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私の中のあなた

2009 - 10/14 [Wed] - 14:49

「私の中のあなた」★★★★
原題:My Sister's Keeper
監督:ニック・カサベテス
製作:アメリカ、2009年
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、ソフィア・ヴァジリーヴァ、アレック・ボールドウィン、他
watashinonakano
白血病に冒された長女ケイトに臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作により生まれてきた次女アナ。言われるままに姉の治療に協力するアナだったが、11歳になったある日、突如、両親を相手に訴訟を起こすことを決意する。【MovieWalker】

単なる難病ものくらいにしか思わずに鑑賞したら、これが予想以上に考えさせられる良い作品でした。もしも自分が遺伝子操作で生まれてきたと知ったらどうしますか?しかもその理由が白血病である姉のドナーとしてだったら…。そんな運命を追い退けるかの如く、11歳の妹アナは臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こす。これだけならば難病プラス法廷劇なのだが、その裏にはある想いが隠されており深く考えさせられる内容となっている。姉のために生まれてきて、幼い頃から訳も分からずドナーとして辛い日々を送ってきた少女。いくら姉のためとはいっても自分の人生もあるし、自らを犠牲にしてまで救う必要が本当にあるのだろうかと考えさせられる。そんな感情や倫理などが鑑賞中に激しく心の中でせめぎあうのだが、なかなか難しい問題でもあるので簡単には答えは出せない。一方、長女の治療の為ならば家族やキャリアを犠牲にしてでも手段を選ばない母親。そんな強い母親の信念は何事にも勝る気がするのだが、その強い信念の為に家族に見えない負担を与え犠牲にしてしまうのはどうかとも感じる。普通の家族では経験できないような事なのだが、なぜかこの家族に感情移入してしまう。シリアスなテーマなのだが、作品全体から温かく優しい愛情のようなものがひしひしと伝わってくるのが不思議だった。愛する人に生きていて欲しいという想いは誰もが持っているもの。しかし時として、死を受け入れるということも大切なのではないだろうか。家族には強い絆があり、その絆がある限りはどんなことでも乗り越えられるような気がする。次女アナ役のアビゲイル・ブレスリンと、初の母親役となったキャメロン・ディアスの熱演が光っていた。ノーメイクが多かったせいか、なんだかキャメロン・ディアスがとても老けたような気がしてならない。全体的にとても丁寧な描写であり、そこに心のこもった演技が加わりより一層に観ていて温かい気持ちにしてくれる。久しぶりに心から涙を流し、この作品に込められている複数のテーマに考えさせられた。

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ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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