映画・DVDを、管理人の独断と偏見で辛口評価!たまに音楽・書籍評価もあります。

  JUKEBOXのナビゲーター   トップページ > 映画 た行  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

天使の恋

2010 - 04/28 [Wed] - 22:37

「天使の恋」DVD鑑賞★☆
監督:寒竹ゆり
出演:佐々木希、谷原章介、山本ひかる、大石参月、七菜香、加賀美早紀、他

天使の恋 (Blu-ray Disc)天使の恋 (Blu-ray Disc)
(2010/04/23)
佐々木希谷原章介

商品詳細を見る

ストーリー:他人を引きつけるカリスマ性を持つ女子高生・理央(佐々木希)。過去のトラウマから人を信用することができず、お金だけに価値を感じ、自分に役立つ人間で周りを固めようとする彼女は、17歳になったある日、35歳のサエない大学教授に出会う。この出会いによって、初めて人を愛することの意味を知った理央だったが……。【シネマトゥデイ】

ケータイ小説史上最高のアクセス数を誇り、書籍も大ベストセラーとなった純愛ストーリーを映画化した作品らしいのだが、どうもこのケータイ小説の良さがイマイチ理解できないでいます…。「恋空」を観て以来、なんだか自分がとてもオッサンなのではないかと感じてしまうことがしばしばある。佐々木希のセミヌードポスターで話題を集めてもいたが、その他なにかを求めても何も見つからない。きっとこういう作品は、何も考えずに頭をバカにして鑑賞しないと興醒めしてしまうものなのかもしれない。主人公の援交やトラウマなどはお決まりとなっているのか分からないが、分別のつかない子供は、小悪魔どころかとても恐ろしい生き物に見えてきてしまう。そんな序盤のドン引き展開から一変して、中盤からは何をどうしたのか純愛ものに変貌していく。今の若い子の考え同様に、もうオジサンには訳が分からない。とびきりヘタな演技を延々と見せられるのだが、思考回路がマヒしてしまっているので、ヘタな演技が逆にリアルな女子高生らしくも感じてしまう。しかし内容が全く無いだけに、他の見どころが見つからない。結局は佐々木希のセミヌードを堪能するだけの作品なのかもしれない。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

スポンサーサイト

タイタンの戦い

2010 - 04/26 [Mon] - 15:40

「タイタンの戦い」★★★
原題:Clash of the Titans
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、マッツ・ミケルセン、ジェイソン・フレミング、アレクサ・ダヴァロス、他
titan
ストーリー:神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)がいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。【シネマトゥデイ】

ギリシャ神話をベースとした、人間と神々との壮絶な戦いを描いたアクション作品。3Dはどうしても目が疲れてしまうので、今回は2D鑑賞です。リメイク作品ということだが、オリジナルは未見。ギリシャ神話といえば、ボクらの世代ならば車田正美原作の「聖闘士星矢」を思い出してしまう。この漫画を通して幼いころにギリシャ神話を学んだといっても過言ではない。今回もオリジナルのイラストなどを手掛けており、なんだかとても懐かしい気持ちになってしまう。物語は至ってシンプルなもの。ゼウスの息子として生まれながらも、人間として育ったペルセウスが冥界の王ハデスを倒すべく危険な旅に出るというお話し。ペルセウスといえばおきまりの三人の魔女やメドゥーサなどが登場し、RPGゲームのような展開でテンポよく進んでいき、途中アイテムを拾い強敵と戦っていく。その中でも巨大サソリ・メドゥーサ・クラーケンなどの死闘が一番の見せ場であるが、それ以外は至って見せ場のようなシーンがないようなもの。なので頭をからっぽにして、鍛え上げられた肉体を駆使して戦うサム・ワーシントンを堪能するのが一番だろう。たいして深みのない作品だが、娯楽大作として観る分には楽しいのかもしれない。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

「タイタンの戦い」オリジナル・サウンドトラック「タイタンの戦い」オリジナル・サウンドトラック
(2010/04/21)
サントラ

商品詳細を見る

トランスポーター3 アンリミテッド

2010 - 01/17 [Sun] - 14:52

「トランスポーター3 アンリミテッド」DVD鑑賞★★★
原題:Transporter 3
監督:オリヴィエ・メガトン
出演:ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー、フランソワ・ベルレアン、ナターリア・ルダコワ、ジェローン・クラッペ、セーム・シュルト、他

トランスポーター3 アンリミテッド [Blu-ray]トランスポーター3 アンリミテッド [Blu-ray]
(2010/01/15)
フランソワ・ベルレアンセーム・シュルト

商品詳細を見る

ストーリー:運び屋のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)は依頼主のジョンソン(ロバート・ネッパー)に車から20メートル離れると爆破する装置の付いたブレスレットをはめられ、謎の美女、ヴァレンティーナ(ナターシャ・ルドコワ)とともにドイツを目指す。しかし、この依頼には有毒廃棄物を扱う国際廃棄物管理会社の陰謀が隠されており……。【シネマトゥデイ】

リュック・ベッソンがプロデュースする「トランスポーター」シリーズの第3弾。なんとなくジェイソン・ステイサム主演作品なので観ているのだが、いつ観ても脚本のゆるい感じが終始見受けられるのだが、なぜかこのゆるい感じがクセになってしまう。車、アクション、美女の三点セットは毎回のこと。しかしどうもリュック・ベッソンの女性の趣味だけは到底理解できそうにない。ハゲでめちゃくちゃ強い運びやのフランク・マーティンが、今回は一度は断わった赤い代物を運ぶという依頼を引き受けることになる。その依頼には仕掛けがあり、愛車から20メートル離れたら爆死という設定。この設定である程度の緊迫感が継続されていく。その合間にジェイソン・ステイサムのお決まりの肉体美、格闘、カーアクションを堪能していく。単純にそこに楽しみを求めれば楽しめるのだろうが、ゆるゆるの脚本を気にしてしまうと一気に醒めてしまう。そういったことを踏まえて、割り切って鑑賞できない方には不向きな作品。単純にハゲでマッチョで強いジェイソン・ステイサムを観て楽しむのがベストだろう。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

ディア・ドクター

2010 - 01/14 [Thu] - 14:49

「ディア・ドクター」DVD鑑賞★★★★
監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥、松重豊、岩松了、笹野高史、中村勘三郎、香川照之、八千草薫、他

ディア・ドクター [DVD]ディア・ドクター [DVD]
(2010/01/08)
笑福亭鶴瓶瑛太

商品詳細を見る

ストーリー:村でただ一人の医師、伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪(しっそう)する。村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。事件前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子(八千草薫)を診療していた。かづ子は次第に伊野に心を開き始めていたが、そんな折に例の失踪(しっそう)事件が起き……。【シネマトゥデイ】

山あいの小さな村で、唯一の医者として人々から慕われていた男が失踪する。高齢化社会やへき地医療など、現代社会が抱える難しい問題を淡々とこの物語は語っていく。冒頭から主人公でである伊野という医師が、実はニセ医者だったというとんでもない事実を突きつけられる。ニセ医者に診察されていたと考えるだけで恐ろしいことなのだが、なぜか嘘をついいていたこのニセ医者が根本的に悪いともいいきれないような気がする。人によって善悪が違ってもくるだろうし、必ずしも嘘をつくことが真実よりも正しいとは言い切れない。そういった複雑な人間の心理などについて深く考えさせられる。嘘でありながらも本物以上の医師になりきり、村人達から全幅の信頼を受けた男の人間ドラマは、終始大きな展開があるわけでもないが、ラストを観る側にとってきっと伝わり方も大きく違うことだろう。笑った表情からは、なにかとてつもない深い悲しみを、ニセ医者・伊野を演じた笑福亭鶴瓶の演技から伝わってくる。それぞれの出演者がうまく絡まりあい、素晴らしい演技を見せてくれる。それにしても人間の内面をこんなにも毎回えぐり出す西川美和監督は本当に凄すぎる。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

デュプリシティ

2009 - 10/03 [Sat] - 20:14

「デュプリシティ」DVD鑑賞★★☆
原題:Duplicity
監督:トニー・ギルロイ
製作:アメリカ、2009年
出演:クライブ・オーウェン、ジュリア・ロバーツ、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ、他

デュプリシティ [Blu-ray]デュプリシティ [Blu-ray]
(2009/09/18)
ジュリア・ロバーツクライブ・オーウェン

商品詳細を見る
業界トップシェアを誇るライバル会社の新製品開発情報を入手した新進企業のCEOディック。彼はその詳細をつかむため、元MI6のレイをスパイとして潜入させる。だが、先方も元CIAのクレアを雇っており、壮絶なスパイ合戦が繰り広げられる。【MovieWalker】

トイレタリー業界で起こる醜い企業戦争の内部を、産業スパイ達を通じて繰り広げていく諜報戦を描いていくクライム・エンターテインメント。なんだかジュリア・ロバーツの表情がとっても疲れているように見えて老けてしまった印象が強い…。元CIAと元MI6諜報員という普通ではないカップルの二人。嘘吐きは泥棒の始まりなる言葉があるが、スパイなのだからもはや泥棒以前の問題。しかもスパイ同士が付き合うとなると、その辺のカップル同士が嘘を付くレベルではなくなってしまう。何が本当で何が嘘なのかも分からなくなってしまい疑心暗鬼になってしまう。そこに時間軸が過去に戻ったり現在になったりと変化が激しいので、集中力がなくなってきてしまうと取り残されていってしまう。スパイというものの、二人のラブロマンスばかりが中心となっているので、やや飽きてしまう感じは否めない。この二人のロマンスが作品自体の好みを大きく左右してしまうのだが、個人的にはあまり好きにはなれずに序盤からあまり集中して観ることが出来なかった。それなりにどんでん返しも用意されてはいるが、一言でこの作品の感想を語ってしまうと、策士策に溺れるといった感じかもしれない。もう少しスパイらしい内容を期待していただけに拍子抜けしてしまった作品。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

ダウト ?あるカトリック学校で?

2009 - 08/24 [Mon] - 21:30

「ダウト ?あるカトリック学校で?」DVD鑑賞★★★★
原題:Doubt
監督:ジョン・パトリック・シャンリィ
製作:アメリカ、2008年
出演:メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ビオラ・デイビス、他

ダウト ~あるカトリック学校で~ [Blu-ray]ダウト ~あるカトリック学校で~ [Blu-ray]
(2009/08/19)
メリル・ストリープフィリップ・シーモア・ホフマン

商品詳細を見る
1964年、NYのブロンクスにあるカトリック学校で、人望厚いフリン神父がある“罪”を犯しているのではないかという疑惑が浮上した。厳格な校長のシスター・アロイシスはフリンと対決し、真実を暴こうとする。【MovieWalker】

トニー賞と、ピューリッツアー賞を同時受賞した舞台劇を、原作者のジョン・パトリック・シャンレー自身が映画化したヒューマン・ドラマ。あるカトリック学校の間に芽生えていく疑惑を描き、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンという実力派俳優たちの熱演は見応え十分。人間の心の闇を見つめた内容は怖くもあり、不謹慎だがとても興味がそそられてしまう。舞台となるのは1964年のニューヨークのカトリック系教会学校。前年にケネディ大統領が暗殺され公民権運動の拡大などがあり、その反動はカトリック教会にも大きな変革の波となって押寄せていた。厳格な指導を信念に持つ校長のシスターと、生徒達に人気があり従来よりももっと開かれた教会を目指す神父の価値観の違いには深い溝のようなものが存在する。古いしきたりに固執しすぎるのもどかと思うのだが、新しいものばかりが良いという考えも問題がある。どちらが正しくてどちらが間違っているのかは分からないが、極端にどちらかに偏った考えというのは間違いなような気がする。そんな中で若くピュアなシスターが、神父と唯一の黒人生徒との間に確たる証拠もないままに性的関係があるのではないかと疑う。確信のないたった一つの疑惑から、校長であるシスターは疑惑を膨らませて異様な信念を持ち神父を排除しようと固執していく。ここからは校長であるメリル・ストリープと神父であるフィリップ・シーモア・ホフマンの演技バトル。密室での巧みな言葉を用いた演技合戦は観る者を魅了し、息つく暇を与えず緊張感を漂わせる。結末は意外な方向へと進んでいくのだが、疑惑が徐々に人間の心を蝕み侵食していく様子はおぞましい光景にしか感じられない。三人の聖職者がどこか世の中に重なって見えてくるのが興味深い作品。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

トランスフォーマー/リベンジ

2009 - 06/24 [Wed] - 13:53

「トランスフォーマー/リベンジ」★★★☆
原題:Transformers: Revenge of the Fallen
監督:マイケル・ベイ
製作:アメリカ、2009年
出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョン・ヴォイト、ジョン・タトゥーロ、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、レイン・ウィルソン、イザベル・ルーカス
tf_revenge
オートボットとの戦いに敗れた悪の一派、ディセプティコンが復活し、逆襲を開始。複数の建設車両が合体するデヴァステーターら、より凶悪な仲間を率いて侵略してきた彼らに、大学生になったサムとバンブルビーらが立ち向かう。【MovieWalker】

人類を守るオートボットとその宿敵であるディセプティコンとの戦いを描き大ヒットした「トランスフォーマー」の続編。悪の軍団が正義の味方に逆襲してくるところなどは「スターウォーズ」シリーズのようにも感じられるが、あまり中身で勝負するような作品ではないので、ひたすら迫力ある映像に酔いしれた者勝ちだと思う。前作はあまり期待せずに劇場に足を運び、子供の頃に観ていたアニメを思い出しながら実写化され迫力のある映像に驚かされた。今回はヒットしたおかげで制作費が倍増したようで、様々な部分でスケールアップしている。特に注目して欲しいのが、トランスフォーマーの合体シーン。単体でトランスフォームするシーンは前作でも描かれているのだが、今回は複数での合体シーンが描かれており、7体で合体するデバステイターのトランスフォームシーンは必見です。オートボットとディセプティコンのトランスフォーマー達の数も激増しており、個性のある面々も登場してくるのでお気に入りのトランスフォーマーを見つけるのも楽しいかもしれない。ただ、個々のトランスフォーマの描き方がやや雑になったように思え、名前やトランスフォームする姿があまり見られないのが残念でならない。登場数を増やしたツケなのかもしれないが、もう少し個々を大事にしていき描いていって欲しいと思う。効果音などの音楽使いは抜群で、2時間半の上映時間がノンストップであっという間に駆け抜けていく。シモンズの勝負パンツ姿や内容が薄いのは問題だが、この作品に関しては、何も考えずに迫力ある映像のみを楽しむのが一番だろう。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

続きを読む »

ターミネーター4

2009 - 06/08 [Mon] - 16:41

「ターミネーター4」★★★☆
原題:Terminator Salvation
監督:マックG
製作:アメリカ、2009年
出演:クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード、他
T4
2018年、軍事コンピューター、スカイネット率いる機械軍と人類の戦いは最後の時を迎えつつあった。レジスタンスのリーダー、ジョンは記憶喪失のマーカスという男と出会い、2人はスカイネットの活動の核心に迫ってゆく。【MovieWalker】

1985年に公開され爆発的な人気を起こしたターミネーター。シリーズ化もされて、スターの階段を駆け上がったアーノルド・シュワルツェネッガーは、今ではカリフォルニア州知事。そんな彼の代表作でもある旧3部作の続編。今回は「スカイネット」が起こした核戦争「審判の日」から10年後を舞台として、人間と機会との壮絶な最期の戦いを描いていく新3部作の第一弾。小学生の頃に1作目を観て興奮し、中学生の頃に観た2作目で絶頂を極め、3作目で…。期待と不安を抱きながら鑑賞しましたが、最新のCG技術の迫力に圧倒されてしまいました。今までは最悪のシナリオからでも修正可能な現代が存在していた。しかし今回の舞台は2018年。壊滅的ダメージを受け生き残った人類を率いて戦うのは、30代となったジョン・コナー。ジョンを今回演じるのは、バットマンなどでお馴染みのクリスチャン・ベイル。主人公なのですが、なぜか今回もバットマン同様にオイシイ所を全て、マーカス・ライト役のサム・ワーシントンに食われてしまったような印象を受ける。このマーカスという男は予告でどのような身体になっているか公開されていたので、驚きも特になくなんだか盛り上がりにイマイチ欠けてしまう。新型のターミネーター登場や、スカイネットの内部に侵入し秘密が徐々に明らかになっていくのだが、最終的にはご都合主義ともとれるような展開になっているのが残念。しかしファンが喜ぶような場面も用意し、CGではあるが若かりし頃のあの方の登場では興奮してしまいました。音楽や効果音などは健在だったが、ターミネーターといえば、しつこいほどに追いかけてくる恐怖感や緊張感が最大の見せ場のような気がするのだが、それがあまり感じられないのが物足りない。人物描写や脚本も弱いような気がする。内容よりも最新のCGや戦争映画として鑑賞すればそれなりには楽しめることだろう。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

続きを読む »

天使と悪魔

2009 - 05/16 [Sat] - 21:10

「天使と悪魔」★★★☆
原題:Angels & Demons
監督:ロン・ハワード
製作:アメリカ、2009年
出演:トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、ステラン・スカルスガルド、他
angel_demon
謎の秘密結社イルミナティの復活の証拠をつかんだラングドン教授。イルミナティが最大の敵とみなすカトリック教会の総本山たるバチカンに脅威が迫っていることを突き止めた彼は、バチカンを救うために現地へ向かう。【MovieWalker】

「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ第二段となる「天使と悪魔」ですが、原作では今回の作品のほうが世に出たのが早かったのですが、映画化は第二段となっているので不思議な感じがしました。前作はダ・ヴィンチの名画に隠された様々な謎を解き明かしていったロバート・ラングドン。正直前作はあまりにも情報量が多く、原作を読んでいてもテンポについていくのがやっとという感覚でした。今回も謎解きはありますが、原作を未読でもそれなりにテンポについていくことが出来る内容となっている。しかし、制限時間というものがあるためか、なんだか24を遥かに上回るスピード展開となっており、一瞬で謎を解明していくラングドン教授に取り残されていくような感覚に陥ってしまう。ラングドン教授のあまりの行動力とスピードに、呆気に取られたまま上映時間が過ぎていくので、ある意味2時間以上があっという間に過ぎていき長く感じられない。ただ展開があまりにも速いせいか、肝心の宗教と科学との対立の部分の描写が弱いように思われる。ガリレオ・ガリレイを中心とした秘密結社イルナミナティとカトリック教会の現在まで語り継がれる出来事を、もっと丁寧に説明しつつ解明してしていって欲しかったというのが正直な感想。歴史サスペンスなので、ある程度の予備知識はあったほうが楽しめるが、ローマの街並みを堪能できるだけでも十分に楽しめる。それなりに緊張感や臨場感が溢れており、何重にも仕掛けられた謎を解明していくごとにスリルを味わえる。それでもタイムリミットが邪魔をしてしまい、目の前を一瞬で通り過ぎていってしまうような感覚になってしまうような作品。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

続きを読む »

トウキョウソナタ

2009 - 05/09 [Sat] - 21:26

「トウキョウソナタ」DVD鑑賞★★★
監督:黒沢清
製作:日本、オランダ、香港、2008年
出演:香川照之、小泉今日子、小柳友、井之脇海、井川遥、津田寛治、児嶋一哉、役所広司、他

トウキョウソナタ [DVD]トウキョウソナタ [DVD]
(2009/04/24)
香川照之小泉今日子

商品詳細を見る
東京のある町にマイホームを構える佐々木家。父親の竜平は、会社をリストラされた事を家族に切り出せないままでいた。そんな彼の2人の息子もそれぞれに秘密を抱えており、さらに妻の恵が強盗事件に巻き込まれてしまう。【MovieWalker】

第61回カンヌ映画祭、ある視点部門審査員賞受賞作品。東京で暮らすごく普通の家庭の崩壊から再生していく過程を描いていく人間ドラマ。このご時世では当たり前のような光景なのかもしれないが、ちょっと視点を変えて鑑賞してみると現代を映し出しているようで怖くなってしまう。家族のそれぞれが悩みを持っていることは不思議ではないのだが、それを誰にも相談せずに一人で抱え込んでしまうと碌なことにはならない。頭では分かっているが、なかなか悩みを誰かに相談するにも出来ないものなのかもしれない。特にこの不景気の時代に、各地でリストラされる方々も大勢いることだろう。派遣社員などからホームレス生活に陥ってしまう人々などをニュースで頻繁に見るようになった。主人公である父親もリストラにあい、なかなか家族に言えずにいる始末。朝普通にスーツで家を出て行き、昼間は公園で食事の配給にありつく様子は、なんだか観ていてとても切なくなってしまう。そんな歯車が徐々に皆狂い始める中、主婦役である小泉今日子の存在だけがどこか別世界のようにも感じられる。夫や息子たちが必死にはい上がろうとしている中、全く別の世界に居るかのようにしながら言葉では表現しずらい距離感を保ちながら生活している感じがする。しかし彼女もまた何かに向って生きているというのが表現されているのが素晴らしい。不安を抱えながら生き抜く姿を見せつけられ不協和音が生じてばかりだが、なぜかラストのピアノの音色に救われたような気がする作品。

公式サイト

★応援クリック⇒◆人気ブログランキングFC2 Blog Ranking◆

 | HOME |  »

プロフィール

ワールダー

Author:ワールダー
性別:男
年齢:1970年代後半
血液型:B型
好物:ビール、和食、刺身
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、ドライブ、ビリヤード、スノーボード

ブログランキング

banner_21

ブログ検索

カウンター

Amazon

フォアフロント

カレンダー(月別)

05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新の記事

コメント

最新トラックバック

リンク

カテゴリ

アーカイブ

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。