映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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PUSH 光と闇の能力者

2010 - 06/29 [Tue] - 15:22

「PUSH 光と闇の能力者」DVD鑑賞★☆
原題:Push
監督:ポール・マクギガン
出演:クリス・エヴァンス、ダコタ・ファニング、カミーラ・ベル、ジャイモン・フンス、他

PUSH 光と闇の能力者 [Blu-ray]PUSH 光と闇の能力者 [Blu-ray]
(2010/05/28)
クリス・エヴァンスカミーラ・ベル

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ストーリー:ムーバー(念動力)の能力を持つニック(クリス・エヴァンス)のもとに、ウォッチャー(未来予知力)の能力を持つキャシー(ダコタ・ファニング)が現われる。キャシーはキラ(カミーラ・ベル)という女性を探し出すことを手伝ってほしいと頼むが、彼らは謎の政府機関“ディビジョン”が放った特殊能力者に命を狙われ始める。【シネマトゥデイ】

政府機関に育成され、今まで数々の歴史的な大事件に関わってきた特殊能力者達を描くアクション・サスペンス。あまりにもご都合主義すぎて、ラストまでさっぱり意味が分かりません…。ケネディ暗殺などに関わったということらしいのだが、謎の政府機関の存在自体も多くは語られず、しかもその機関から身を隠して生活しているのが主人公という設定。しかも親世代を通り越して、いきなり第二世代などという突拍子もない設定なので、はじめから大きく物語を理解し難くしているようにしか思えない。冴えない主人公に突然現れた少女が、ある女性を探して欲しいとお願いする。そこから様々な能力を持つ者たちが登場してくるのだが、ムーブ、ウォッチャー、スニフなどなど、次々と詳しい説明などもないまま新たな能力者たちが出てくるので、もうなにがなんだか余計に分からなくなり混乱していくばかり。しかも舞台もなぜか香港なので、もうご都合主義や風変わりを通り越して、一体何を描きたいのか分からなくなっていく。B級SF作品くらいの軽い気持ちで鑑賞してみたのだが、意味不明な部分ばかりが目立つために、なんだかどっと鑑賞後疲れてしまった作品。大人っぽくなったダコタ・ファニングの演技が観れたことが唯一の救いだったのかもしれない。

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ザ・ウォーカー

2010 - 06/23 [Wed] - 11:39

「ザ・ウォーカー」★★★
原題:The Book of Eli
監督:アレン・ヒューズ、アルバート・ヒューズ
出演:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、レイ・スティーヴンソン、ジェニファー・ビールス、フランシス・デ・ラ・トゥーア、マイケル・ガンボン、トム・ウェイツ、他
ザ・ウォーカー
ストーリー:世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ(デンゼル・ワシントン)。本に触れる者をためらわずに誰でも殺すイーライだが、彼は旅の目的地を知らず、「西へ向かう」という手掛かりだけを頼りに歩き続けている。そんな中、彼の前に、本を探し続ける独裁者カーネギー(ゲイリー・オールドマン)が現れ……。【シネマトゥデイ】

戦争によって崩壊してしまった世界で、たった一冊だけ残ったある本を誰かに届けるために、30年間ひたすた西へ旅を続けている男を描く物語。何の予備知識も持たずに鑑賞したほうが、驚愕のラストに驚いてしまうことだろう。目的も知らずに、ただ西へと旅をする主人公。理由は世界にたった一冊だけ残った本を運ぶため。そんな果てしない旅を続け、目的地へ本を運ぶためならば、道中本に触れようとする者がいたならば迷わず皆殺しにしていく。世界は戦争によって全てを失い、文明は崩壊し残された人類は希望すら失い、暴力と殺りくが繰り返される無法地帯。そんな中本を運ぶ主人公に、その本を探す独裁者が現れ、主人公の行く手を阻んでいく。文明が崩壊し荒れきった世界を、画面全体の色調が物悲しく語っているように感じられる。その色彩は失われた様々な物の色を示しているかのように、静かにただ混沌とした状態。そんな薄暗い世界に希望の光を照らしだすのが本なのかもしれないが、正直信仰心など全く無く、キリスト教などにも興味のないボクには、その本の持つ意味や有難みなどが理解し難いものがある。本などよりもこういった無法地帯を見せられると、物の有難みのほうが個人的にはとても強く伝わってくるもの。ある謎を最後まで予想できなければ、きっと物語の感じ方も変わってくるだろう。しかし日本人にはきっとこの本の持つ意味を理解することは難しいことなのではないかと思う…。

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Book of EliBook of Eli
(2010/01/26)
Atticus Ross、

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アイアンマン2

2010 - 06/15 [Tue] - 16:42

「アイアンマン2」★★★☆
原題:Iron Man 2
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニーJr.、グウィネス・パルトロー、スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ローク、ドン・チードル、サム・ロックウェル、サミュエル・L・ジャクソン、他
アイアンマン2
ストーリー:パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。ある日、トニーの前にウィップラッシュ(ミッキー・ローク)なるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。【シネマトゥデイ】

マーベル・コミックの人気作品である「アイアンマン」の続編。今回もとにかく派手にやりたい放題の主人公トニー・スタークが面白い。この手のシリーズ化というのはよくある話しなので、あまり内容などには触れずに、娯楽作品として純粋に楽しみながら鑑賞するのがベストだろう。これまであった多くのヒーローものの定石の如く、新たに主人公を脅かす悪役と、主人公を虜にしてしまう謎の美女が登場してくる。そんな中、自らアイアンマンであると公表した主人公に、政府からは異議を申し立てられ、ライバル会社の社長、新たな敵でありアイアンマンと互角の力を持つウィップラッシュと、次々と試練が襲いかかってくる。それでも主人公の性格はいつものほほ?んとしており、セレブで嫌みな奴だが憎めない。それもすべてロバート・ダウニーJr.という存在があってこそ。だからこそ自然と主人公を応援してしまい、彼を好きになってしまうのだろう。あまりにも呆気ない悪役や、物足りない筋書きはこの際無視して、終盤のド派手なアクションシーンに没頭し、愛敬のあるトニー・スタークの存在を再確認してみるのもいいだろう。一番の見所はアイアンマンの戦闘シーンのはずなのだが、ひょっとしたら峰不二子のように男たちを次々と打ち伸していくスカーレット・ヨハンソンかもしれない(笑)

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アイアンマン2アイアンマン2
(2010/04/28)
AC/DC

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告白

2010 - 06/10 [Thu] - 15:27

「告白」★★★★
監督:中島哲也
出演:松たか子、岡田将生、木村佳乃、他
告白
ストーリー:とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。【シネマトゥデイ】

2009年の本屋大賞に輝いた、湊かなえのベストセラーを映画化した作品。原作では新人作家である湊かなえさんの圧倒的なまでの世界観に魅了されてしまった。原作が大好きだったので、監督がとても苦手な中島哲也監督ということもあり不安だったのだが、今回はいつものポップで独創的な色彩感覚を封印し、音楽を絡め作風にあった色彩感覚で描いている。もしもこれがいつもの派手な色彩ばかりならば、きっと作品に引き込まれるような感覚にはならなかったことだろう。物語はそれぞれの独白によって進行されていく。単純にこのプロットだけを追っていくと、なんとも残酷で救いようのない哀しみに押しつぶされてしまいそうになってしまう。それぞれが告白していく姿は、どこか虚無感が漂う。嘘と真実の境目をまるで瞑想していき、次第に罪の連鎖が加速していき新たな悲劇を生んでしまう。女性教師の復讐劇から始まった負の連鎖は、いつしか人間の命の尊さというものを深く考えさせていく。しかし人間の心の奥深くに潜む憎悪というものを、慈愛に導くのは簡単ではない。モラルのない世界が浸食し、モンスターを次々と生み出す昨今。そんな者たちの心と魂の悲痛な叫びが混沌と響き渡ってきた。松たかこの演技が圧巻であり、原作の世界観とはまた違った世界観を新たに作り出している作品。Radioheadの「Last Flowers」が映像と絶妙にリンクしており、登場人物たちの悲痛な叫びに聞こえてくる…。

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告白 オリジナル・サウンドトラック告白 オリジナル・サウンドトラック
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サントラやくしまるえつ&永井聖一

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ビッグ ウェンズデー

2010 - 06/09 [Wed] - 16:54

「ビッグ ウェンズデー」DVD鑑賞★★★☆
原題:Big Wednesday
監督:ジョン・ミリアス
出演:ジャン・マイケル・ヴィンセント、ウィリアム・カット、 ゲイリー・ビジー、パティ・ダーバンヴィル、リー・パーセル、他

ビッグ ウェンズデー [DVD]ビッグ ウェンズデー [DVD]
(2010/04/21)
ジャン=マイケル・ヴィンセントウィリアム・カット

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「ブログ DE ロ?ドショ?」に、今月もお誘いの声がかかったので3回目の参加。今回のお題は、「ビッグ ウェンズデー」。深夜にテレビで観たような記憶があるのですが、あまり内容を覚えていないので初見のようなものです。これぞ青春サーフィン映画だと言わんばかりの内容だが、当時の時代という波にもまれ悩み苦しみながらも成長していく若者たちの姿が観ていて共感が持てる。水曜日にやって来るといわれる伝説の大波、ビッグウェンズデー。この波に挑むのが三人の若者の夢。毎日サーフィンと酒と女とケンカに溺れ続けているのが日課のようなものなのだが、時間だけは着々と過ぎていく。そんなバカ騒ぎをしていたのもつかの間のように、若者たちも次第と大人になっていき、仲間たちもそれぞれの道を歩みだそうとしていく。ベトナム戦争という時代の大波にさらされても、強い絆で繋がっている三人の友情。ただあまりにも全ての事に対してのプロセスが薄っぺらく、どうも物語に厚みがあまりないのが残念。それでも全てはラストシーンのための序章でしかないのかもしれない。ビックウェイヴを無邪気な笑顔でライディングするシーンは圧巻。青春時代のケジメをつけに大波に挑み、新たな世代に時代を託すかのごとくサーフボードを若者に渡すシーンが印象的。この瞬間彼らは青春に別れを告げて、大人になっていったのだろう。青臭いと感じてしまう部分も多少はあるが、それも男の魅力として感じられる青春映画。

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ジェイン・オースティン 秘められた恋

2010 - 06/06 [Sun] - 15:41

「ジェイン・オースティン 秘められた恋」DVD鑑賞★★★☆
原題:Becoming Jane
監督:ジュリアン・ジャロルド
出演:アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカボイ、ジュリー・ウォルターズ、ジェームズ・クロムウェル、マギー・スミス、ジョー・アンダーソン、他

ジェイン・オースティン 秘められた恋 [DVD]ジェイン・オースティン 秘められた恋 [DVD]
(2010/03/17)
アン・ハサウェイジェームズ・マカヴォイ

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ストーリー:1795年、イギリス。オースティン家の次女ジェイン(アン・ハサウェイ)は、裕福で家柄のいい相手との結婚を望む両親に迫られ、地元の名士レディ・グリシャム(マギー・スミス)の甥(おい)との結婚をしぶしぶ検討。しかしそんな中、ジェインはロンドンで法律を学ぶ知的なアイルランド人青年トム(ジェームズ・マカヴォイ)と出会う。【シネマトゥデイ】

19世紀イギリスの女流作家である、ジェイン・オースティンの知られざる恋を描いた伝記ラブストーリー。イギリス人ではないが、アン・ハサウェイ演じるジェインがキュートな感じなので、現代の女性にも共感が持ちやすいように感じられる。ジェイン・オースティンといえば、「高慢と偏見」や「エマ」などの恋愛小説が広く知られているのだが、果たして日本ではどれだけの人が彼女のことを知っているかが疑問。こういった話しでは、少しでも主人公のことを知っているだけでも感情移入しやすいので、少なからず彼女のことを知ってから鑑賞することをおすすめしたい。そうすれば彼女が愛のない結婚に踏み切れずに、愛する男性と駆け落ちする場面などの高揚感がより一層伝わってくることだろう。愛のない安定した結婚生活か、愛のある危険な生活で迷う姿は儚くもありロマンチック。しかしどこか二十歳の小娘の恋愛と考えてしまうと浅はかでもあると思ってしまう。それでもそうして色々な経験を積んでいき、生涯独身を貫き通し、数々の作品を世に送り出したことを考えれば、彼女にとってたった一度の本気の恋愛というのは、きっとはかりしれないものだったのだろう。実らぬ恋だったが、そこに秘められた想いがたくさん伝わってきた作品。

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サンシャイン・クリーニング

2010 - 06/04 [Fri] - 15:15

「サンシャイン・クリーニング」DVD鑑賞★★★☆
原題: Sunshine Cleaning
監督:クリスティン・ジェフズ
出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、スティーヴ・ザーン、アラン・アーキン、他

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(2010/03/03)
エイミー・アダムスエミリー・ブラント

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ストーリー:シングルマザーのローズ(エイミー・アダムス)は、ハウスキーパーの仕事をしながらオスカー(ジェイソン・スペヴァック)を育てている。彼女の妹(エミリー・ブラント)はいまだにアルバイト生活をしながらの実家暮らし。ある日、息子が小学校を退学になったのをきっかけに、姉妹は事件現場のクリーニングというヤバそうな仕事を始める。【シネマトゥデイ】

「リトル・ミスサンシャイン」チームが再び集結し、一風変わったビジネスを手掛けることとなった姉妹と、その家族の再生を描いていくちょっとホロ苦くも感じてしまう心温まる物語。人生都合よくばかりは回らないが、なんとか生きていくことは出来るものだとつくづく感じてしまう。それでもやはり幸せな人生のほうがいいのだが、なぜか思うようにいかないのが人生。それが面白いと言ってしまえば終わってしまいそうだが、うまくいかないときは何をやってもダメなときもある。主人公である姉妹も何をやってもうまくいかない日々。そんな姉妹に大金が稼げる仕事が舞い込んでくる。しかしそれは事件現場をクリーニングするという特殊清掃。姉妹、父、息子と、それぞれがハッキリ言ってしまえば負け組のこの家族なのだが、その家族が特殊清掃を通じて徐々に再生していく様子が丁寧に描かれていて好感がもてる。しかしそう簡単には物事がうまくいくはずもなく、またどん底まで堕ちていってしまうのだが、それでも生きていけるのは家族の絆があるからということを痛感させられる。ツッコミ所もあるのだが、頑張って生きている彼女たちを見ていると自然と応援したくなってしまう。そろいもそろってダメ人間だからこそ、なんだか妙に彼女たちの言動が心に響いてしまう作品。

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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