映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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ゴールデンスランバー

2010 - 01/30 [Sat] - 18:38

「ゴールデンスランバー」★★★☆
監督:中村義洋
出演:堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、貫地谷しほり、相武紗季、ソニン、大森南朋、柄本明、香川照之、他
golden_slumber
ストーリー:凱旋(がいせん)パレード中に首相が暗殺された仙台、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、警官から突然銃を向けられる。訳もわからず逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが……。【シネマトゥデイ】

伊坂幸太郎原作を映画化した作品。中村監督はこれで伊坂作品三本目を手掛けたことになるのだが、毎回悪くはないのだが、とても良いとも言い難い出来といった感じを受けてしまう。首相暗殺の濡れ衣を着せられた男が、仙台中を駆け巡って逃亡していくのだが、その途中で昔の仲間たちとのエピソードが窺える。あくまで逃亡劇がメインだと思うのだが、どうもその昔の青臭いエピソードが残念ながら緊張感があるはずの逃亡劇の妨げになっているようにも感じてしまう。しかし今までの伊坂作品の中でも一番の豪華キャストということもあり、出演者の安定した演技は見応えがある。その中でも濱田岳が特に良かった。彼は伊坂作品の常連であるが、役柄から見られる狂気がとても良かった。仕組まれた巨大な陰謀から、一人の無力な男がいかに警察の網を掻い潜り逃げるのか?逃亡劇の最中に彼に手を差し伸べる人々から、なにか絆のようなものがひしひしと伝ってくる。首相を狙った爆弾テロというストーリーの大きさは窺えるものの、そこまで迫力や緊迫感があるかというと少々疑問だ。それでも要所要所でうまく演出もまとめてあったので、観ていて飽きはしないことだろう。“たいへんよくできました”とまではいかないが、それなりにはよくできた作品だと思う。

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(2010/01/27)
斉藤和義

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サヨナライツカ

2010 - 01/25 [Mon] - 00:01

「サヨナライツカ」★★★☆
監督:イ・ジェハン
出演:中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子、平岳大、加藤雅也、他
sayonaraitsuka
ストーリー:1975年、バンコクの高級ホテルに暮らしている沓子(中山美穂)は、お金に不自由なく、男性から愛される満された日々を送っていた。ある日、沓子はバンコクに赴任してきたエリートビジネスマンの豊(西島秀俊)と出会い、二人はたちまち惹(ひ)かれ合うが、実は豊には東京に残してきた光子(石田ゆり子)という婚約者がいた。【シネマトゥデイ】

夫である原作者辻仁成の「サヨナライツカ」を、妻の中山美穂を主演に映画化された作品。12年ぶりの映画主演作となった切ないラブストーリーなのだが、久しぶりにスクリーンに映るミポリンは、大人の色気がプンプンと漂い妖艶な姿を見せてくれる。人は生きていれば必ずと言っていいほど何か大きな岐路を迎えてしまうもの。いくつもに枝分かれしている道を、悩み苦しみながら選択していく。その道が間違っていようが、後悔だけはしないように選ぼうとしているが、もしも違った道を選んでいたならば?そんな疑問がいつも付き纏ってくる。恋愛においては特にそういった岐路に立たされる場合が多く、もしもあの人ともう少し早く出会っていたら?もしも違った人とめぐり合っていたら?などと、もしもばかりを想像してしまう。しかし結果的にはもしもなどはなく、今という現状が答えとして目の前に存在している。結ばれぬ恋は美談として記憶に刷り込まれ、その人を思い出させてしまう。二人の濃密な時間は、いつまでも続く心の痛みと切ない想いを乗せて、互いの記憶の奥底に静かにしまわれていく。そんな過去のことをふと思い出しながら、沓子と豊の出会い・別れ、そして25年後の再開に重ね合わせながら観ていたような気がする。R指定なので濡れ場やじゃれあうシーンなども多い。基本的に中山美穂のための作品といっても過言ではないが、とてもキレイな映像で作品の世界に引き込まれていく。あなたは死ぬ前に愛したことを思い出すか?愛されたことを思い出すか?というシーンがあるのだが、ボクは愛したことをきっと死ぬ前に思い出すことだろう。

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Dr.パルナサスの鏡

2010 - 01/24 [Sun] - 03:56

「Dr.パルナサスの鏡」★★★
原題:The Imaginarium of Doctor Parnassus
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ヴァーン・トロイヤー、アンドリュー・ガーフィールド、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウ、他
parnassus
ストーリー:鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)の移動式劇場はロンドンで大盛況だった。観客は博士の不思議な力で自分が思い描く、めくるめく世界を体験できるのだが、そこにはある秘密があった。トニー(ヒース・レジャー)はそのアシスタントとして観客を鏡の世界へと導く役目を担っていたが……。【シネマトゥデイ】

毎度不運に見舞われてしまう鬼才テリー・ギリアム監督。今回もヒース・レジャーの急死というヘタをすればお蔵入りになりそうだった作品を、ヒースの代役として友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルという豪華キャストが出演しピンチを救い何とか完成したファンタジー作品。1000歳以上という老人のパルナサス博士率いる奇妙な旅芸人一座。そこへある晩橋で助けたトニーが加わり、物語は一気にまか不思議なギリアムワールドに突入していく。鏡の中の世界ではヒースがジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの三人に入れ替わる。どんな欲望も満たす世界であり、それと共にヒースも思うままの姿に変わる。しかしそれはヒースが改めて死んでしまったのだと痛感させられるものでもあった。監督の機転をきかせたアイディアは豪華な四人一役という演技を観られる反面、個人的には複雑な心境にもなってしまうのだが、いかにもギリアム監督らしいパラレルワールドだとも思わされる。本作では悪魔との契約で不死の命となったパルナサス博士が、その契約として悪魔に愛娘のヴァレンチナを16歳の誕生日に引き渡すことを諦めない強い気持ちが描かれている。これはある意味、いかなる不運に見舞われても諦めない監督自身の気持ちの表れでもあるように感じられる。ラストにささやかに描かれているちょっとした幸せが、なんだかとても切ない気持ちにさせられた。独創的な世界観が前面に押し出されているのだが、ヒース・レジャーの遺作となった奇想天外で強烈な映像の世界は、とてもイマジネーションを掻き立てられる。

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Dr.パルナサスの鏡 [Blu-ray]Dr.パルナサスの鏡 [Blu-ray]
(2010/07/02)
クリストファー・プラマー、ヒース・レジャー 他

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サロゲート

2010 - 01/23 [Sat] - 00:01

「サロゲート」★★★
原題:Surrogates
監督:ジョナサン・モストウ
出演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ジェームズ・クロムウェル、他
surrogate
ストーリー:代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが……。【シネマトゥデイ】

人間の全てをロボットを活用して遠隔操作する近未来。そんなスキンシップのない世界の危機を描くブルース・ウィリス主演SFサスペンス。人類は自分の肉体を使わずに、ロボットであるサロゲートを遠隔操作し社会生活を送る日々。サロゲートにリンクし自分の意思を伝え、仕事すらも代わりに代行させている。生身の肉体を使わないのだから、事故があろうが犯罪があろうが、ロボットが壊れるだけで自分が死ぬことはない。何も害の及ばない安全な場所でのうのうと暮らしているだけでは、正直生きている感じがしないと思う。やはり痛みがあるからこそ人に対して優しくなれるのであって、刺激のない生活などはまっぴら御免だ。ある意味サロゲートを使った現実逃避というものは、ストレスの多い現代にしてみれば、重宝される究極の道具なのかもしれないとも感じる。どうも違和感のあるサロゲート達が気になってしまうのだが、気楽に観るにはそれなりに楽しめる作品なのかもしれない。ただ物語りに深みが全くなく、サロゲートなどのルールなどが明確ではないのが気になってしまう。アバターなどでもそうであったように、こういったヴァーチャル世界は近い将来きっと訪れるのかもしれない。それでもやっぱり人間同士の温もりが一番必要なのではないかと考えさせられた。

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SurrogatesSurrogates
(2009/11/23)
Richard Marvin

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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

2010 - 01/18 [Mon] - 14:10

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」DVD鑑賞★☆
原題:I Come with the Rain
監督:トラン・アン・ユン
出演:ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、トラン・ヌー・イェン・ケー、ショーン・ユー、イライアス・コティーズ、他

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ブルーレイ [Blu-ray]アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ブルーレイ [Blu-ray]
(2010/01/13)
木村拓哉ジョシュ・ハートネット

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ストーリー:他人の痛みを身代わりとなって引き受ける特殊能力を持つ男シタオ(木村拓哉)が失踪(しっそう)。元刑事の探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)は彼の行方を追って、ロサンゼルスからフィリピン、そして香港へとたどり着く。そこでシタオがある女性リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)と一緒にいて、彼女を愛する香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もシタオを探していることが判明する。【シネマトゥデイ】

木村拓哉、ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンという日米韓のスターが共演するサスペンス。出演者だけに興味を持って鑑賞すると、非常に後味の悪い作品となってしまうことでしょう。行方不明のシタオを探す探偵。そこへマフィアのボスまでシタオを探しているからさあ大変。皆でキムタクを探しましょう状態。しかし実際にはそんなことは二の次としか感じられず、なにやらキリスト教の陰がチラホラと見え隠れしていく。実際に他人の痛みを我が身に引き受けることができるシタオをキリストに見立てたシーンなども数多くある。肉体的に苦痛を味わうシタオ。過去の事件の罪に悩む探偵。そして愛に苦悩していくマフィアのボス。それぞれがそれぞれの苦痛とともに血に染まっていく光景は、よくいえば芸術的なのかもしれないが個人的にはキチガイとしか思えなかった。こういったエキゾチックな世界観は到底理解できるものでもないし、理解したいとも思わない。肉体と精神の苦痛から癒されたいという考えも見受けられるが、正直不快な気分になる一方でしかない。脚本もなにがなんだかわからないし、信仰心のないボクには一体どういったことを伝えたいのかさっぱり分からなかった作品。

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トランスポーター3 アンリミテッド

2010 - 01/17 [Sun] - 14:52

「トランスポーター3 アンリミテッド」DVD鑑賞★★★
原題:Transporter 3
監督:オリヴィエ・メガトン
出演:ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー、フランソワ・ベルレアン、ナターリア・ルダコワ、ジェローン・クラッペ、セーム・シュルト、他

トランスポーター3 アンリミテッド [Blu-ray]トランスポーター3 アンリミテッド [Blu-ray]
(2010/01/15)
フランソワ・ベルレアンセーム・シュルト

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ストーリー:運び屋のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)は依頼主のジョンソン(ロバート・ネッパー)に車から20メートル離れると爆破する装置の付いたブレスレットをはめられ、謎の美女、ヴァレンティーナ(ナターシャ・ルドコワ)とともにドイツを目指す。しかし、この依頼には有毒廃棄物を扱う国際廃棄物管理会社の陰謀が隠されており……。【シネマトゥデイ】

リュック・ベッソンがプロデュースする「トランスポーター」シリーズの第3弾。なんとなくジェイソン・ステイサム主演作品なので観ているのだが、いつ観ても脚本のゆるい感じが終始見受けられるのだが、なぜかこのゆるい感じがクセになってしまう。車、アクション、美女の三点セットは毎回のこと。しかしどうもリュック・ベッソンの女性の趣味だけは到底理解できそうにない。ハゲでめちゃくちゃ強い運びやのフランク・マーティンが、今回は一度は断わった赤い代物を運ぶという依頼を引き受けることになる。その依頼には仕掛けがあり、愛車から20メートル離れたら爆死という設定。この設定である程度の緊迫感が継続されていく。その合間にジェイソン・ステイサムのお決まりの肉体美、格闘、カーアクションを堪能していく。単純にそこに楽しみを求めれば楽しめるのだろうが、ゆるゆるの脚本を気にしてしまうと一気に醒めてしまう。そういったことを踏まえて、割り切って鑑賞できない方には不向きな作品。単純にハゲでマッチョで強いジェイソン・ステイサムを観て楽しむのがベストだろう。

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ハゲタカ

2010 - 01/16 [Sat] - 14:59

「ハゲタカ」DVD鑑賞★★★☆
監督:大友啓史
出演:大森南朋、玉山鉄二、栗山千明、高良健吾、遠藤憲一、松田龍平、中尾彬、柴田恭兵、他

映画 ハゲタカ(2枚組) [Blu-ray]映画 ハゲタカ(2枚組) [Blu-ray]
(2010/01/15)
大森南朋玉山鉄二

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ストーリー:投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦(大森南朋)は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫(柴田恭兵)が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。【シネマトゥデイ】

2007年にNHKで放送されたドラマ「ハゲタカ」の映画版。ドラマを見ていなかったので、登場人物が多く理解するまで大変。一時期日本でも話題となった企業買収をテーマとした経済ドラマが描かれている。某IT企業社長を筆頭に、企業買収のニュースが数年前に毎日のように流れていた。あれだけ毎日のようにニュースでとり上げられていた方々も、今では裁判のときなどにしかその名を聞かなくなってしまった。物語の時間も流れており、リーマン・ショック以後の世界不況を反映している。中国系ファンドと日本の自動車メーカーの買収劇をめぐって、ハゲタカの異名を持つ天才ファンドマネージャー鷲津政彦と、敵対する赤いハゲタカこと残留日本人孤児三世の劉一華の壮絶なマネーゲーム。株などにはあまり興味がなく、少々マジメすぎるような印象が強かったが、あまり経済に詳しくないボクでもある程度は楽しめた。しかしお金に振り回されて善悪の区別もなく、ただ数字としての金額に踊らされ悲劇だけが生まれてくるのは、正直あまり観ていて気持ちのいいものではない。中国を悪役に仕立てて、派遣や企業倒産なども描かれてはいるが、どうも一昔のお話といった印象しか残らないのが残念。それに加えて、玉山鉄二演じる劉一華が悪役で光っていたのに、あのラストはちょっといただけない。全体的にお堅いイメージばかりだったので、個人的にはもう少しユーモアを取り入れて欲しかったと思う。

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ディア・ドクター

2010 - 01/14 [Thu] - 14:49

「ディア・ドクター」DVD鑑賞★★★★
監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥、松重豊、岩松了、笹野高史、中村勘三郎、香川照之、八千草薫、他

ディア・ドクター [DVD]ディア・ドクター [DVD]
(2010/01/08)
笑福亭鶴瓶瑛太

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ストーリー:村でただ一人の医師、伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪(しっそう)する。村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。事件前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子(八千草薫)を診療していた。かづ子は次第に伊野に心を開き始めていたが、そんな折に例の失踪(しっそう)事件が起き……。【シネマトゥデイ】

山あいの小さな村で、唯一の医者として人々から慕われていた男が失踪する。高齢化社会やへき地医療など、現代社会が抱える難しい問題を淡々とこの物語は語っていく。冒頭から主人公でである伊野という医師が、実はニセ医者だったというとんでもない事実を突きつけられる。ニセ医者に診察されていたと考えるだけで恐ろしいことなのだが、なぜか嘘をついいていたこのニセ医者が根本的に悪いともいいきれないような気がする。人によって善悪が違ってもくるだろうし、必ずしも嘘をつくことが真実よりも正しいとは言い切れない。そういった複雑な人間の心理などについて深く考えさせられる。嘘でありながらも本物以上の医師になりきり、村人達から全幅の信頼を受けた男の人間ドラマは、終始大きな展開があるわけでもないが、ラストを観る側にとってきっと伝わり方も大きく違うことだろう。笑った表情からは、なにかとてつもない深い悲しみを、ニセ医者・伊野を演じた笑福亭鶴瓶の演技から伝わってくる。それぞれの出演者がうまく絡まりあい、素晴らしい演技を見せてくれる。それにしても人間の内面をこんなにも毎回えぐり出す西川美和監督は本当に凄すぎる。

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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