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2012

2009 - 12/01 [Tue] - 15:27

「2012」★★★
原題:2012
監督:ローランド・エメリッヒ
製作:アメリカ、2009年
出演:ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、タンディ・ニュートン、ダニー・グローヴァー、ウディ・ハレルソン、他
2012
ストーリー:2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め……。【シネマトゥデイ】

ディザスター・ムービーといえばローランド・エメリッヒ監督。この監督は今回も地球に怨みでもあるのではないかと思わせるくらいにとことん破壊していきます。今までの技術では描くことが出来なかったことを、この「2012」では存分に味わい堪能することができる。物語は古代マヤ文明の暦が終わる2012年12月21日に地球が滅亡するという予言を題材にし、世界中で地震や津波などの大災害が次々と起こっていく。いわゆる2012年地球滅亡説というものなのだが、個人的にはあまり信じてはいないし、題材としても結構使われてきたものなので新鮮さは正直感じられなかった。しかし圧倒的な迫力を大画面から感じてしまうと、それだけでこの映画を観た価値はあるのだと思う。そこに内容を求めてしまうと、評価はほとんど無くなってしまうので目を瞑るしかない。ローランド・エメリッヒ監督の今までの作品もそうであったように、今回もツッコミどころ満載としか言いようが無かった。しかも主人公であるジョン・キューザックの顔では全く緊張感もなく、地震、火山噴火、津波、洪水といった数々の自然災害すらユルク感じてしまう。最終的に登場人物たちが決断し行動していくのだが、人物描写などもあまり描かれていないので説得力などはない。やはり予想通り迫力あるCG映像しか見所は無く、大画面で観ないのならば観る価値があまりないと思われる作品。

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20世紀少年 最終章 ぼくらの旗

2009 - 08/30 [Sun] - 21:40

「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」★★★
監督:堤幸彦
製作:日本、2009年
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、石塚英彦、宮迫博之、藤木直人、古田新太、森山未來、小池栄子、黒木瞳、他
20century3
“ともだち”が世界大統領として君臨する世界、東京では殺人ウイルスが蔓延していた。地下に潜伏中だったオッチョは、カンナが反政府組織として武装蜂起しようとするのを知るが、行方不明だったあの男も動き出そうとしていた。【MovieWalker】

浦沢直樹の同名人気コミックを全3部作で映画化した最終章。1章、2章と原作未読のままでの鑑賞だったので、今回も原作未読のままでの鑑賞。原作とは異なる結末らしくファンはどう感じているのか分からないが、特別驚くような展開でもなければあまり意外とも感じなかったというのが正直な感想かもしれない…。試写会などでもラストを未公開のままで公開となったのだが、別に隠すほどの内容かと聞かれると、あまりそうではないような気がする。ともだちの正体というのが一番気になることだが、声や骨格などから安易に想像できるあの人がともだちだったので、なんだかガッカリしてしまった部分が大きい。1章からオールスター勢揃いのようなキャストで豪華なのだが、やはり最後まで出演者が多すぎて名前や特徴などを覚えることが困難でしかない。しかも今回はあまり目立った活躍をする人物もいなく、ただただ闇雲に長いだけの上映時間にイラついてしまう。展開もどこか唐突なものでしかなく、あまりにも薄っぺらい登場人物たちの心理描写に拍子抜けしてしまうばかり。原作を未読ということもあり展開においてけぼりにされてしまい、作品からは何も感じるモノがなかったのが残念でならない。3部作で内容を詰め込みすぎて、最終的にはよくわからないお話の出来上がりという印象が強かった作品。あまり期待して鑑賞するとガッカリさせられてしまうかもしれない。

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96時間

2009 - 08/29 [Sat] - 15:26

「96時間」★★★★
原題:Taken
監督:ピエール・モレル
製作:フランス、2008年
出演:リーアム・ニーソン、ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス、リーランド・オーサー、他
96h
元秘密工作員ブライアンの娘キムが旅先のパリで何者かに誘拐された。彼女との通話の音声から犯人一味がアルバニア系の人身売買組織で、過去の事例から救出までの制限時間は96時間と判明。彼は単身、娘の救出に向かう。【MovieWalker】

リュック・ベッソン製作、名優リーアム・ニーソン主演のアクション・スリラー。96時間というタイムリミットがある中で、パリで娘を誘拐された元秘密工作員のお父さんが繰り広げる親バカ全開ノンストップ・アクション。なんといってもリーアム・ニーソンの演技がいい。一見普通にどこにでもいるような優しいお父さんが、実は元秘密工作員で怒ったらめちゃめちゃ強い。ストーリーも突っ込み箇所満載であり、内容も細かいことなど一切お構いなしのぶつ切り状態。上映時間93分という短時間だが、ある意味この様々な細かい箇所の説明を省いたおかげで、親バカ最強パパの大活躍が思う存分に味わえる。普段ならばリュック・ベッソンの脚本というだけで不安が頭をよぎってしまうものだが、今回ばかりは手短にまとめてしまう脚本の悪いクセが吉と出たようだ。普通の中年オヤジが次第に豹変していき、敵を容赦なく殺していく様子は観ていて爽快な気分になる。人身売買のために旅行中の若い娘をさらい、薬漬けにしてしまう奴らなどには一切慈悲などはなく、娘を救うためならばエッフェル塔でも壊すと言い切ってしまう姿になぜか感情移入してしまう。リーアム・ニーソンの演技に全て納得させられ、物語を成立させてしまっているのは見事というしかない。激しいカーチェイスや銃撃戦などのアクションも見応えがあり、190センチ以上ある長身の彼が非常に様になっており見栄えがいい。こんな最強のパパの娘をさらってしまった組織はバカとしか言いようがないが、もう少し敵のボスなどが強ければ終盤に見せ場が出来たような気がする。娘を溺愛し重厚な演技を見せてくれるリーアム・ニーソンの演技を堪能できる作品。

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1408号室

2009 - 03/30 [Mon] - 20:01

「1408号室」DVD鑑賞★★★
原題:1408
監督:ミカエル・ハフストローム
製作:アメリカ、2007年
出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン、メアリー・マコーマック、他

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(2009/03/20)
ジョン・キューザックサミュエル・L・ジャクソン

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心霊スポットのルポ作家マイクが、NYのドルフィンホテルの取材を試みる。支配人との交渉の末、彼は56人の宿泊客が死亡したという1408号室に足を踏み入れ、想像を絶する怪現象に見舞われていく。【MovieWalker】

スティーブン・キングの短編小説を映画化した作品。普段はホラーは苦手なのでほとんど観ることはないのだが、こういった正統派ホラー?ならばまだなんとか観れるようです。なにかと西洋のお国では“13”という数字を忌み嫌うもの。1+4+0+8=13という無理矢理ともいえるようなこじつけかたもしている始末です。ホテルなどにも13階という標示もないですし、作品からはこの不吉とされている13を連想させるようなモノが漂っている。仏教徒であるボクにはいまいちピンとこないものです。物語は曰く付きの1408号室に自ら宿泊しルポするというオカルト作家が、支配人の再三の警告を無視して足を踏み入れたために怪現象に見舞われてしまうというお話。世の中には言葉では説明できないような不思議な怪奇現象がある。霊感など全くないボクは実際に体験したことはないのだが、心霊スポットなどにわざわざ出向いていく行動は理解できない。万が一何かが起こっても、それは自己責任でしかないのだし、ヘタな好奇心に駆られてバカなマネはしないほうが身のためである。そんな当たり前のことを言ってしまったらホラー作品などは成立しないのだが、やはりこの手の心拍数が上がってしまう内容は苦手です。主人公を演じたジョン・キューザックの演技は、恐怖感を更に倍増させてくれる。現実と幻覚のような狭間でもがき苦しむ姿は素晴らしく、臨場感が溢れている。そんな中最後に辿りついた彼の答えには考えさせられるものがあった。今回は久しぶりにこういった内容のものを鑑賞したが、やはり苦手でしかないようです。

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7つの贈り物

2009 - 02/27 [Fri] - 12:06

「7つの贈り物」★★
原題:Seven Pounds
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
製作:アメリカ、2008年
出演:ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ウッディ・ハレルソン、バリー・ペッパー、マイケル・イーリー、他
7okurimono
見知らぬ7人の男女のリストを作り、彼らの人生を探る孤独な男ベン。暗い過去を引きずる彼は、7人にある“贈り物”を届けようとしていた。やがてベンが企てた計画の全貌と、その目的が明らかになっていく。【MovieWalker】

近頃ハリウッドで最も価値のある俳優に選ばれたウィル・スミスですが、この作品から価値をみいだすことは困難でした・・・。ウィル・スミスは好きな俳優です。昔の彼はどちらかというと陽気でお茶目な役柄が多かったのだが、最近ではシリアスな演技などばかりが目立つような気がする。演技力も出てきたのはいいが、今回の作品では彼の演技を観てしまえば予告の段階である程度読めてしまうもの。海辺の家で一人寂しく暮らしているベン・トーマス。彼は過去の事件で深く心を痛めている。そんな彼が見ず知らずの7人の人間のリストを持ち、彼らに国税庁職員として接触していく。この行動からして明らかに怪しすぎる。しかも作品をミステリアスな雰囲気に演出しているのだが、ウィル・スミスの表情が終始結末を物語っているようにしかボクには感じられなかった。この作品は、あまり内容を伝えようとすると、即ネタバレになってしまうので難しい。個人的な感想を率直にいうならば、まるで自分が神様にでもなったかのような行為は、偽善者のようにしか映らない。過去にどのような事があろうが、それから単に逃げ出し、究極の自傷行為とも受け取れる。賛否両論になるであろう結末だろうが、ボクはとても抵抗を感じてしまった作品です。

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20世紀少年 第2章 最後の希望

2009 - 02/07 [Sat] - 00:02

「20世紀少年 第2章 最後の希望」★★
監督:堤幸彦
製作:日本、2008年
出演:豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、ユースケ・サンタマリア、藤木直人、石塚英彦、宇梶剛士、小日向文世、佐々木蔵之介、森山未來、古田新太、小池栄子、木南晴夏、ARATA、前田健、荒木宏文、六平直政、佐藤二朗、片瀬那奈、光石研、西村雅彦、西村和彦、手塚とおる、田鍋謙一郎、甲本雅裕、田中要次、はなわ、陳昭榮、石丸謙二郎、佐々木すみ江、梅津栄、研ナオコ、小松政夫、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、唐沢寿明、他
20century2
“血の大みそか”から15年が経った2015年。“ともだち”の策略でケンヂたちはその首謀者の烙印を押されていた。女子高生となったケンヂの姪カンナは、“ともだち”中心の国家に反抗したために洗脳施設へと送られる。【MovieWalker】

浦沢直樹原作のコミックを、総製作費60億円をかけ全3部作として実写化した、20世紀少年の第2弾。前作の血の大みそかから15年後である2015年を舞台とし、ケンヂの姪であるカンナを主人公として、ともだちとの新たな展開に突入していく模様を描いている。巷では人気のある漫画のようだが、未だに原作を未読なので、全く物語についていけずに頭が混乱していく…。前作の登場人物すら把握できていなく、新たな人物も次々と登場してくるので、原作未読者であるボクには序盤から御手上げ状態です。この作品はかなり漫画に忠実らしく、カンナ役の平愛梨は最も原作のキャラクターのイメージに近いようだが、未読者にとっては単に新人のお粗末な演技を中心に物語を進められて行くために苦痛でしかない。そんな次世代の主人公であるカンナとともに、ともだちが誰なのかという謎解きをしていくのだが、どうも今回も漫画に忠実すぎるような気がして、映画という印象はやや薄い気がしてならない。原作ものなのだから仕方がないのだろうが、これでは益々未読である者は楽しむことが困難になってしまうだけ。70年代当時の懐かしいニオイがするので、当時に興味がなければそれまで…。カルト教団の教祖であるともだちの、安易なお話に洗脳されていく姿は観ていて不快になるだけ。3部作の真ん中はどうしてもラストへの綱渡しという要素が強いので、あまり期待するのも間違いなのかもしれない。1作目、2作目と鑑賞したので3作目も気になってしまいます。今回も最後に予告があるのですが、果たしてどうなることやら?素直に原作を読んでみれば少しは面白さが伝わるのだろうが、どうも面白さがイマイチ分からない作品です。

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007 慰めの報酬

2009 - 01/21 [Wed] - 17:23

「007 慰めの報酬」★★★☆
原題:Quantum of Solace
監督:マーク・フォースター
製作:アメリカ、イギリス、2008年
出演:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジェマ・アータートン、ジェフリー・ライト、ジュディ・デンチ、イェスパー・クリステンセン、他
007nagusame
テロ資金源壊滅の任務を共にした女性ヴェスパーを愛したものの、裏切られたうえに死なれてしまったボンド。彼女を操っていた組織を追ううちに、その幹部を務める謎の男グリーンの存在に突き当たる。【MovieWalker】

前作である「カジノ・ロワイヤル」に続く、ダニエル・クレイグ演じる6代目ジェームズ・ボンドの第2弾。シリーズ第22弾となる「慰めの報酬」は、前作で愛するヴェスパーを失ったボンドが、彼女を裏で操っていた巨大組織へと迫っていく。設定が前作から1時間後から始まるので、「カジノ・ロワイヤル」は事前にチェックしていたほうがいいと思われます。前作で描かれていた若かりしボンドが、愛する女性を失い、個人的な復讐心が見え隠れし葛藤する姿が垣間見れる。そんな中、同じようにある人物に対して復讐心を持つ女性・カミーユと出会うことにより、二人の復讐心が重なり合っていく。人間味溢れ、どこか完璧ではないボンド像を前作でつくり上げたダニエル・クレイグ。今回もそんなボンドが十分に堪能できる。冷静な装いを見せつつも、心の中は復讐心で満ち溢れ、冷酷非道な復讐鬼といった印象を今回は受けてしまった。特に今回はアクションに重点を置いている。出だしから断崖絶壁での激しいカーチェイス。シエナの古い街並みの屋根での犯人追走撃。パナマ水上でのボートでの攻防劇。砂漠でのホテル炎上劇と、早いテンポでのカット割りのアクションを、息もつかせぬず次々と繰り広げていく。このアクションシーンの数々はエキサイトするシーンばかり。しかしこのアクションシーンは、ジェームズ・ボンド作品というよりは、ジェイソン・ボーンのアクションを観ているような感覚になってしまう。アクションばかりをテンコ盛りにしたせいか、物語の中身がやや薄く感じられ、最終的にはアクションしか印象には残らない悪循環を生んでいる。深い悲しみと怒りの復讐心は、結果的に報酬をもたらしてくれるのか?そんなボンドの心の葛藤があまりにも薄く、テンポの速さに余韻にゆっくりと浸っている時間がない。やはり007という作品には、ちょっとした遊び心あるエンターテインメント要素が欲しいものです。歴代ボンドの好みにもよるだろうが、作品的にはクオリティーが高く見応えのある出来だと感じる。

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252 生存者あり

2008 - 12/13 [Sat] - 20:00

「252 生存者あり」★★☆
監督:水田伸生
製作:日本、2008年
出演:伊藤英明、内野聖陽、山田孝之、香椎由宇、木村祐一、MINJI、山本太郎、桜井幸子、大森絢音、松田悟志、杉本哲太、西村雅彦、温水洋一、阿部サダヲ、他
252
史上最大の台風が東京を直撃し、地下鉄新橋駅が鉄砲水で崩落する事故が発生する。静馬率いるハイパーレスキュー隊が現場の捜索救助を行うなか、隊で用いる“生存者あり”の打音暗号を音響探査機がキャッチする。【MovieWalker】

「海猿」では海上保安庁で大活躍していた伊藤英明ですが、今回は元ハイパーレスキュー隊員でいながら助けられる立場。近頃では伊藤英明=人命救助という設定が定番となってきましたが、今回も突っ込み所満載の不死身の男を熱演しています。タイトルにある252とは、レスキューにおいて生存者ありを示す信号のことらしい。この信号をキーワードとして物語は進んでいく。関東に直下型大地震が発生し数週間後、その影響を受けて東京に巨大台風が襲ってくる。高潮や巨大台風、そして大地震という自然災害の前では、人間という生き物は本当に為す術もないということを痛感させられる。ボクの住む地域は地震が頻繁にあり、尚更自然災害の恐ろしさは身に沁みて感じてしまうもの。恐ろしさが分かるからこそ、こういった安易な設定や安っぽいCGなどではあまりリアリティーを感じない。地下に閉じこめられた元ハイパーレスキューの弟を、地上のハイパーレスキュー隊の隊長である兄が救出する。それぞれの立場を描きつつ救出劇は繰り広げられるのだが、どうも感情移入しにくい場面が多いような気がしてならない。それぞれの役者たちの頑張りは認めるのだが、ラストに近付くにつれて過剰な演出が目立ちすぎていく。これでは感動の場面も白けてしまうもの。しかも要所要所での香椎由宇の演技は、イタすぎて観ていられない。伊藤英明目当てでなければ、あまりオススメはできない作品。◆映画ランキング◆

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88ミニッツ

2008 - 09/24 [Wed] - 22:48

「88ミニッツ」DVD鑑賞★★★
原題:88 Minutes
監督:ジョン・アブネット
製作:アメリカ、2007年
出演:アル・パチーノ、アリシア・ウィット、リリー・ソビエスキー、ウィリアム・フォーサイス、デボラ=カーラ・アンガー、他

88(エイティーエイト)ミニッツ88(エイティーエイト)ミニッツ
(2008/07/11)
アル・パチーノアリシア・ウィット

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現在は大学で教鞭をとっている、元FBI犯罪分析医ジャック。そんなある日、彼がかつて裁判で死刑に追い込んだ猟奇犯罪者と同じ手口の殺人事件が発生。やがてジャックの携帯に不気味な死亡予告が届く。【MovieWalker】

謎の人物から突然、「おまえの命はあと88分」と死の宣告を受された男の、リアルタイムの映像を描いていくサイコ・サスペンス。24好きな方などには、この時間制限のある中で、いかに難題を乗り越えて犯人に辿り着く緊迫感が面白い作品だろう。主人公であるFBIの異常犯罪分析医ジャック・グラムを演じるのは名優アル・パチーノ。彼の証言によって、9年前に死刑宣告をされたある殺人鬼の手口と、立て続けに起きる殺人事件の手口が似ていることに気付いた主人公は、どんどん事件の真相に迫っていく。88分という時間が、映画の中でも同じ時間で動いていく為にそれなりの緊迫感が味わえる内容となっている。限られた時間に押し迫られながら、犯人に繋がるいくつかのキーワードをパズルのように紐解いていく姿を、アル・パチーノが荒々しい演技で表現している。だいぶ老け込んでしまったかのように感じられる部分もあるが、なかなか頑張っている姿が観られるのは嬉しいものです。ただ、彼以外のキャストの存在がどうも薄すぎるのが痛い。数人の美女も登場しているのだが、どれもこれもいかにも怪しいような動作をし、犯人と疑うように仕向けられている演出が気に入らない。そうして二転三転としていき、クライマックスへと物語りは進んでいくのだが、決定的に何かが足りないような感覚になってしまうのが残念。アル・パチーノの頑張りは評価するが、あまり期待しないで鑑賞したほうがいい作品かもしれない。◆映画ランキング◆

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20世紀少年

2008 - 08/30 [Sat] - 21:59

「20世紀少年」★★☆
監督:堤幸彦
製作:日本、2008年
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介、ARATA、片瀬那奈、池脇千鶴、森山未來、徳井優、竹内都子、洞口依子、遠藤憲一、光石研、佐野史郎、ベンガル、石井トミコ、竜雷太、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、他
20th CENTURY BOY 1
“ともだち”と呼ばれる教祖が率いる不気味な教団が現れ、同時に怪事件がひん発する。コンビニを営む中年男性ケンヂは、一連の事件の内容が、子供時代に自分が書いた空想の予言書と酷似していることに気付く。【MovieWalker】

浦沢直樹の同名人気コミックを、全3部作で映画化した第1章。邦画としては破格の総製作費60億円をかけて実写化。原作はいつものように未読です。浦沢直樹原作といえば「YAWARA」を小学生の頃に読んでいました。この「20世紀少年」もベストセラー・コミックらしいが、個人的には「YAWARA」程のドキドキ感は得られなかったような気がします…。ロックスターの夢を諦めて、姉の子供を育てながら実家のコンビニで働いているケンヂ。子供の頃に友達と遊びながら書いたよげんの書通りに、世界各地で様々な異変が起こり始める。そのよげんの書には、悪の組織が世界征服するというシナリオが描かれているのだが、実際にともだちと呼ばれている者を中心としたカルト集団が実行していることを突き止める。このまま計画が進めば、人類は2000年の大晦日に細菌を撒き散らされて滅亡してしまう。それを阻止しようと、かつての幼なじみを集めて謎の集団に挑むのだが、いくらCGを駆使していようとあまりにもガッカリするようなシーンばかりで興奮しないのが難点。そもそもこの手のシリーズものの序章は、登場人物や物語の説明が多く、原作を未読の者には理解するまで時間がかかってしまう。出演者は豪華なのは結構だが、どうも役柄と名前が一致しない。物語自体もケンヂの記憶が曖昧なまま進んでいくが、観ているこちらはもっと曖昧なまま進んでいき訳がわからない。巷では本格科学冒険映画に期待などど囁かれてはいるようだが、巨額な製作費のわりには安っぽいシーンを並べられすぎて厭きてくる。どうも観る者の心を揺るがすモノが決定的に足りないような気がしてならない。上映時間も無駄に長く感じてしまい、鑑賞中アクビがとまらなかった。同レベルの出来で続編が続くのならば、鑑賞するだけ時間の無駄のように感じてしまう…。登場人物たちにどうも感情移入するのが困難だった作品。ただ、なぜか次回作の予告を観てしまうと気になってしまうものです。◆映画ランキング◆

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ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
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