映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

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2006年 心に残った作品

2006 - 12/31 [Sun] - 16:06

2006年も、たくさんの素晴らしい作品に出会えました。そんな数ある作品の中から、ボクが印象に残っている作品を紹介したいと思います。

【映画部門】
the devil wears prada
洋画では、「プラダを着た悪魔」がもっとも印象に残った作品でした。人生や仕事について考えさせられた作品です。観終わったあとは、心が清々しい気持ちになれました。女性向きの内容ではあるが、男性でも十分楽しめる作品です。

letters from iwojima
邦画では、「硫黄島からの手紙」がもっとも印象に残りました。今年は「海猿」や「デスノート」といった、面白い邦画が多くアタリ年だったように思います。しかし、戦争をしらない自分がこの作品に出会い、いかに戦争とは愚かなことかと思い知らされました。数十年前に自分の国で起こった事を、殆ど知らない自分自身の無知さに恥ずかしさすら感じました。この作品を劇場で観て、もう一度戦争とはどんなことかと感じて欲しいと思います。

【音楽部門】

ジュークボックス ジュークボックス
ベント・ファブリック (2006/09/27)
ユニバーサルインターナショナル

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洋楽では、ボクのブログタイトルにもなっている「JUKEBOX」が、他とは比べ物にならない程に素晴らしかったです。80歳を過ぎても現役ピアニストでいて、冬にはスキーを楽しむベント・ファブリックは素敵すぎます。あんな風に年を取れたらいいものです。このアルバムは、是非とも聴いて欲しい作品です。

ウェルカム・トゥ・ルーザーヴィル(限定特別価格盤) ウェルカム・トゥ・ルーザーヴィル(限定特別価格盤)
サン・オブ・ドーク (2006/02/22)
ユニバーサルインターナショナル

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「JUKEBOX」は別格なのですが、他にオススメな一枚と聞かれたならば彼らを紹介します。UKからデビューした新人バンドのSON OF DORKのデビューアルバム「WELCOME TO LOSERVILLE」です。このアルバムを初めて聴いた瞬間に、彼らのサウンドにヤラれてしまいました。今までのパンクやエモ・バンドとは一味違った爽やかさがあります。

Naked Naked
SOULHEAD (2006/03/08)
ソニーミュージックエンタテインメント

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邦楽では、SOULHEADの「Naked」が最高でした。今年はベストアルバムなども多数発売されていましたが、オリジナルアルバムでここまでクオリティーが高い作品はなかなかありません。彼女達の認知度の低さが不思議でなりません?日本にも、こんなに素晴らしいアーティストがいるので、一度聴いてみてください。

【書籍部門】
名もなき毒 名もなき毒
宮部 みゆき (2006/08)
幻冬舎

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現代ミステリーで、ここまで面白い作品に出会えたのは、もしかしたらはじめてかもしれません。ちょっと分厚いのですが、ページを開いた瞬間、物語に引き込まれていくことでしょう。正月にゆっくり読書もいいですよ!

流星ワゴン 流星ワゴン
重松 清 (2005/02)
講談社

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文庫では、「流星ワゴン」がもっとも印象に残っています。父と息子との微妙な関係を描いています。男ならば共感する部分もきっと多い作品でしょう。


この一年、映画・音楽・書籍と、様々な作品の感想をブログで紹介してきました。自分の感じたことを素直に書いて、たくさんの人たちと出会い、意見を聞くこともできました。来年もマイペースに更新していきたいと思いますので、お暇なときにでも又遊びにきて頂けたら嬉しいです。皆様、良いお年を!また来年も宜しくお願い致します。

管理人:ワールダー

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ウルトラヴァイオレット

2006 - 12/28 [Thu] - 22:52

「ウルトラヴァイオレット」DVD鑑賞★★
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、キャメロン・ブライト他
監督:カート・ウィマー
製作:アメリカ 2006年

ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション
ミラ・ジョヴォヴィッチ (2007/01/01)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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近未来、アメリカ政府が開発したウィルスが漏れ、それに感染した人間は高い身体能力を持つ超人間ファージに変化していた。その力を恐れた人間政府は、彼らを抹殺し始めるが、生き残ったファージは地下組織を結成し、政府との戦いを始めた・・・。

近未来アクション映画なのだが、予想通りとてもつまらない作品でした。●トリックスなどもそうですが、どうしてSFモノは期待通りにつまらない作品ばかりを作るのでしょうか?今回の作品の致命的な部分は、設定があまりにもテキトウすぎるところです。それに加えて、あんなCGを見せられたら、全体的に安っぽい印象しか残りません。主役にギャラを払いすぎたのか、制作費が安いのかは知りませんが、あの程度のアクションならば、はじめからやらない方がいいと思います。それにしてもミラ・ジョヴォヴィッチの体は、無駄なぜい肉が一つも無い完璧な体です。映像美では素晴らしいと思いますが、一人の女性として男目線で見たら、あまり魅力を感じない体でもあります。しかもやたらと露出した服装で派手。敵地にのり込むのに、ちょっと違和感がありすぎます。敵に囲まれても、一瞬で倒すという不可思議な現象・・・。本当に観ていて白けます。見せ場が全く何もなかった作品。ミラ・ジョヴォヴィッチの、括れフェチ以外の方は楽しめない作品でしょう。

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アンビリーバブル

2006 - 12/27 [Wed] - 22:04

「アンビリーバブル」★
出演:ホアキン・フェニックス、クレア・デインズ他
監督:トマス・ヴィンターベア
製作:アメリカ 2003年

アンビリーバブル アンビリーバブル
ホアキン・フェニックス (2006/12/22)
ジェネオン エンタテインメント
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ある日ジョンは離婚するために、妻で国際的に有名なアイススケート選手であるエレナのいるニューヨークへと向かったのだが、不可解な出来事が起こる・・・。

2011年を舞台とした近未来サスペンス作品なのだが、ボクの頭の中は終始???でした・・・。ラブ・サスペンスなのでしょうが、ラブは夫婦愛を表現しているのはなんとなく解りましたが、サスペンスに関しては、本当にチンプンカンプン・・・???。何を根拠にサスペンスなのかが全く解りません。邦題が「アンビリーバブル」なのですが、作り手の頭の中が、単純にアンビリーバブルなのではないかと思います。ストーリーも何を伝えたいのかが全く伝わってきませんし、ショーン・ペンも登場しているのですが、彼の役所も全く意味が無いように感じられた。映像も薄暗くて、ダークな雰囲気が漂っているだけ。突然の異常気象や、人間が突然死するなど、次から次へと唐突にストーリに組み込まれている。結局、何を伝えたいのかが理解出来ないまま観終わった作品。あまりにもくだらないので、観るだけ時間の無駄でしょう。

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大奥

2006 - 12/26 [Tue] - 19:12

「大奥」★★
出演:仲間由紀恵、西島秀俊、井川遥、及川光博、他
監督:林徹
製作:日本 2006年
大奥

七代将軍家継の世、大奥では先代将軍の正室・天英院と将軍の生母・月光院が熾烈な女の闘いを繰り広げていた。そんな中、若くして大奥一の実力者となった絵島は、ある歌舞伎役者と出会う・・・。

3度にわたってドラマ化された人気シリーズの映画版「大奥」。大奥最大のスキャンダルと言われる実事件、絵島生島事件を題材にし製作されたのだが、冒頭からで申し訳ないのですが、2時間ドラマの延長版程度の作品でしかないように感じた。今年はドラマから映画化されヒットした作品もあったので、テレビ局の欲のよなものが丸見えでならない。この程度の内容では、映画化はしない方がいいのでは?
今回は、仲間由紀恵を主演とし、豪華メンバーを集めた年末年始特番?イジめる側の役者が凄すぎました。高島礼子、浅野ゆう子、松下由樹の大奥最強3トップです。この三人に目を付けられたら、ボクは素直に降参します。この面子に対して、どんなイジメにも耐え抜いた絵島という女性は、本当に強い心を持った女性だと思いました。しかしその反面、一番怖ろしいのは実は絵島なのではないかとも感じられました。儚い恋や逢引など、いつの時代も男と女が存在する限りは変わらないもの。女の陰湿なイジメもその一つ・・・。女の醜い争いというものは、この世で一番怖ろしく、しかし覗いてみたくなる禁断の園。
TVシリーズからのファンの方は、今まで出演されてきた役者がたくさん出演しているので楽しめると思います。しかし劇場まで行って、わざわざ観る価値はないように思えます。

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リバティーン

2006 - 12/24 [Sun] - 22:08

「リバティーン」DVD鑑賞★★★
出演:ジョニー・デップ、ジョン・マルコヴィッチ他
監督:ローレンス・ダンモア
製作:イギリス 2004年

リバティーン リバティーン
ジョニー・デップ (2006/11/24)
アミューズソフトエンタテインメント
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才能を持ちながらも、国王の親族の前で卑猥かつ政府批判を含んだ詩をよみ、追放されていたウィルモットがロンドンに戻ってきた。彼はある日、小さな芝居小屋で駆け出しの女優バリーと出会う・・・。

ジョニー・デップが、脚本の三行を読んで出演を決めたという作品。今やジョニー・デップといえば、今年最大のDVD売上げを記録した「パイレーツ・オブ・カリビアン」や、「チャーリーとチョコレート工場」などのちょっとコミカルで親しみやすい役柄という印象が強いだろう。そんな役柄の彼が好きな方は、この作品はあまり見ても面白くないと思います。今回の役は17世紀に実在した、放蕩詩人でいて破天荒なジョン・ウィルモットこと、第二代ロチェスター伯爵。この映画は、国王を演じた個性派俳優、ジョン・マルコヴィッチが舞台でジョン・ウィルモットを演じ、映画化を希望して出来た作品。国王にその才能を信頼されながら、性描写溢れる演劇で国政を批判したり、やることなすこと全てにおいて破滅的な生き方。何処でも好きな時に女を抱き、酒を毎日飲み、演劇だけに人生を見い出す・・・。これは久々に美男ジョニー・デップという男を、思う存分堪能できた作品です。しかし、あまりにもダークな部分を描写している為に、本当のファン意外は拒絶反応を起こしてしまうことだろう。後半にかけての、とことん堕ちていく姿は、彼の魔性ともいえる色気や狂気が見られる。何よりも、こんな役だからこそ、彼の素晴らしい才能を見れたのだと感じる。地位、女、天賦の才能と、何不自由の無い生活・・・。しかし真実の愛とは?人生とは何かと?心に問いかけられたような気がしてならない。何時の世も、天才だけが知る孤独というものは、存在し続けていくことだろう・・・。
本当のジョニー・デップファンにはオススメしますが、そうでない方は絶対に見ないほうがいい作品。

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エラゴン 遺志を継ぐ者

2006 - 12/23 [Sat] - 18:21

「エラゴン 遺志を継ぐ者」★★★
出演:エドワード・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ他
監督:シュテフェン・ファンマイアー
原作:クリストファー パオリーニ
製作:アメリカ 2006年
エラゴン

森の中で光を放つ青い石を見つけたエラゴン。貧しい生活を送る彼は、石を食糧に替えようとするが、その石はドラゴンの卵だった。卵からかえったサフィラを密かに育てる彼に、不穏な影が近づいていた・・・。

原作はアメリカで300万部を超えるベストセラーとなったファンタジー小説らしいです。その三部作の第一部なのですが、「ロード・オブ・ザ・リング」、「ハリー・ポッター」、「ナルニア国物語」に続くファンタジー超大作として、注目を集めているようです。原作者は、10代の頃にこの小説を書き上げたみたいなのですが、ボクの正直な感想は、●ラクエや●Fのような、RPGのような感覚でした。少年の頃に書いたものですし、自分の関心のあるものや、好きなものに影響を受けたのではないでしょうか?幼い頃は感受性豊かでもあるのでしょうが、ボクにはゲームと何が違うのか解りませんでした。だいたいドラゴンの卵を拾って、生まれてすぐにネズミを食べて大きくなるし・・・。そうかと思えば、空を飛んだ瞬間に巨大化・・・。まるでレベル1の状態で●ぐれメタルを倒して、一気にレベル20?30になったようです。もう開いた口がふさがりませんでした。成長しなければ、ドラゴンも炎が吐けないらしいのだが、戦いになったら●ハムートみたいに強いし・・・。いやいや、本当にトントン拍子にストーリーも進んでいきます。その分、細部までの細かい配慮にかけている為、物足りなさは隠せません。大作と言われる作品と比べても、お金があまり掛かっていないようで、どうもセットも貧弱で粗末に見えてしまいました。ファンタジーでそれはナシではないでしょうか?上映時間も、一部から二時間を余す位なので、この先どうなることやら・・・。中ボスを倒して残すは王ですが、大丈夫なのかと不安になってきます。劇場に観にいかれる場合は、あまり期待しないほうがいいとは思います・・・。

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暗いところで待ち合わせ

2006 - 12/21 [Thu] - 18:49

乙一(著) 「暗いところで待ち合わせ」★★★★

暗いところで待ち合わせ 暗いところで待ち合わせ
乙一 (2002/04)
幻冬舎
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視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた・・・。

11月25日から、田中麗奈、チェン・ボーリン主演で映画化され公開にもなっている、「暗いところで待ち合わせ」を読んでみました。この作品を知るキッカケは映画でしたが、ボクの近所では上映されていないので、原作を読むことにしました。乙一さんの作品は初めて読んでみたのですが、なかなかイイ作品だと素直に感じました。プロットもしっかりしていて、どんどん物語りに引き込まれていく。あっという間に読み終えてしまったという感覚でした。主人公のミチルは、事故の為に盲目となってしまうのですが、そこへ殺人事件の容疑を掛けられたアキヒロが忍び込んできます。ミチルは気付いているにもかかわらず、知らないふりをし、普段通りに生活する。暗闇の中というだけで不安になってしまいそうですが、見ず知らずの人間が、すぐ側に居るというのは耐えられない恐怖だとボクは思います。今の世の中、昨日まで親しくしていた人が、明日は容疑者となってしまう事などがよくある。物騒な世の中で、少々ミチルの行動も不謹慎ではあるが、物語が進むにつれて、なんともいえない感情に変わっていく。そのアタリの文章の構成などが、とても素晴らしく感じました。寒い日に食べる温かいシチューが、読んでいるこちら側にも伝わってくるような気がしました。

障害を持った方々の立場で、あまり物事を考えたことがなかった。普段我々が、当たり前のように生活していることでも、少し目線をかえて見てみれば、不自由なこともたくさんあることだろう。些細なことかもしれないが、今更ながらそんな事を考えさせられた作品。人と真剣に向き合って生きていくのは、怖い気持ちや不安もあることだろう。しかし、人は決して一人では生きてはいけないものだとも思う。二人のやり取りから、人の温かさを感じれました。オススメです!

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機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-

2006 - 12/20 [Wed] - 21:43

「機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-」★★
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:西澤晋
声優:大原さやか、小野大輔、福山潤、中田譲治
企画:サンライズ

機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-
大貫健一 (2006/11/24)
バンダイビジュアル
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「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ初のOVA。ユニウスセブンの落下によって未曾有の悲劇に見舞われた地球。その中で、純白のモビルスーツ・STARGAZERがDSSD所属のセレーネと共に打ち上げの時を待ち続けていた・・・。

3部に分けてネット配信されていた「スターゲイザー」を、改めてDVDで観てみたのだが、ネット配信同様、ボク的にはどうも不完全燃焼の作品となってしまった。簡単に説明してしまえば、SEEDの裏の内容みたいなものだが、これはまったく別物として鑑賞した方がいいと思う。所々に表のお話に登場していた方々が出演しているが、それもほんの僅かでしかない。別に登場させなくてもいいのでは?そう考えてもしまった。ストーリーも、深いようでいて、まったく深くないような、なんとも判断しにくい。ガンダム好きな方々にしてみても、意見がまっぷたつに分かれてしまいそうではある。短時間に、無理矢理詰め込もうとした内容も、余計に話を脱線させているような雰囲気もある。その為に、登場人物などもうまく活かされておらず、ただ時間だけが無駄に過ぎていってしまっている印象を強く受けた。見方を変えれば、あの時間内によくまとめたものだとは思うが、ボクはTV版を素直に観ていたほうが、数倍楽しめると思います。SEEDが期待以上の作品であったがために、ちょっと残念な作品でした。次の新作に期待します。

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ブロークン・フラワーズ

2006 - 12/19 [Tue] - 16:16

「ブロークン・フラワーズ」DVD鑑賞★★
出演:ビル・マーレイ、ジェフリー・ライト、シャロン・ストーン他
監督:ジム・ジャームッシュ
製作:アメリカ 2005年

ブロークンフラワーズ ブロークンフラワーズ
ビル・マーレイ (2006/11/24)
レントラックジャパン
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多くの女性たちと気ままな恋を楽しんできた中年男ドン・ジョンストンは、ある日、「あなたの息子がもうすぐ19歳になります」と書かれた匿名の手紙を受け取る。困惑したドンは隣に住む親友に促され、手紙の主を探すためアメリカ大陸横断の旅に出るのだが…。

男という生き物は、過去を引きずって生きていくものです。表面上そう見えない人でも、少なからず忘れられない女性の一人や二人はいるもの・・・。時に思い出の中で、どんどん勝手に美化されていくこともあるので、本当に困ってしまいます。ボクはというと、皆さんのご想像にお任せ致します。。。
この映画の主人公は、好き勝手色々な女性と付き合ってきて、20年前に付き合っていた女性から、突然“あなたの息子がいる”と、匿名の手紙で衝撃的な告白をされます。こんな事されたら、大半の男性はビックリするというか、暫くの間は放心状態になることでしょう。よく若い女性などが、自分の彼氏の気持ちなどを確かめるために、「できちゃったの」と告白したりするようだが、軽はずみな行動ではあまりしないほうがいいと思います。脳天をハンマーで殴られたような衝撃があるようですので・・・。ボクは経験がないのですが、もしも遊びの女に言われたらきっと焦ってしまうことでしょう。
主人公は過去に付き合った四人の女性たちと会うのですが、月日というものは無情な程に、お互いの気持ちをすれ違わせてしまうものだと感じます。ボクは彼女と別れたら、一切連絡もとらなければ、会ったりもしない。街でばったりと会ってしまい、付き合っていた頃よりもキレイになっていたら、正直ショックを受けることでしょう。もし女性が逆の立場で元カレに会い、昔よりもイイ男になっていたらどう思うのでしょうか?なんだかんだ言っても、所詮は過去の事位にしか思わないのでしょう。ボクが思うに、女性の恋愛は炎のようなものだと考えています。はじめは小さな炎から、ピークにはメラメラと燃え上がり、やがて灰となり燃え尽きる。だから二度とその恋愛を振り返らないと・・・。

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品なのだが、どうもあまり好きな感じではなかった。好き嫌いもハッキリと別れてしまうだろうし、とても眠くなってしまう作品です。

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犬神家の一族

2006 - 12/18 [Mon] - 15:42

「犬神家の一族」★★★
出演:石坂浩二、松嶋菜々子、尾上菊之助、富司純子他
監督:市川崑
原作:横溝正史
製作:日本 2006年
犬神家の一族

日本の製薬王といわれ、巨額の財産を持つ犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛は、遺言を弁護士に託して永眠する。遺言を預かることになった法律事務所の助手は不吉な争いが起こることを予期し、名探偵・金田一耕介に調査を依頼する・・・。

30年ぶりにリメイクされた「犬神家の一族」。当時の角川映画の一作目らしいのですが、ボクはまだ生まれていません。オリジナルも、テレビで見たような?記憶があるのですが、あまり内容は覚えていませんでした。90歳を超える市川崑監督ですが、なぜ今更リメイクなのかと、見終わった今でも理解できないでいます。大体ボクらの世代ですと、金田一耕介というよりも、「金田一少年の事件簿」の主人公である、孫の金田一一の方が馴染み深いです。ボクが劇場で観た金田一耕介といえば、「八つ墓村」の豊川悦司だったと思います。それもなんだかイメージとかけ離れすぎているような印象を、当時強く受けたことを覚えています。正直なところ、現代において昭和のニオイがプンプンする作品というのは、どうも古臭く感じてしまう。30年前ならば話は別なのだろうが、全てにおいて古臭く観えてしまう。別にリメイクするくらいならば、新しく作ればいいのでは?そういう疑問が、最後まで残ってしまった作品です。
この作品で一番笑ってしまったのは、●田恭子の学芸会並の演技だろう。ファンの方には申し訳ないが、この子は本当にヘタクソすぎる。どうも昔から、彼女の演技を観るとイライラしてしまう。そんなイライラした心を、松島奈々子の綺麗な顔を見て、必死に紛らわしていました。
全体的に華もなく、学生時代の古典の授業のような雰囲気の作品でした。わざわざ劇場まで行って、お金を払って観るまでもない作品だと思います。素直にボクもオリジナルを観ていればよかったです。

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プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

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