映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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いつか眠りにつく前に

2008 - 08/31 [Sun] - 16:25

「いつか眠りにつく前に」DVD鑑賞★★★☆
原題:Evening
監督:ラホス・コルタイ
製作:アメリカ、2007年
出演:クレア・デインズ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、メリル・ストリープ、グレン・クローズ、トニ・コレット、他

いつか眠りにつく前にいつか眠りにつく前に
(2008/07/25)
クレア・デインズヴァネッサ・レッドグレイヴ

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2人の娘に見守られ、死期を迎えようとしている老婦人アン。彼女の記憶は、1950年代のある週末へと遡っていった。24歳のアンは、親友の結婚式に参加するために訪れた町で恋に落ちるが、悲劇的な運命が待ち受けていた。【MovieWalker】

スーザン・マイノットのベストセラー小説を、豪華アカデミー女優陣の競演で映画化した感動作。重い病に倒れたアンは、二人の娘達と看護師に見守られながら自分の人生を振り返っていた。アンの意識が混濁とするなかで、娘達は今まで聞いたことのないある男性の名前を何度も耳にする。そんな中アンの記憶は、1950年代のある出来事へとさかのぼっていく…。親友の結婚式のために訪れた街で、運命的な出会いをしてしまい恋に落ちる。いつも思うことなのだが、恋に落ちるときは本当に一瞬の出来事のように感じる。恋も様々あるだろうが、人生で忘れられない恋もあることだろう。それが悲劇的な結末などを迎えたとしたら尚更のこと。恋をしてやがて結婚し、そして子供が生まれ幸せな日々を送る。そんなありきたりではあるが普通の幸せな人生を歩んでこようとも、最後に呼ぶ名前が最愛のパートナーとは限らない。きっと叶わぬ恋だからこそ、最後にその人の名を呼んでしまうのだろうと鑑賞中考えてしまった。人生の終わりを目の前にして、たった二日間の恋を思い出す母と、そんな母親を看病しながら自分達の人生を見つめ直す娘の姿を、現在と過去の時間軸を交えながら描いていく。ほとんどのシーンをベットに横たわりながら演じるヴァネッサ・レッドグレーヴの存在感には圧巻です。アンの親友役で出演しているメリル・ストリープも最後でやっと顔を見せるのだが、こちらも負けず劣らずの存在感がある。この大女優二人の実の娘達も出演し、親子共演しているのも見所です。クレア・デインズの歌声が意外に良かったのでビックリしてしまいました。女は死ぬまで女であり続けるものだと痛感した作品。自分の名前を最後に呼んでくれる人が居れば嬉しいものですね…。◆映画ランキング◆

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20世紀少年

2008 - 08/30 [Sat] - 21:59

「20世紀少年」★★☆
監督:堤幸彦
製作:日本、2008年
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介、ARATA、片瀬那奈、池脇千鶴、森山未來、徳井優、竹内都子、洞口依子、遠藤憲一、光石研、佐野史郎、ベンガル、石井トミコ、竜雷太、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、他
20th CENTURY BOY 1
“ともだち”と呼ばれる教祖が率いる不気味な教団が現れ、同時に怪事件がひん発する。コンビニを営む中年男性ケンヂは、一連の事件の内容が、子供時代に自分が書いた空想の予言書と酷似していることに気付く。【MovieWalker】

浦沢直樹の同名人気コミックを、全3部作で映画化した第1章。邦画としては破格の総製作費60億円をかけて実写化。原作はいつものように未読です。浦沢直樹原作といえば「YAWARA」を小学生の頃に読んでいました。この「20世紀少年」もベストセラー・コミックらしいが、個人的には「YAWARA」程のドキドキ感は得られなかったような気がします…。ロックスターの夢を諦めて、姉の子供を育てながら実家のコンビニで働いているケンヂ。子供の頃に友達と遊びながら書いたよげんの書通りに、世界各地で様々な異変が起こり始める。そのよげんの書には、悪の組織が世界征服するというシナリオが描かれているのだが、実際にともだちと呼ばれている者を中心としたカルト集団が実行していることを突き止める。このまま計画が進めば、人類は2000年の大晦日に細菌を撒き散らされて滅亡してしまう。それを阻止しようと、かつての幼なじみを集めて謎の集団に挑むのだが、いくらCGを駆使していようとあまりにもガッカリするようなシーンばかりで興奮しないのが難点。そもそもこの手のシリーズものの序章は、登場人物や物語の説明が多く、原作を未読の者には理解するまで時間がかかってしまう。出演者は豪華なのは結構だが、どうも役柄と名前が一致しない。物語自体もケンヂの記憶が曖昧なまま進んでいくが、観ているこちらはもっと曖昧なまま進んでいき訳がわからない。巷では本格科学冒険映画に期待などど囁かれてはいるようだが、巨額な製作費のわりには安っぽいシーンを並べられすぎて厭きてくる。どうも観る者の心を揺るがすモノが決定的に足りないような気がしてならない。上映時間も無駄に長く感じてしまい、鑑賞中アクビがとまらなかった。同レベルの出来で続編が続くのならば、鑑賞するだけ時間の無駄のように感じてしまう…。登場人物たちにどうも感情移入するのが困難だった作品。ただ、なぜか次回作の予告を観てしまうと気になってしまうものです。◆映画ランキング◆

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デトロイト・メタル・シティ

2008 - 08/28 [Thu] - 16:00

「デトロイト・メタル・シティ」★★★☆
監督:李闘士男
製作:日本、2008年
出演:松山ケンイチ、加藤ローサ、細田よしひこ、秋山竜次、松雪泰子、鈴木一真、高橋一生、宮崎美子、大倉孝二、岡田義徳、ジーン・シモンズ、他
DMC
オシャレ系ミュージシャンを夢見る根岸は、自分の意思とは裏腹にデスメタルバンド、デトロイト・メタル・シティのボーカル、ヨハネ・クラウザーII世をやらされている。根岸はそんな状況に次第に苦悩を深めてゆく。【MovieWalker】

若杉公徳原作の大人気コミックを実写化した青春爆笑コメディー作品。原作はいつもの如く未読ですが、何も知らずに鑑賞したことによってクラウザーさんを思う存分楽しめた気がします。小沢健二やコーネリアスなどのおしゃれな渋谷系ポップミュージシャンを目指して、大分県から上京した心優しき青年・根岸崇一。「NO MUSIC NO DREAM」というキャッチフレーズを胸に抱き、デスレコーズの新人ミュージシャン募集に応募する。しかしそこで待ち受けていたのは、本人の意志を無視して悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」通称DMCのギター&ボーカル「ヨハネ・クラウザー・II世」として売り出され活躍してしまうという皮肉な運命。自分がやりたい事とは全く別な運命を辿ってしまうことはよくある話だが、カリスマ的存在にまでなってしまうと、もう後戻りはできなくなる。普段はおとなしく優しい青年だからこそ、実際の自分とのギャップに悩む姿が好感が持てる。ただ、本当にやりたかったポップミュージックを歌う姿は、腰をクネクネしている姿が観ていて大変気持ちが悪い。しかし一旦メイクを施し衣装を着れば、全く別人格のヨハネ・クラウザー・II世としてステージに降臨し多いに盛り上げてくれる。この二面性を松山ケンイチが見事に演じ分けている。デスノートでのLもそうだったが、本当に松山ケンイチという役者は原作物のキャラを演じさせたら右に出る者がいない。KISSのボーカル、ジーン・シモンズが本作に出演しクラウザーさんとシャウトバトルしている姿が印象的。いくつかのパフォーマンスなどはKISSに対するオマージュなのだろうが、本家との対決に関しては、実力差が隠せなかったのも事実であろう。社長役の松雪泰子のバイオレンス具合は、どうも白鳥麗子に重なって見えてしまい、岡田義徳はうっちーに役がダブって見える。脚本的にはあまり優れているようには思えなく音楽も全然デスメタルではないのだが、単純に笑いやライブパフォーマンスなどを楽しむ分には十分。個人的にはツボだった作品です。◆映画ランキング◆

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デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]
(2009/02/13)
松山ケンイチ加藤ローサ

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セックス・アンド・ザ・シティ

2008 - 08/25 [Mon] - 16:04

「セックス・アンド・ザ・シティ」★★☆
原題:Sex and the City
監督:マイケル・パトリック・キング
製作:アメリカ、2008年
出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイビス、シンシア・ニクソン、クリス・ノース、ジェニファー・ハドソン、他
Sex and the City
育児や結婚生活に奮闘するミランダ、いまだ“夢見る少女”気味なシャーロットなど、親友たちの近況に感心したり呆れたりのキャリー。当の本人も恋人ビックとの結婚を決意するが、思わぬトラブルに見舞われてしまう。【MovieWalker】

ニューヨークに暮らす女性4人の本音を赤裸々に描き、日本でも大人気だった伝説のテレビドラマの映画化。テレビシリーズ終了後から4年後という設定で、キャリーら4人が恋愛に仕事に奔走する姿を描いている。人気があることも知っており、何人かファンだという方も身近にはいましたが、テレビシリーズを未見のまま今回の劇場版を鑑賞してきました。テレビシリーズでは4人それぞれがハッピーエンドを迎えたらしいのですが、その後に待ち受けていたエピソードをなんとも下品極まりなく披露している。ファンの方には大変申し訳ないのですが、ボクには下品で節操がない作品にしか映りませんでした。それが魅力だと言われても、40・50歳のいい年したおばさん連中が真実の愛(LOVE)だのトキメキを貪欲に追求する姿は、観ていて正直ドン引きしてしまいました。内容を全く知らずに観たのも悪いのですが、明らかにファン以外の方は楽しむことが難しいと思います。キャリーの結婚騒動を主軸として、友人達のエピソードが随所に絡んでくる。強いて見所を挙げるとすれば、華やかで煌びやかなファッション。数々の有名ブランドを堪能できるが、中でもビビアン・ウエストウッドとベラ・ウォンのウェディングドレスが印象的でした。多くの女性にとって「SATC」のような生活は憧れなのだろうが、ある程度年齢を重ねてきて色恋ばかりを追いかけるのはどうかと思いました。上映時間も長く、疲れだけが残ってしまった作品。◆映画ランキング◆

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スター・ウォーズ クローン・ウォーズ

2008 - 08/24 [Sun] - 12:32

「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」★★★
原題:Star Wars: The Clone Wars
監督: デイブ・フィローニ
製作:アメリカ、2008年
出演:マット・ランター、アシュリー・エクスタイン、ジェームズ・アーノルド・テイラー、ディー・ブラッドリー・ベイカー、トム・ケイン、ニカ・フッターマン、イアン・アバークロンビー、キャサリン・テイバー、アンソニー・ダニエルズ、クリストファー・リー、サミュエル・L・ジャクソン、他
The Clone Wars
息子を誘拐された、犯罪組織の首領ジャバ・ザ・ハットが、その救出をジェダイ騎士団に求めてきた。今後、クローン戦争を進めるうえで彼の強大な力が必要と感じたヨーダは、事件の解決をアナキンとオビ=ワンに託す。【MovieWalker】

30年の長い歳月を費やして完結したスター・ウォーズ。そのスターウォーズシリーズの新3部作「エピソード2 クローンの攻撃」と「エピソード3 シスの復讐」の間に位置するクローン戦争を描いた長編CGアニメーションがこの「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」です。見方によっては新たなスターウォーズシリーズとも捉えられるのだろう。しかし個人的にはどうも新たなファミリー向けの作品というイメージを鑑賞後抱いてしまいました。シリーズ初のアニメ版を劇場公開することによって、今秋からの全米放送開始が予定されるTVアニメ・シリーズへという流れが、どうも商業的なので遺憾でしかない。今までこのスターウォーズという作品に魅了されたファンの一人として、どうもただのパロディとしか感じられない…。今回新たに登場する新キャラで、ジェダイを目指して修行中の少女アソーカ・タノというパダワンがいる。生意気で無鉄砲なところがやや目立つが、作品を通してそれなりに活躍していく。その他にもジャバの子供や敵のアサジ・ヴェントレスなどが登場するのだが、どうもしっくりとこない。やはり実写版での迫力が脳裏に焼きついているためか、CGでは物足りなさを感じてしまう部分がある。実写で表現しきれなかった部分をアニメで補足するのはわかるのだが、どうしても腑に落ちない。文句ばかり言ってしまいがちだが、しっかりと旧作ネタなども要所要所に散りばめられているので、それなりに心を擽られてしまいます。ボクはスターウォーズが大好きなので偏見を持ってしまいましたが、これはこれで子供と一緒に鑑賞して楽しめる作品なのではないかとも思います。ただ、若干の予備知識があったほうがより一層楽しめることでしょう。◆映画ランキング◆

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BEST FICTION

2008 - 08/23 [Sat] - 18:39

「安室奈美恵/BEST FICTION」★★★★☆

BEST FICTION(DVD付)BEST FICTION(DVD付)
(2008/07/30)
安室奈美恵

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彼女の歌声をもう何年聴いてきたことだろうか?まだ中学生位の頃から彼女をテレビで見かけるようになり、高校生の頃はこぞって彼女のファッションを真似するアムラー現象を引き起こしたのが鮮明に記憶に残っている。彼女とボクは同い年ということもあり、今回のアルバムに収録されている曲の一曲一曲にそれぞれ思いでも詰まっている。10代・20代・30代と3年代連続ミリオン突破という史上初の記録も達成されたこのアルバムは、まさしく彼女の歩んできた道のりを世の中に示すものなのかもしれない。2002年から独自の音楽性を追求し、一時期は低迷期とも窺える時期も正直あった。しかし栄光や挫折などの紆余曲折を経て出来上がったこのアルバムは、間違いなく“最高のつくりもの”だろう。

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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

2008 - 08/22 [Fri] - 18:32

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」DVD鑑賞★★★★
原題:There Will Be Blood
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
製作:アメリカ、2007年
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ポール・ダノ、ケビン・J・オコナー、キアラン・ハインズ、ディロン・フレイジャー、ラッセル・ハーバード、ランダル・カーバー、他

ゼア・ウィル・ビー・ブラッドゼア・ウィル・ビー・ブラッド
(2008/08/20)
ダニエル・デイ=ルイスポール・ダノ

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鉱山採掘者のプレインヴューが幼いひとり息子を伴い、西部の辺境の地で油田を掘り当てる。しかし、大事故や若い牧師との対立などの苦難に見舞われた彼は、ドス黒い野心と欲望に取りつかれていく。【MovieWalker】

第80回アカデミー賞で主演男優賞と撮影賞を受賞した「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は、社会派作家アプトン・シンクレアによる原作「石油」を基に、20世紀初頭のアメリカにおける石油産業を背景に描かれた作品。主人公であるダニエル・プレインビューを取り巻く、家族・宗教・欲望・裏切りなどをダークな世界観で描写している。一攫千金を夢見る一人の男が一人の青年から石油の情報を得て、無知な村人を騙したり、養子の息子を連れて歩き周囲の同情を得たりと、自分が成功するためにはありとあらゆる手段を非情なまでに行う。その野心家ぶりは、どこか当時の世の中を映し出しているかのように感じられる。やがて石油の発掘に成功し巨額の富と権力を得るごとに、彼の傲慢さは増していく一方。家族や血の繋がりなどを捨て、富や権力ばかりに異常なまでに固執する姿は見ていておぞましい光景にしか映らない。こういったアメリカンドリームの裏側に蔓延る暗く深い底なしの闇を、名優ダニエル・デイ=ルイスがこれでもかといわんばかりの貫禄で見せ付けてくれる。この演技は圧巻でした。しかし、彼の存在感があまりにも大きすぎたためか、養子の息子や福音伝道師イーライの存在がやや薄れてしまっているようにも感じられる。明らかに彼らのエピソードが弱すぎて、物語にアクセントをつけるに至らない。結局は主人公の成り上がり者ぶりの行き着く先というものを見せられても、安易に想像がつくのでラストはやや拍子抜けした部分がある。石油を象徴とするような黒々とした映像は、人の心の闇を映し出しているように感じられる。好きな作風ではあるが、玄人向けで上映時間が長いのが難点な作品。◆映画ランキング◆

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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

2008 - 08/21 [Thu] - 19:02

「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」★★★
原題:The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor
監督:ロブ・コーエン
製作:アメリカ、2008年
出演:ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、マリア・ベロ、ジョン・ハナ、ミシェル・ヨー、ラッセル・ウォン、リアム・カニンガム、ルーク・フォード、イザベラ・リョン、アンソニー・ウォン、他
The Mummy Tomb of the Dragon Emperor
外務省に頼まれ、巨大ダイヤを返還するために上海を訪れたリックとエヴリンの夫婦。そこで遺跡発掘に励む息子との思わぬ再会に驚くが、超能力を持つ皇帝のミイラが数千年の眠りから目覚めるという事態に遭遇する。【MovieWalker】

テレビで放送されていると、ついつい見入ってしまうハムナプトラも今回でシリーズ第3作。1作目と2作目はテレビ放送で何度か鑑賞したのだが、ほとんど内容を忘れていました。今回は前作までの内容などはあまり分からなくても楽しめるB級作品といった感じに仕上がっています。北京オリンピックが現在開催されている中国を舞台として、オコンネル夫妻と彼らの息子であるアレックスが、時空を超えて蘇った皇帝のミイラと大激闘を繰り広げるアクション・アドベンチャー。主演はいつものブレンダン・フレイザーだが、今回から妻であるエヴリン役がレイチェル・ワイズからマリア・ベロに変わってしまった。さすがにもうこんなB級映画には出演したくはないのでしょう。隠居生活を静かに送っていたオコンネル夫妻ですが、外務省からシャングリラの目と呼ばれる巨大なブルーダイヤを中国に返還して欲しいと頼まれたことがきっかけで、息子のアレックスが発掘した皇帝のミイラが生き返るという事件に巻き込まれる。この夫婦は、なんだかんだいいつつもミイラ好きに変わりはないようです。皇帝役をジェット・リーが演じていますが、激しいアクションなどもほとんどない状態ですし、別に彼じゃなくてもよかったのではないかと思う。どうしても善人面ですし、キングギドラなどのモンスターにも次々と変身してしまいますし、正直誰でもよかったのではないかと思ってしまいます。この作品に関して致命的なのが、全く役者たちに華がないということ。今までの作品よりも制作費も多くかけられていることは分かるのだが、所詮はB級のニオイが作品全体から染み付いているように感じられる。このシリーズは家でビールでも飲みながら寛いで観るくらいがちょうどいいように思えます。◆映画ランキング◆

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ノーカントリー

2008 - 08/20 [Wed] - 16:12

「ノーカントリー」DVD鑑賞★★★
原題:No Country for Old Men
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
製作:アメリカ、2007年
出演: トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ウッディ・ハレルソン、ケリー・マクドナルド、他

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディションノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション
(2008/08/08)
トミー・リー・ジョーンズハビエル・バルデム

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1980年代のテキサス。ベトナム帰還兵モスが荒野で大金を手に入れた。しかし逃亡を図る彼を、シガーという謎めいた殺し屋が執拗に追跡。やがて両者の攻防は、地元の保安官ベルを巻き込んでいく。【MovieWalker】

久々に苦手なコーエン兄弟の作品を観賞してみましたが、やはり苦手なものは苦手なのだと痛感してしまいました…。先の第80回アカデミー賞において、作品・監督・脚色・助演男優の4部門で受賞した犯罪ドラマを描いた「ノーカントリー」。1980年代のアメリカ・テキサスを舞台に、偶然に大量殺人のあった現場に遭遇してしまったモスが、そこから麻薬がらみのある200万ドルの大金を持ち去ってしまう。それをキッカケとして、組織の殺し屋であるシガーに追われてしまう。その両者を追う保安官であるベルとの三人三様の心情や緊迫感をダークな世界観で描いている。大金を持ち逃げした男、大金を取り戻そうとする殺人鬼、殺人者を追う保安官の三人が主な登場人物。単純な構図なのだが、そこから人間の様々な部分が見え隠れする。不条理な場面に直面するシーンなどは、特に緊迫感があり息苦しさすら感じてしまう。正義というモノ自体がなくなっている、現代のアメリカそのものを感じることもできる内容は、なんとも感慨深いものです。理不尽なまでに邪悪な存在として君臨するシガーは、髪型がオカッパ頭だが、高圧ボンベのスタンガンで、鍵穴や人間を何の迷いもなく殺していく。あまりにもシガーの存在観が強すぎて、呆気に取られてしまいました。しかしながら、一体どこまでの事を伝えたいのかが分かりにくく、個人的には理解に苦しむ作品でした。作品自体から漂うやるせない雰囲気同様に、なぜこの作品がアカデミー賞受賞しかのかという疑問だけが残り、やるせなくなってきました。疲れているときに、こういった作品を観賞するものではないですね。。。◆映画ランキング◆

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ベガスの恋に勝つルール

2008 - 08/19 [Tue] - 14:52

「ベガスの恋に勝つルール」★★★
原題:What Happens in Vegas
監督:トム・ボーン
製作:アメリカ、2008年
出演:キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー、ロブ・コードリー、トリート・ウィリアムズ、デニス・ミラー、レイク・ベル、クイーン・ラティファ、他
What Happens in Vegas
失恋の傷を癒すため、ラスベガスへ繰り出したジョイは、そこで出会ったジャックと酔った勢いで結婚してしまう。正気に戻った2人は離婚しようとするが、ジャックポットで大金を当ててしまい、事態はこじれていく。【MovieWalker】

もうこの手のラブコメ作品ではすっかりお馴染みとなったキャメロン・ディアス主演の「ベガスの恋に勝つルール」は、いかにもハリウッドらしいテイスト溢れるドタバタロマンティック・ラブコメディに仕上がっている。恋人に振られた完璧主義者のジョイと父親に解雇されたジャックの二人は、憂さ晴らしに訪れたラスベガスで出合い意気投合してしまう。そんな二人は酒の勢いで電撃結婚してしまい、翌朝正気に戻り離婚しようと話し合いをするのだが、その時ジャックがジョイのコインで遊んだスロットマシーンで300万ドルが当たってしまうという、ありえない展開へと進んでいく。そこから仮面夫婦としてNYでの共同生活が始まるのだが、そこからは絵に描いたような王道の展開なので、ラブコメ好きには少々飽きてきてしまうかもしれない。カップルで単に映画を楽しく鑑賞するのもいいのだが、キャメロン・ディアス主演なので、下ネタ満載ですからご注意下さい。演技は安定感のある二人ということで安心して観てはいられるのだが、新鮮さは特に見当たらないのでわざわざ劇場鑑賞するレベルのものとは思えないのが正直な感想だろう。脇役たちもそれぞれ個性が溢れており、エンドロール後にも少しオマケがあるので、慌てて席を立たないようにして下さい。最近色々とあり疲れ気味だったので、何も考えずにハイテンションな二人を観てスッキリできた。普通ならば陰湿な争いになりがちな事だが、ここまでおバカだと爽やかに感じて楽しいものです。男女間でのギャップの差に注目して鑑賞してみるのもいいことでしょう。◆映画ランキング◆

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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