映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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2007年度総括

2007 - 12/31 [Mon] - 17:24

今年も早いもので、もう大晦日ですね。
年々と、一年が過ぎるのが早く感じてなりません。
皆様にとって、今年一年はどのような年でした?

個人的には大好きな映画を、時間がある限り鑑賞できた年となりました。
ボクのような者が、ベスト10を選ばせて頂くというのもなんだかおこがましいのですが、独断と偏見で劇場鑑賞した作品の中から勝手に選ばせて頂きます。
BLOOD DIAMONDTHE BOURNE ULTIMATUMHairsprayDREAMGIRLSTokyo Tower
zoku3marimusic_and_lyricsRatatouilleEl Laberint del Fauno

邦画、洋画を通じて、脚本の質の悪さが目立った作品が多かったように感じられました。しかしそんな中、何本かは良質な作品があり、鑑賞中夢中にさせられたのが何よりの救いとなりました。娯楽として映画鑑賞しているボクとしては、やはり映画を観て楽しめることが一番なので、来年はたくさんの素晴らしい作品と出会える事に期待をしています。

音楽ならば、洋楽&邦楽アルバムではこの二枚が一番気に入っています。

インフィニティ・オン・ハイ-星月夜 デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)インフィニティ・オン・ハイ-星月夜 デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)
(2007/02/07)
フォール・アウト・ボーイ

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コントラストコントラスト
(2007/09/26)
秦基博

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書籍ではこの一冊が一番印象に残っています。
谷川俊太郎質問箱谷川俊太郎質問箱
(2007/08/08)
谷川俊太郎

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今年一年、このようなブログに遊びに来て頂き、誠にありがとうございました。
拙い部分は多いかと思いますが、また来年も何卒宜しくお願い致します。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。

管理人 ワールダー

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AVP2 エイリアンズVS.プレデター

2007 - 12/30 [Sun] - 19:30

「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」★★☆
出演:レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス、デヴィッド・パートコー他
監督:コリン&グレッグ・ストラウス
製作:アメリカ 2007年
avp2
コロラド州のガニソン。人口5000人余りのこの小さな町で、エイリアンとプレデターの本能を合わせ持つプレデリアンと、対する最強のニュー・プレデターが火花を散らす。壮絶な戦いは住民をも巻き込んで、町はあっという間に破壊され尽くしてしまうが……。【シネマトゥデイ】

2004年に公開され、大ヒットを記録した「エイリアンVS.プレデター」の続編。全く前作の内容は覚えてはいませんが、今回も特に内容のない作品でした。。。前作のラストで、プレデターに寄生し生まれた最強のハイブリットのプレデリアンが、本作では人類を恐怖のどん底に陥れ大暴れします。またエイリアンを駆逐することを任務とする究極プレデターである、ザ・クリーナーも登場する。エイリアンとプレデターの戦いもここまでくると、何でもアリの究極のバトルです。そもそも、こんな勝ち目のない化物相手に戦いを挑むのは馬鹿げています。無駄な抵抗をする人間は、次々と殺されていきます。三つ巴の戦いと言ってますが、ウジャウジャと誕生してくるエイリアンたちを、意図も簡単に駆除していくザ・クリーナーはそうとう強いです。しかも頭を使いながら戦いを進めていく。その逆で、エイリアンは本能の赴くままに襲ってくるので最悪です。凶暴な戦いを想像し鑑賞できるのかと思いきや、画面が常に真っ黒い状態なので、あまりエイリアンとプレデターの区別がつかないのが難点。あまり明るくしすぎて、様々な箇所でボロが出るよりはマシなのかもしれないが、ちょっとその辺がお粗末すぎる。予算もあまりなかったのか、ギリギリB級レベルに到るかどうか…?仲が悪いのはよく分かったので、地球以外でケンカはしてください。夢の対決ではあるが、フレディVSジェイソンなどに比べたら少々インパクトに欠けているのが残念。◆映画ランキング◆

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ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

2007 - 12/25 [Tue] - 16:39

「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」★★★☆
出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ダイアン・クルーガー、ヘレン・ミレン他
監督:ジョン・タートルトーブ
製作:アメリカ 2007年
Book of Secrets
1865年のリンカーン大統領暗殺事件。その犯人の日記が見つかり、冒険家ベンの祖先が真犯人だと報道された。一族の名誉回復を図るベンは、歴代の米国大統領に伝わる極秘文書を手に入れるべく、大統領の誘拐を企てる。【MovieWalker】

ジェリー・ブラッカイマー製作、ニコラス・ケイジ主演で大ヒットを記録したアクション・アドベンチャー第2弾。劇場で前作を観たはずなのに、内容を全く覚えていません…。先日テレビで前作が放送されているのを、観ておくべきだったのだろうか?と観ながら考えていましたが、あまり関係ないようでした。今回は主人公であるベン・ゲイツのもとに、ウィルキンソンと名乗る男から、第16代大統領リンカーンを暗殺した犯人の日記の一部が届けられ、そこに祖先であるトーマス・ゲイツの名前が記されており、リンカーン暗殺者の汚名を着せられるところから、物語はハイスピードで展開していきます。途中何度も難しい難問にも遭遇しますが、意図も簡単にそれぞれが解読していき、全く鑑賞中にこちらは頭を使わずに済みます。納得する前に話は次々と進んでいく始末ですので、なんだが考える物足りなさを感じる暇すらありませんでした。年末年始で子供達も休みですし、娯楽映画として楽しむにはオススメします。脇を固める豪華俳優陣の印象が強く、主人公が若干霞んでしまっていたような気が…?それにしてもあのページには一体何が記されているのかが気になって仕方がない???◆映画ランキング◆

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リトル・チルドレン

2007 - 12/23 [Sun] - 15:17

「リトル・チルドレン」DVD鑑賞★★★
出演:ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー他
監督:トッド・フィールド
製作:アメリカ 2006年
LITTLE CHILDREN
ボストン郊外の住宅地へ引っ越してきた主婦のサラは公園デビューするも、ほかの主婦たちと親しくなれないでいた。サラは彼女らを驚かせようと、ブラッドという男性とキスをするが、その出来事は2人の人生を変えてゆく。【MovieWalker】

トム・ペロッタのベストセラー小説を映画化したヒューマン・ドラマ。郊外の住宅街を舞台に、何ひとつ不自由ない暮らしを送りながらも別の人生を夢見る、大人になれない大人たちの日常をシニカルに綴る。何処かに無邪気な少年のような心を持つことは悪くはないが、それがいい年をした大人が持ち続けることは、ある意味悪いことなのかもしれない…。捉え方によっては、良くも悪くも映し出される作品の印象を強く受けた。正直ボクにはあまり面白くない作品になってしまったが、時間があいて又鑑賞したならば評価が180度変わってしまいそうな作品でもあるように感じられる。大人といっても、昔は皆それぞれが無邪気な子供だった。少しずつ成長し、大人になったつもりがまだまだ子供だと実感する場面に、いくつも遭遇してしまう日々。しかしそうやって人間は成長し、人生を過していくものでもある。何事も頭の中で分別のつく事ばかりではないからこそ、人生というものは面白いと感じるのかもしれない。ナレーションがどうも気になってしまったが、時間があったらもう一度鑑賞してみたいと思う作品。◆映画ランキング◆

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ザ・スナイパー

2007 - 12/20 [Thu] - 11:58

「ザ・スナイパー」DVD鑑賞★★
出演:ジョン・キューザック、モーガン・フリーマン他
監督:ブルース・ベレスフォード
製作:アメリカ 2006年
The Contract
不良息子と絆を深めるため、森へキャンプに出かけた元警察官のレイは、偶然FBIから逃亡していた暗殺者・フランクを捕まえる。だがフランクの仲間が森まで追いかけて来て…。

ジョン・キューザックとモーガン・フリーマンの共演に期待はしたものの、見初めてすぐに鑑賞する気すらなくなってしまいました。日本未公開というのも、なんとなくこの内容ではわかるような気がします。全てにおいて中途半端で、面白みにかけています。原題が「The Contract」なのですが、なぜ「ザ・スナイパー」なのか?この邦題をつけた人のセンスを疑ってしまいます。以前はラブコメ作品には欠かせない存在だったジョン・キューザックですが、最近は見るたびにどんどん老けこんでいくような…。モーガン・フリーマンは相変わらずの演技を見せてくれますが、この脚本ではどうあがいてもこの程度が限界でしょう。お金を払って鑑賞するまでもないが、100円レンタルでよっぽど暇ならば観てもいいかもしれない???◆映画ランキング◆

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アイ・アム・レジェンド

2007 - 12/14 [Fri] - 21:18

「アイ・アム・レジェンド」★★★☆
出演:ウィル・スミス、サリー・リチャードソン、アリス・ブラガほか
監督:フランシス・ローレンス
製作:アメリカ 2007年
I AM LEGEND
西暦2012年。人けのない静まりかえったNYの街で、ロバート・ネビルは愛犬のサムと暮らしていた。彼以外の人類はほぼ死んでしまったかに思えた。しかし、ロバートは生存者を探し続けている。そして、ある日…。【シネマぴあ】

これまでにも2度映画化された、リチャード・マシスンのSF小説「地球最後の男」を、ウィル・スミス主演で映画化。それにしても、最近の映画はリメイクが多すぎます。ハリウッドでは脚本家たちがストを起こしたりしていますが、出来の悪い脚本を作品化するよりも、何度もリメイクした方が得策なのか?ガン撲滅のために開発されたウィルスの副作用によって、人類が死に絶えた未来。荒れ果てたマンハッタンで、唯一ウイルス感染せずに生存した科学者のロバート・ネビル。砂漠化した大都市を、愛犬を乗せた車で滑走するシーンは爽快であり、鉄くずと化した街並みが哀愁を漂わせている。ガンを治したいという願いが、逆に人類を破滅と導いてしまう悲劇。そんな中、一人生き残ったものは、一体どんな思いで毎日を過しているのか?愛犬はいるが、言葉を話してくれる訳ではない。マネキンに話しかける姿は、一時の気休め程度にしか感じられない。それでも、何もしないでいるよりはマシなんだろう。孤独というものは、長ければ長いほどに、徐々に心を蝕んでいく。光のある世界では、感染者たちは襲ってはこないが、闇に包まれている時間は恐怖との戦い。そんな極限の精神状態の中で、1000日以上を生き抜くことは想像もできない苦痛だと思う。古典SFということもあり、大どんでん返しが用意されている訳でもない。ウィル・スミスの一人芝居という印象が強いのだが、彼の演技力を改めて窺えた作品。あくまで作り物の世界だが、リアルな近未来を見せられたような気もする。あまり期待して鑑賞すると、オチにガッカリしそうな作品です。◆映画ランキング◆

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マリと子犬の物語

2007 - 12/11 [Tue] - 20:15

「マリと子犬の物語」★★★★
出演:船越英一郎、松本明子、広田亮平、佐々木麻緒、宇津井健ほか
監督:猪股隆一
製作:日本 2007年
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ある日、新潟県山古志村で暮らす石川家に生まれたばかりの子犬がやって来る。役場に勤める父の優一は、幼いころに母を亡くした亮太と彩の兄妹がその子犬を“マリ”と名付け、一生懸命面倒をみる姿を見守っていた。やがてマリは成長し、3匹の子犬を生むが、そんな幸せな一家を大きな地震が襲う。【シネマトゥデイ】

動物と子役の作品は、絶対に反則です。涙でスクリーンが見えにくくて仕方がありません…。2004年10月23日、新潟県中越地方を震源として発生したマグニチュード6.8の地震。新潟県中越地震と名付けられたその地震の際、壊滅的な被害を受けた山古志村で、多くの被災者を勇気づけた心温まるエピソードを映画化した作品。正直なところ、鑑賞前は子供向けのお涙ちょうだい映画とナメていました。新潟県中越地震は、今でも当時のテレビの映像を鮮明に記憶しています。ボクの住む地域も、いつ巨大地震が起きてもおかしくはない。しかも数回巨大地震を経験し、知り合いの家なども倒壊したのを見ている。なので、地震の恐怖というものは、少なからず知ってはいる。人間ですら計り知れない程の恐怖を感じる中、マリは必死に3匹の子犬を守りぬいた。その姿を見ているだけで、もう涙がボロボロとこぼれ落ちてしまう。こういうときこそ、母親の強さというものを強く実感させられる。マリの一つ一つの行動は、強く何かを訴えかけてくる。多数の実力俳優陣の出演はあるが、なんといっても子役の佐々木麻緒ちゃんの演技はその中でもずば抜けていた。これが本当の天才の演技だと、上映中何度も思うほど、彼女の演技は素晴らしい。天才子役と可愛い動物がタッグを組んだら、もう鬼に金棒です。後はひたすら感動させられ、ただ号泣するのみ…。久々に長時間泣かされ、見終わった頃は疲れていました。必ずハンカチとティッシュは持っていくことをオススメします。子供向けというよりは、大人に是非とも観て欲しい作品です。◆映画ランキング◆

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きみにしか聞こえない

2007 - 12/09 [Sun] - 20:30

「きみにしか聞こえない」DVD鑑賞★★★★
出演:成海璃子、小出恵介、片瀬那奈、八千草薫ほか
監督:荻島達也
原作:乙一
製作:日本 2007年
KiminishikaKikoenai
傷つきやすく内気な女子高生、リョウ。友達のいない彼女はケイタイも持っていない。そんなある日、公園で拾ったおもちゃのケイタイから着信音が流れる。それは、見知らぬ青年シンヤからの電話だった…。【映画生活】

現在流行している恋愛映画は嫌いですが、こういった純粋な恋愛ものは嫌いじゃありません。乙一の同名の小説を映画化した感動作。孤独な少女と青年の奇跡のような出会いを、成海璃子と小出恵介が自然体の演技で見せてくれる。ある日公園で拾った玩具の携帯をキッカケとして、少女と青年が脳内で会話ができるようになるというファンタジー。この内容になんとか付いていけば、あとは心地良いリラックスした雰囲気で作品を楽しむことが出来ることだろう。この作品で成海璃子と小出恵介の演技は、本当に素晴らしいと感じる。これだけ等身大の自然体な演技を出来る役者というものを、あまり最近見かけない。すぐに自虐的な展開になる作品に比べ、こういった素直な演技を見せてくれた方が感情移入しやすい。鑑賞中、何度も二人の仲を応援してあげたくなってしまう自分に、ちょっと恥ずかしさを感じてしまいました。ただ、片瀬那奈の役は、どうもネタバレしすぎのような感じが否めないような…?ラストの成海璃子の大きな叫びと、同名曲のドリカムの曲が、更に涙を誘ってきました。心地良い時間を過せた作品です。◆映画ランキング◆

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椿三十郎

2007 - 12/08 [Sat] - 17:37

「椿三十郎」★★★
出演:織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ、鈴木杏、中村玉緒ほか
監督:森田芳光
製作:日本 2007年
Tsubaki Sanjuro
とある社殿の中で井坂伊織をはじめ、9人の若侍たちが上役である次席家老黒藤らの汚職について密談していると、椿三十郎という浪人が現れる。密談を盗み聞きしていた三十郎は陰謀の黒幕を見抜き、室戸半兵衛司率いる悪者の手先から若侍たちを逃がす。【シネマトゥデイ】

黒澤明監督と三船敏郎のコンビが、1962年に放った傑作時代劇をリメークした、痛快時代劇エンターテインメント。黒澤監督のオリジナル脚本をそのままにした事が、一番の成功への近道だったと感じられる。黒澤監督は知ってはいるものの、さすがに作品をちゃんと観たことがありません。そんなボクでも、当時の脚本がいかに計算され、練りに練られて作られているかが分かる。やはり物語を面白くも駄作へともしてしまうのは脚本だと思う。脚本が面白いのだから、あとは役者がそれなりの演技をすればいいのですが…。そうは上手くはいかないものです。三船敏郎が演じた椿三十郎を織田裕二、仲代達矢が演じた室戸半兵衛を豊川悦司、加山雄三演じた井坂伊織を松山ケンイチが演じていますが、どうもいまいちシックリときません。時代劇に向いていないといってしまえばそれまででしょうが、どうもこの違和感だけが最後まで残り続けてしまいました。しかし、当時の作品自体をそのままリメークしたことによって、1962年版の作品はどうだったのかという興味は素直に湧いてきました。こういった事をキッカケにして、当時の作品に興味を持たせることが出来たことが、リメークの正しいあり方のような気もする。機会があれば、役者の演技を比較しながら観てみたいとも感じました。45年も前の脚本でありながら、現代にも通じる何かが描かれているように感じられた作品です。◆映画ランキング◆

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ベオウルフ/呪われし勇者

2007 - 12/02 [Sun] - 16:01

「ベオウルフ/呪われし勇者」★★★
出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス他
監督:ロバート・ゼメキス
製作:アメリカ 2007年
Beowulf
英雄たちが活躍していた古代の時代。最強の勇士ベオウルフは、人々を恐怖に陥れた巨人グレンデルを退治することに成功する。しかし、王座につき、富と名声を手にした彼の前に魅惑的なグレンデルの母が現われ…。【シネマぴあ】

英国文学最古の英雄叙事詩を映画化したファンタジー作品。300をファンタジーにしたような感じなのだが、どうも300同様筋肉ムキムキのCG作品というものに対して抵抗があります…。ロバート・ゼメキスが、モーションキャプチャー技術を駆使して、壮大なスケールで描いた世界観は圧倒的な迫力がある。しかし、どこかに違和感は残ってしまう。ゲームのファイナル・ファンタジーの登場キャラクターを見ている感覚といったものに近い。それでも今までのぎこちない動きばかりのモーションキャプチャー技術に比べれば、雲泥の差があるのは事実。特に、アンジェリーナ・ジョリーの全身フルCG映像は、子供にはちょっと刺激が強すぎます。レイ・ウィンストン演じるベオウルフに関しては、なぜ全裸になり、股間を見事なまでの障害物で隠す必要があるのか疑問?あれでは筋肉をやたらと見せたがる筋肉バカとしか思えない…。ファンタジーといったら子供から大人まで幅広い年代で楽しめる作品だが、この作品に関しては大人のファンタジーと言っても過言ではないだろう。権力、富、栄光など、歴史に名を残すため人間の欲望は尽きない。そのすべてを手に入れる方法が魅力的な魔物を抱き、子種を授けることだとしたらあなたはどうしますか?こんなテーマを作品から訴えかけられたような気がしてならない。今も昔も、人間の欲望には大差がないということなのだろうか?人類は進歩しているように見えて、本質的な部分では実際は何も変わってないのかもしれません。たった1度の過ちの為に、全てのモノを一瞬で失ってしまう恐怖というものを強く感じた。新たな映像技術を堪能でき、この手の作品好きにはたまらない一本だろうが、レイ・ウィンストンが全くの別人になっていたことには違和感しか残らない。万人受けはしないであろう作品。◆映画ランキング◆

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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