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グッド・シェパード

2007 - 10/22 [Mon] - 14:07

「グッド・シェパード」★★★★
出演:マット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリー、他
監督:ロバート・デ・ニーロ
製作:アメリカ 2006年
The Good Shepherd
第二次世界大戦中、軍の諜報部隊に所属したエドワードは、終戦後に創設されたCIAの一員となる。家庭をかえりみず仕事に没頭していき、その陰で妻と息子は孤独な生活を強いられていた…。

原題の「The Good Shepherd」を調べてみると、「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる」という新約聖書のキリストの言葉の引用とのこと。アメリカからしてみれば、日本もそんな感じに映っているのかもしれません・・・。物語の主人公は、大学でエリート・コースを歩み、軍にスカウトされ、第二次世界大戦中の戦略事務局(OSS)で諜報任務に従事。終戦後、OSSの延長線上に創設されたCIAの一員となり、ソ連との冷戦争に身を投じていく。当時の薄暗く先の見えない混沌とした世界観を見事に表現している。見様によっては、ちょっと「ゴッドファーザー」を彷彿させる雰囲気はあるのだが、製作があのフランシス・フォード・コッポラで、名優ロバート・デ・ニーロの13年ぶりの監督第2作品目ですので・・・。アメリカの裏の世界と共に、20年以上に及ぶ波乱万丈な生活を過した主人公を、マット・デイモンが素晴らしい演技で見せてくれる。CIA最大の汚点と言われたピッグス湾事件失敗から、自分の家族とCIAの狭間で激しく揺れ動く心情を映し出している。主人公のエドワードは感情をほとんど露にしない為に、二つのファミリーで苦悩する男を演じるのは難しかったと思える。10代から40代までの20年間を一人で演じるのは、少々無理があったようにも感じるが、さすがマット・デイモンという演技の安定感はある。エドワードの妻役はアンジェリーナ・ジョリー。彼女は長い仮面夫婦生活から、感情をすり減らせていくのだが、ちょっと痩せ過ぎという印象が強かった。美しいアンジーという姿ではなく、ちょっと見ていて痛々しい容姿でした。CIA成立の為に、ひとりの諜報員の波乱に満ちた人生を痛感させられる。誰も信じるなと苦言され、疑心暗鬼に陥っていく姿は、悲しい気持ちにさせられる。人間、誰も信じられなくなったら、何を支えに生きていくのだろうかと考えさせられる?登場人物が多く、ストーリーも転々としていくので、集中して鑑賞していなければ内容が分からなくなってしまう。上映時間も長いので、集中力が必要な作品。見終わった後は、少し放心状態になってしまいました。◆映画ランキング◆

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