映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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マイレージ、マイライフ

2010 - 09/28 [Tue] - 19:38

「マイレージ、マイライフ」DVD鑑賞★★★☆
原題:Up in the Air
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック、ジェイソン・ベイトマン、他

マイレージ、マイライフ Blu-rayマイレージ、マイライフ Blu-ray
(2010/08/27)
ジョージ・クルーニーヴェラ・ファーミガ

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ストーリー:仕事で年間322日も出張するライアン(ジョージ・クルーニー)の目標は、航空会社のマイレージを1000万マイル貯めること。彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないこと。ある日、ライアンは自分と同じように出張で各地を飛び回っているアレックス(ヴェラ・ファーミガ)と出会い、意気投合するが……。【シネマトゥデイ】

ウォルター・キルンの同名小説を基に、企業に代わってクビを宣言するリストラ屋の男の姿を描いていく人間ドラマ。貯まったマイルでワンランク上のサービスを受けて、ご満悦な姿がなんだか虚しくも感じてしまう…。世の中不況で失業率も高い。そんな中全米各地を年中飛び回り、マイルを貯めることだけに唯一人生の価値を見い出すライアン。普段はリストラを企業の代わりに宣告してあるくちょっと変わった仕事をしている彼だが、一見クールにも感じられる彼の姿に、滑稽な姿を重ね合わせてしまうのが可笑しい。何事もクールにこなし、合理的な人生を歩んでいるようにも感じられるのだが、人生はそんな薄っぺらいものではないということにいつしか気がつく。人との繋がりを極端に避けてきたのがツケになり、その殻からもがきながらも必死に抜け出そうとしても上手くはいかないもの。マイルを貯めるのと、人間関係を深めていくのは違うもの。実際人と繋がっているように見えて実は気薄な関係の時代に、自らの価値観が虚しく崩れていく。欠落していた人生に気付けただけでもマシなのかもしれないが、きっと安易な答えなどないからこそ人生とは面白くもあり辛いのだろう。やや淡々と軽いノリで描かれていて重みを感じなかったが、ジョージ・クルーニーの力量を感じられた作品。

公式サイト

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水曜どうでしょうDVD14弾

2010 - 09/23 [Thu] - 17:41

「クイズ!試験に出るどうでしょう/四国八十八ヵ所/釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決」
DVD14弾
22日に日付が変わり、近所の青屋敷へ討ち入りし購入してきました。毎度のことながらなかなか藩士の皆さまと遭遇することがないのがちょっと残念ではあります。さて今回でDVD14弾ということもあり、内容のほうも一段と面白くなってきております。99年に放送され、かれこれ10年以上も前だというのに、いつ見ても色あせることなく笑わされてしまいます。「クイズ!試験に出るどうでしょう」では、ユニークな語呂合わせを考え、答えに間違えれば大泉君を拉致し現地で学習させ、出題者の安田君はスタジオで監禁。結局は福岡で時間切れとなり罰ゲームになってしまうのだが、この地に至るまでの行程の様子がなんともいえぬ面白さです。「669(ろくろっくび)もビックリの琵琶湖」、「木曽(くそ)し長良(ながら)揖斐(いび)る」、「黒潮(くるま) 暖流(だんきち) 日本(にほんに)海流(かいりゅ)」、「親潮(おやは) 海流(さむいぞ) 千島(せん)海流(まさお)」、「河岸(かがんで)段丘(だっきゅう) 天竜川(天童よしみ)」、この語呂合わせが脳裏に深く刻み込まれた内容でした。罰ゲームの「四国八十八ヵ所」では、わずか3泊4日で完全巡拝しようと試みるも、通行止めやロープウェーに乗れずに全てを巡拝することはないものの、ダイジェストで一気に八十八ヵ所を見れるのが見物です。「釣りバカ対決氷上わかさぎ釣り対決」では、地味な絵ではあるが「大法螺」、「夢紫苑」で泥酔したonちゃん(安田)が、大泉君が釣ったわかさぎを強制リリースするなど、珍事件が勃発し笑わせてくれる。いつも笑いたっぷりでお腹いっぱいにしてくれる水曜どうでしょう。やはりこの作品だけはいつ見ても本当に面白いと感じ、何度でもまた見たくなってしまう。

水曜どうでしょう公式ホームページ

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ソラニン

2010 - 09/22 [Wed] - 17:56

「ソラニン」DVD鑑賞★★★☆
監督:三木孝浩
出演:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一、伊藤歩、永山絢斗、他

ソラニン スタンダード・エディション [DVD]ソラニン スタンダード・エディション [DVD]
(2010/09/03)
宮崎あおい高良健吾

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ストーリー:OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添いながら東京の片隅で暮らしていた。ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持ち込むが……。【シネマトゥデイ】

浅野いにおの人気コミックを、宮崎あおい主演で映画化した作品。毎度ながら原作は未読です。大学を卒業して目の当たりにする現実の厳しさ。これは意外に想像していたよりも大きすぎると、きっとお先真っ暗な世界ばかりが脳裏をよぎってしまうことだろう。仕事を2年でなんとなく辞めた芽衣子。音楽という夢がありながらも、その夢に向かうことすらしない種田。こういったやる気が全く感じられない草食系カップルを見ていると、とてもイライラしてしまう。フリーターで自立すらしていない種田という男に関しては、一切共感できる部分が見つからない。実際こういった男とは友人にもなれないし、なりたいとも思わない。個人的には一番嫌いなタイプなので、序盤の淡々とした二人の空気に白けてしまった。それでも大切な人の死を乗り越えようと、必死で彼の作った曲を歌う姿には心が揺らいでしまう。ヘタウマ?ながらも、彼女の愛くるしい人柄がにじみでていて、ストレートな表現の歌唱力に好感が持てた。やはり音楽漫画として音楽の部分を表現するのは難しいことだが、実際に歌わなければその壁は決して越えることができないような気がする。青春時代の懐かしい感覚を味わえる作品。

公式サイト

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THE LAST MESSAGE 海猿

2010 - 09/21 [Tue] - 21:01

「THE LAST MESSAGE 海猿」★★★
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、時任三郎、他
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ストーリー:2010年10月、福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、大事故が発生する。第十管区海上保安本部機動救難隊の仙崎大輔(伊藤英明)、バディの吉岡(佐藤隆太)らは施設に向かい要救助者の救出を行うが、予想外の爆発が起こり、大輔たちはレガリア内に取り残されてしまう。【シネマトゥデイ】

海上保安庁の潜水士たちの苦難の数々を描き、大ヒットした海猿シリーズの完結編。映画、TVドラマ、映画と公開され、今回は3Dを用いて派手にラストを飾ろうとしているのだが、さすがにここまで引っ張ってきてしまうと、予想以上の展開は望めないものです…。てっきり前回の劇場版でラストだと思っていたのだが、ヘタに大ヒットしてしまうとこうして商業的な続編を制作してしまうのでしょう。中身は想像した通りの結果ではあるが、男臭さは思う存分味わえることだろう。仙崎は友の死を乗り越え潜水士となったが、先輩バディの殉職、新たなバディとの友情、数々の苦難を乗り越え成長してきた。そして今回は大規模天然ガスプラント「レガリア」で火災事故が発生してしまい、人命救助と国家レベルの非常事態という狭間でもがきながら物語は進んでいく。毎度のようにこれで最後だという聞きあきたフレーズのもと、主人公の絶体絶命という古びたシナリオには正直げんなりしてしまうが、そうしたありきたりなシナリオでありながらも、人の命を絶対に守るという強い信念は伝わってくる。ただ、そうした人命救助のシーンの中に、余計な恋心を無駄に入れてしまうのがもったいなく、主人公たちだけで十分。そんな時間があるのならば、もっと男臭いシーンを詰め込んで欲しいものだ。完結した作品を無理やり制作した雰囲気は否めないが、娯楽作品として楽しむことは出来るであろう作品。なんだかんだ言いながらも、こういった男臭い作品も悪くないものです。

公式サイト

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海猿 オリジナル・サウンドトラック海猿 オリジナル・サウンドトラック
(2010/09/15)
サントラ

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悪人

2010 - 09/16 [Thu] - 18:03

「悪人」★★★☆
監督:李相日
出演:妻夫木聡、深津絵里、岡田将生、満島ひかり、柄本明、樹木希林、他
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ストーリー:若い女性保険外交員の殺人事件。ある金持ちの大学生に疑いがかけられるが、捜査を進めるうちに土木作業員、清水祐一(妻夫木聡)が真犯人として浮上してくる。しかし、祐一はたまたま出会った光代(深津絵里)を車に乗せ、警察の目から逃れるように転々とする。そして、次第に二人は強く惹(ひ)かれ合うようになり……。【シネマトゥデイ】

吉田修一の同名ベストセラーを映画化した作品。第34回モントリオール世界映画祭で深津絵里が最優秀女優賞を受賞し話題となっているが、役者陣の重厚な演技が光っており見応えのある作品に仕上がっている。人間には色々な一面があり、一見怖そうに見えて優しい人もいればその逆の人もいる。外見だけでは判断できない部分もあるように、簡単に悪いことをした人間が悪人だとは考えられないこともある。普通の人間が突如として犯罪者にあることもあり、加害者にもなってしまう世の中で、一体悪人とはなんだろうかと考えさせられることがある。主人公の祐一は、金髪ではあるが普段は年寄りを労わる優しい青年。田舎で女性との出会いも少なく、出会いを求めて出会い系サイトで知り合った女性と関係を持っていく。人との付き合いが極端に少なくなってきている現代において、こういった出会いでもなければ、過疎化の進む小さな田舎町では若い女性と知り合う機会もないのだろうとうかがえる。そうして出会った女性の中には、光代のように本気で出会いを求める女性も中にはいるが、大半は佳乃のような考えの持ち主のほうが圧倒的に多いことだろう。深津絵里の演技が評価されてはいるが、個人的には満島ひかり演じる佳乃の女を使い分ける演技に惹かれた。好意のある男には色目を使い、そうでない人には悪意をむき出しにする。そうした女の色々な表情を使い分けた演技が素晴らしいのだが、ボクはそのしたたかな女に悪意をとても感じずにはいられなかった。絶望しか先にはないことを知りつつ、少ない時間の中愛し合おうとする二人。主人公が沈黙し続けて自分を語らないように、物語から悪人は何なのかという明確な答えはない。しかしラストで主人公がとった行動からは、悪人としての切ない優しさを感じられた気がする。

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悪人(サントラ)悪人(サントラ)
(2010/09/01)
久石譲久石譲×福原美穂

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BECK

2010 - 09/08 [Wed] - 14:25

「BECK」★★★
監督:堤幸彦
出演:水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理、他
beck
ストーリー:平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然天才ギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)と出会い、才能あふれる千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)らとともにBECKというバンドを結成する。コユキは天性の才能を開花させ、バンドも成功を重ねていく中、ある日、ロックフェスへの出演依頼が舞い込む。【シネマトゥデイ】

月刊少年マガジンで連載されていた、ハロルド作石の大ヒット同名コミックを映画化。「20世紀少年」でも感じていたことなのだが、堤監督は漫画を映画化するには不向きなのではないかと思う…。原作はたまに立ち読みする程度だったので内容は全く把握していなかったが、音楽青春ストーリーとしてはど真ん中のストレートといった印象で好感は持てる。個性あふれるバンドのメンバーが紆余曲折しながらも、徐々に頭角を現していくのはきっと若い世代には共感が持てることだろう。それでもこういった業界では様々な陰謀などに巻き込まれてしまい、バンド存続の危機にも陥ってしまうことがある。そうした危機を乗り越えていき、ステージで最高のパフォーマンスが出来るのが本物なのかもしれない。原作を忠実に丁寧に描こうとする姿勢は感じられるのだが、音楽に対する高い壁にぶち当たり、どこか逃げの姿勢だったのではないかと思われるシーンが見受けられる。ライヴでの映像はそれなりに評価でき興奮させられるのだが、ユユキの声に対するアプローチの仕方はきっと賛否両論だろう。原作ファンにとっては、それぞれにユユキの声のイメージがあるのかもしれないが、いち映画ファンとしてはあれでは物足りなく感じ、リアリティを追求せずにごまかしたという印象しか残らない。結果、音から逃げたフェイク映像というしかないのかもしれない。そんな中、桐谷健太演じる千葉のソウルが唯一心に響いてくるのが救いだった。演技はもちろんなのだが、特に「EVOLUTION」が最高で興奮してしまう。役者たちの頑張りが感じられるだけに、演出面での不満が多かった作品。

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BECK オリジナル・サウンドトラックBECK オリジナル・サウンドトラック
(2010/09/15)
サントラ渋谷毅 feat.Curly Giraffe

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バイオハザードIV アフターライフ

2010 - 09/06 [Mon] - 22:15

「バイオハザードIV アフターライフ」★★★
原題:Resident Evil: Afterlife
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー、他
biohazard4
ストーリー:ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残る人間たちを見つける。彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。【シネマトゥデイ】

人気サバイバル・アクションゲームを基にして制作された、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクション・ホラー作品のシリーズ第4弾。今回は3D映像ということで多少は期待したものの、アクションは安っぽくなり中身はいつも通りといった感じです。一作目で監督をしたポール・W・S・アンダーソンが再びメガフォンを取ったが、毎回感じることなのだが中身は所詮はあってないようなもの。それでも人気作品ということで続編を公開されるのだが、いつまでこのシリーズは続いていくのだろうか?という疑問が脳裏をよぎってしまう。ウイルス感染が進み世界は廃墟と化している中、わずかな生存者を探すアリス。LAの刑務所で生き残った仲間たちと脱出するためにアンデットと戦う姿は見物。しかしこのアクションシーンの至るところで見たことがあるようなパクリシーンの連発。単純に3Dをやりたかったという感じが否めないのは事実だが、娯楽作なのでこれくらいバカなほうが楽しみやすいのかもしれない。ゲームで人気キャラのクリス役をウェントワース・ミラーが演じ今回から登場し話題なのだが、東京でウイルスの第一感染者となるある女性が一番のハマリ役だったようにも感じられる。次回作への繋ぎ作品という感じも安易に想像できてしまうが、気楽に鑑賞する分には楽しめるであろう作品。

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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