、俳優のほうがいいのでは?

>ちっちくん
ちっちくん、事件です!今年のワールダー賞に、この作品が滑り込んできました。邦画部門では、デスノートとどちらにしようか迷っています。
外国の方が、日本に興味を持ち理解しているというのに、日本人は・・・。恥ずかしくなってきますね。

ワールダーさん、こんにちは!v-240

試写会のインタビューの時も(orz...(爆)、二宮和也くんとクリント・イーストウッド は何か仲が良さそうでした。演技の方も二宮くんがクリント・イーストウッド に「ここにこんなアドリブ入れていい?」とかでクリント・イーストウッド 「OK」を出すなど、彼の演技にはかなり絶賛されていたようです。(^^)

デリケートな事なのであまり書けませんが、それぞれのその国の教育や制度など…本当にどれが正しいのか、中々判断出来ませんよね。これは過去の事や文化の違いがあるのでしょうが、なかなか超えられそうで超えられない壁があるように思います。

この映画も「父親たちの星条旗」に続いて、私達に語りかける映画のようですね。(^^)

またお邪魔します!(*^^)v

>garekitさん
二宮和也くんとクリント・イーストウッド 、確かに仲が良いようにボクも見えました。ただ、純粋に彼の演技が好きか?と聞かれれば、ボクは正直???かもしれません。今回の作品では、うまく噛合っていたのでOKです。
戦争についてのことは、それぞれの国によっても捉え方も色々でしょうが、戦争をしても何も解決しないということは、小さな子供達にちゃんと教えて欲しいものです。

再び こっそり‥‥

やっとみれました~!(またかっ!)

いや~、良かったです、とても!
二宮君もアイドルの域を越えて、なかなかいい俳優さんだなぁ~と思ってしまいました。

しかし、こういう事が実際に起こっていたという事を、ちゃんと知らなければいけませんね。
嵐ファンの若い子達も、その辺をちゃんと観てくれてたらいいですね!

こっそり、大歓迎!

>ナボさん
いつもこっそりと、ありがとうございます。
武士の一分に引き続き、硫黄島も観られたんですね。
二宮君はこの作品で、かなり成長したように感じられます。嵐ファンもこれを観て、戦争について少し考えてもらえれば嬉しいものです。
また、こっそりのご来店お待ちしております。

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Author:ワールダー
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年齢:1970年代後半
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