映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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パッセンジャーズ

2009 - 09/28 [Mon] - 11:36

「パッセンジャーズ」DVD鑑賞★★★☆
原題:Passengers
監督:ロドリゴ・ガルシア
製作:アメリカ、2008年
出演:アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルソン、デビッド・モース、アンドレ・ブラウアー、他

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(2009/09/09)
アン・ハサウェイパトリック・ウィルソン

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飛行機墜落の大惨事で男女5人の乗客が奇跡的に生き残り、セラピストのクレアが彼らと対話することに。しかし5人は次々と姿を消していき、不審を抱いたクレアは航空会社の人間につきまとわれるようになる。【MovieWalker】

飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客を担当するセラピストのクレアが、次々と不可解な事態に巻き込まれていってしまう心理サスペンス。いつもながらキュートなアン・ハサウェイだが、今回は心の細かな描写が上手く演技できていたと感じる。物語は旅客機の墜落現場からはじまっていく。炎がまだ残る事故現場でたたずむ生存者たち。そんな乗客たちの心の治療をすることとなった主人公クレア。彼女は生存者たちの記憶から、数々の謎を解明していこうと奮闘するのだが、航空会社との公式説明の違いに翻弄されていくばかり。それでも事故の核心に迫っていくのだが、突如として患者たちが失踪しクレアの身の周りでも異変がおきていく。クレアを中心として、いくつもの異なる要素が絡み合い物語のスリルとサスペンスが満ち溢れていく。タイトルからもやや思い当たる部分があったが、物語の不思議な部分、次第に明かされていく事実に驚愕してしまうだろう。ヒントがいくつも散りばめられているのだが、全ての謎が解き明かされる頃には答えが分かっていてもなんだかとても不思議な感覚にさせられてしまう。騙しのテクもそれなりにあり、サスペンスフルな話の展開に引き込まれていくのが体感できる。鑑賞後じわじわと余韻が込み上げてくる作品。予想していたよりも楽しめたのが意外だった。

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ある公爵夫人の生涯

2009 - 09/27 [Sun] - 14:48

「ある公爵夫人の生涯」DVD鑑賞★★★
原題:The Duchess
監督:ソウル・ディブ
製作:イギリス、フランス、イタリア、2008年
出演:キーラ・ナイトレイ、レイフ・ファインズ、シャーロット・ランプリング、ドミニク・クーパー、ヘイレイ・アトウェル、他

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17歳の若さで裕福なデヴォンシャー家へと嫁いだジョージアナが、社交界の花形となる。やがて男子の世継ぎだけが関心事のデヴォンシャー侯爵との夫婦仲が冷え込むなか、彼女の前に魅力的な男性が現れる。【MovieWalker】

ダイアナ元王太子妃の直系の祖先でもあるジョージアナ・スペンサーのスキャンダラスな実話を映画化した作品。こういった昼ドラによくあるようなドロドロの関係を観る度に、なんだか興醒めしながら他人事のような感覚でしか鑑賞できない自分を知ってしまう。最も裕福な公爵の一人であるデヴォンシャー公爵に嫁ぐこととなったジョージアナ・スペンサー。こういった政略結婚のようなことが当たり前の時代で、17歳の彼女は聡明で美しい公爵夫人としてイギリスの人々から愛されていく。どこかダイアナに似ているような気もするが、所詮は世間知らずの小娘が何も知らずに社交界にデビューしてしまい、現実を知っていくだけのこと。この時代夫が妻に望むことは男子の後継者を生んでくれることだけ。そんな中で生まれてくるのが女の子ばかりで、次第に夫の態度も変わっていくのは止めることが出来ないものだろう。あまりにも当時は屈折した考えだったと思うのだが、どうしても彼女を悲劇のヒロインとして観ることができない。夫に愛されず、結婚生活も不幸。だからといって不倫をして、その相手の子供を宿し極秘に出産する。内容だけならば映画にするには申し分なく、ダイアナと同じような道を歩んでしまった悲劇のヒロインとしては面白いかもしれない。しかし人間的にはどうかと聞かれると、ただの世間知らずのわがまま娘のやりたい放題の日常を描いているようにも感じてならない。どんなに社交界の華として君臨し、イギリス中から愛されようとも、人間的に尊敬できるような人物には個人的には感じられなかった。しかし幾多のスキャンダルにもめげずに、女として公爵夫人として品格を保った彼女の強さには凄いものを感じてしまう。

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バビロンA.D.

2009 - 09/10 [Thu] - 18:17

「バビロンA.D.」DVD鑑賞★☆
原題:Babylon A.D.
監督:マチュー・カソビッツ
製作:アメリカ、フランス、2008年
出演:ビン・ディーゼル、ミシェル・ヨー、シャーロット・ランプリング、メラニー・ティエリー、ジェラール・ドパルデュー、他

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(2009/09/04)
ヴィン・ディーゼルミシェル・ヨー

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傭兵のトーロップは最後の仕事として、モンゴルの修道院にいる謎の女を6日間でNYまで運ぶというミッションを引き受ける。ところが行く先々で何者かの襲撃にあい、やがて、彼女の出生の秘密、地球の運命を左右する陰謀が明らかになる。【MovieWalker】

ビン・ディーゼル主演ということで鑑賞してみたが、何が言いたいのか全く理解不能なために頭が混乱してしまう。彼が出演する作品は派手なアクションが多い。今回もそれなりに映像で楽しませてはくれるのだが、どうもなにか別の作品でも観たことがあるようなシーンなどが多いために真新しさはない。設定が戦争によって荒廃した未来というのだが、どうもニューヨークの街並みと見比べてみるとあまりの違いに驚いてしまう。その街並みどうように、前半・中盤・終盤とどんどん何をやっているのかが分からなくなっていく。テンポもありそれなりに謎めいた部分も前半はあったのだが、中盤から一気になんでもあり状態になってしまうために、全く話についていけない。K-1でお馴染みのジェロム・レ・バンナもちょっと出演しているが、観終わるころにはあまりの出来の悪さに出演したことを忘れかけてしまった。取って付けたようなエピソードばかりでは、記憶にすら残らなくつまらないだけ。話が飛びすぎているし、ビン・ディーゼルもちょっと太ったような気がしてガッカリしてしまう作品。

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プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン Disc-7?8

2009 - 09/08 [Tue] - 13:58

「プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン」DVD鑑賞★★★★
Disc-7 第12話「セルフレス」、第13話「裏切りの応酬」
Disc-8 第14話「取引の極意」、第15話「記憶の中で」
出演:ウェントワース・ミラー、ドミニク・パーセル、ウィリアム・フィクナー、ロバート・ネッパー、他

プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン DVDコレクターズBOX2 (初回生産限定版)プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン DVDコレクターズBOX2 (初回生産限定版)
(2009/12/02)
ウェントワース・ミラードミニク・パーセル

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やっと後半戦突入となるファイナル・シーズンですが、3ヶ月待たされただけありなかなか今回もプリズン・ブレイク伝統でもある二転三転としていく展開が目まぐるしく起こっていきます。主人公であるマイケルの脳も悲鳴を上げてきており、その仲間達の行動も活発化し、更には新たなる組織?の陰なども見え隠れし新たな展開が待ち受けている予感がしている。ある懐かしい出演者が登場しているのには驚かされた。スキュラの謎も徐々に解明されてきているので、来月・再来月にレンタルされるのが楽しみでならない作品。

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BALLAD 名もなき恋のうた

2009 - 09/06 [Sun] - 17:22

「BALLAD 名もなき恋のうた」★★★
監督:山崎貴
製作:日本、2009年
出演:草剛、新垣結衣、夏川結衣、筒井道隆、武井証、大沢たかお、吹越満、斉藤由貴、吉武怜朗、中村敦夫、波岡一喜、菅田俊、他
ballad
春日の国の侍・又兵衛は危ういところを真一という少年に助けられる。未来から来たという彼の面倒を見るうちに、2人の間には奇妙な絆が生まれる。その頃、姫との縁談を断られた北関東の大名が春日に攻め入ろうとしていた。【MovieWalker】

クレヨンしんちゃんの劇場版の中でも名作といわれている「『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を原案としてリメイクされた作品。原作は観ていないのでわからないのだが、やはりこういった作品は原作とは別物として観たほうがいいように感じられる。真一という少年が現代から戦国時代へとタイムスリップして、一人の侍とお姫様の悲恋を目の当たりにし成長していく姿を描いている。タイトルにあるBALLADという言葉は音楽などで目にすることが多い。このBALLADと付くものには必ずといっていいほど悲劇が待ち受けている。そういった事を考えてみると、この作品のタイトルとしては合っている。まずクレヨンしんちゃんといえばお下品なギャグなどが連想されてしまうのだが、そういったモノが作品には全くない。戦などでも通常ならば激しい流血シーンなどもあるものだが、そういったモノを一切排除したことによって安心して家族皆で楽しめるSF時代劇となっている。しかし見方を変えると、そういったモノを排除したために物足りなさも生じてきてしまう。毒がなくなってしまうと、クレヨンしんちゃんではなくなってしまうが、そこは冒頭でも説明したように別物として観るしかない。出演者の演技もお世辞にも上手と褒められるものではないが、新垣結衣が演じる廉姫が予想以上に好感が持てた。いつの世も大切な人を守るという姿は変わらないもの。リアリティには欠けている部分が多いが、期待しなければそれなりにVFXの技術は楽しめる作品。

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サブウェイ123 激突

2009 - 09/05 [Sat] - 19:30

「サブウェイ123 激突」★★★
原題:The Taking of Pelham 123
監督:トニー・スコット
製作:アメリカ、2009年
出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ、ジョン・タトゥーロ、ルイス・ガスマン、他
subway123
NYで地下鉄がジャックされた。地下鉄運行指令室に勤めるガーバーは、人質となった19名の乗客のため、ライダーと名乗る犯人と取引することに。だが、彼の要求は、59分以内にNY市長に1000万ドルを持たせろというものだった。【MovieWalker】

1974年に公開された「サブウェイ・パニック」を、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの二大スター主演でリメイクされた作品。それにしても二人とも老けて太ってしまったなぁ…。過去にも色々な役者たちとバトルしてきた二人が、今回は地下鉄会社の社員と地下鉄ジャック犯として壮絶な頭脳戦を繰り広げていく。いつも安定した演技力を見せてくれるデンゼル・ワシントンだが、今回は平凡な地下鉄社員という意外とも思えるような役柄。しかし彼にはある問題があり、そこから犯人であるジョン・トラボルタ演じるライダーに心の隙をつかれていく。トラさんの悪役もなかなかのハマリ役であり、迫力・貫禄もあり、そこにいい意味でのテンションの高さも加わっている。ガーバーが常に冷静な態度なために、二人のギャップが緊迫した雰囲気を生み出しているように感じられる。二人の会話が物語の中心となってくるだけに、切れ者の犯人と地下鉄を知り尽くした双方の会話劇は次第に観る者をクギ付けにしていくものがある。しかし良くも悪くも雑な部分が目立つのが気になってきてしまう。スピーディーな演出やアクションなどは評価できるのだが、何かが物足りなく感じてしまうのが残念。二人の迫力ある演技対決は見応えがあるが、その他の人物が全く目立たず存在感が残らないのが勿体無い。二人の演技が良かっただけになんだか拍子抜けしてしまった作品。

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フロスト×ニクソン

2009 - 09/04 [Fri] - 15:50

「フロスト×ニクソン」DVD鑑賞★★★☆
原題:Frost/Nixon
監督:ロン・ハワード
製作:アメリカ、2008年
出演:フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケビン・ベーコン、レベッカ・ホール、他

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(2009/08/21)
フランク・ランジェラマイケル・シーン

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ウォーターゲート事件によって政界から引退したニクソン元大統領。全米進出をもくろむテレビ司会者フロストは、沈黙を守るニクソンとインタビュー番組で対決し、ジャーナリストとして名を上げようとする。【MovieWalker】

テレビの人気司会者と汚名まみれの元アメリカ大統領の伝説的なインタビュー番組を映画化した作品。立場が違えども男と男の真剣勝負というものは見応えがあるものです。先日の選挙では民主党の圧勝に終わり政権交代となりましたが、個人的には今回は果たして何年?何ヶ月?持つのかという不安ばかりが募っていくばかりです。日本では首相が1年も持たずに次々と新しい顔になっていくことは当たり前のように思えてきたが、アメリカでは任期満了前に自ら辞任したのはリチャード・ニクソンだけ。彼が辞任した原因といえばウォーターゲート事件なのだが、正直なところ生まれる前に起きた事件なだけに大人になるまではあまり詳しく知らなかった。もちろんこのアメリカテレビ番組史上最高の視聴者数を記録したという番組のことすら知らなかった。何千万人という人々がテレビでこの番組を鑑賞し、どう感じ何を思ったのか興味がある。政治家がなにかしても、記憶にございませんという台詞があれば言い逃れできるものだと安易に考えてしまうことが多い。ある政治家などは伏魔殿なる例えを使っていたが、政治という世界は一般人には分からないことだらけなのだろう。もしもこの番組がなければ、きっとウォーターゲート事件も闇深くに沈んだままだったかもしれない。稀代の策士であるニクソンと、野心家であるフロストが繰り広げていくトークバトルは白熱していて緊迫感があるのだが、なぜか二人のやり取りをアップにされると様々な見解が頭の中で目まぐるしく展開されていく。それは時に憎たらしい程言葉巧みにフロストを翻弄していくニクソンですら、本性が見え隠れするシーンもある。ある意味人間を残酷に映し出してしまうテレビという存在に恐怖を感じてしまう。ニクソンを演じたフランク・ランジェラの威厳に満ちた態度や、悲壮な覚悟を持った表情などの数々の素晴らしい演技に圧倒された。互いの信念がぶつかり合い強烈な個性ある二人を堪能できる作品。

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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